未曾有の経済危機 克服の処方箋―国、企業、個人がなすべきこと

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著者 : 野口悠紀雄
  • ダイヤモンド社 (2009年4月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478008799

未曾有の経済危機 克服の処方箋―国、企業、個人がなすべきことの感想・レビュー・書評

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  • サブプライムローンがアメリカ経済の問題ではなく、日本経済そのものが問題であるという考え。内需を高めるという意見は賛同できた。

  • 前著「世界経済危機 日本の罪と罰」がリーマンショックによる金融危機の原因を説明していたのに対し、本著は著者による金融危機の解決策が主に説明されている。

  • つまりはこの国に産まれたからには三つの選択肢しかないということである。


    1、この国を捨てる。
    2、この国と心中する。
    3、この国を変える。


    私がこう書く理由が本書にある。
    内容は数字やグラフも多く、理論的に把握しやすい。
    かといって難しいわけでもなく、読みやすい。

    全ての人にお奨めである。
    是非一読されたし。

    読後、あなたが自分の使命を見いだすか、怒り狂うか、そこまでは責任を持てないが。

  • 細かいデータが多いが、それなりに楽しめた。日本が外需にどれだけ依存してきたか、そして、それが円安だからこそ可能になったこと、それではもう持たなくなるということが少しわかった気になれる。

    サブプライム問題でアメリカが終わったみたいな主張をしているひとがいるが、それ以上に実は日本が終わってしまっていることに唖然とさせられる。

  • 経済危機の本質や現状だけでなく、現在におけるキャリア形成についても参考にある。

  • アマゾン、IBM、グーグルのようなIT企業は好調というが、本当だろうか?
    本を読むことはきわめて重要な自己投資の手段と述べる。経済危機の時代こそ、勉強しよう。

  • 自分にマゾっ気が出てきたのか、このように一方的にダメ出しをされる本が、最近は悪くない。でも、処方箋と言っておいて、日本のダメ出しばかりするってのは、タイトルがあまりよくないかも。

  • 21/6/1 75

  • データを使った分析に基づく説明により日本の経済状況を理解することができた。今後、経済水準は景気回復前どころか80年代前半のレベルに戻るような見通しで、日本の凋落ぶりはかなり激しいことが良くわかった。内需型への産業構造の転換が求められるわけであるが、これは、80年代の取組んでおくべきテーマであったと思う。金融の力があれば、対外資産を有効に活用することによって内需型の基盤を形成できるのであろうが、金融ビッグバンに失敗した日本の金融力には?が付く。輸出立国、ものづくり立国以外に有効な産業構造を見つけることができるのであろうか。

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