- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478009031
作品紹介・あらすじ
ソフトウェアiMind Mapの開発者が自ら使い方を解説。時間管理、交渉、プレゼン、戦略立案など、目的に応じた活用事例満載。
感想・レビュー・書評
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マインドマップの有効性は否定しないし、人それぞれ色々な使い方があるだろうから、本書についてもあれこれ言うことはない。
PEST分析や5フォース分析など、世の中に出回っている分析フレームワークを当てはめてみることもできますよ、ということ。かつ、オフィシャルのアプリであるimindmapを推している、という2点がこの本の特徴かもしれない。
残念ながら、あまり参考にはならなかった。
マインドマップはとにかく自分で使いながら、効果を実感していくもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マインドマップの作り方と特長はよく理解できました。
しかし全体を通じてその万能性や優位性についてくどくど繰り返し解説する展開にはいささか辟易します。
「こんなマインドマップはニセモノだ」「デジタル版も作ったが本物は本家だけ」「他のいろんなフレームワークとも融合できまっせ」など、あまりに粘着質な主張にかなり疲れます。
非常に優れたツールなのだと思いますが、このゴリ押しのせいでお株も下がります。
“公式”と銘打つ類書の数々も恐らくこのような内容なんでしょうね。なんだかなあ。
第1部 マインドマップ:究極のビジネス「ソフトウェア」
1章 マインドマップとは何か?
2章 マインドマップの作り方
3章 パソコンでかくマインドマップ
第2部 ビジネス・スキル向上のためのマインドマップ
4章 マインドマップ計画術
5章 マインドマップ交渉術
6章 マインドマップ・プレゼン術
7章 マインドマップでプロジェクト管理
第3部 ビジネス思考力を高めるためのマインドマップ
8章 リーダーのためのマインドマップ活用法
9章 斬新なアイディアを生み出すためのマインドマップ
10章 戦略思考のための活用法
第4部 業績向上のためのマインドマップ
11章 マインドマップで売上を伸ばす
12章 目標設定と変化への対応 -
難しすぎる
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うーん、なんか読めなかった。ごめんなさい。
でも1日の始まりにマインドマップで予定を立てるのはなかなか参考になった。 -
三沢英貴先生 おすすめ
13【教養】141.5-C -
マインドマップの事例集は参考になるが、書き方・考え方の基礎を知れば、その応用で対応できるように思えた。
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マインドマップというものを初めて知り、入門書2冊ぐらいに目を通し、ある程度理解した上で、これを読みました。
なぜマインドマップが必要になってきたのかというところから、書き方の手順まで、基本的なことから応用までを網羅しているので、かなり使えると思います。
また、書き方の見本も載っていてためになります。
後は、身近なことをマインドマップで、描いてみることですね。こういったものは、どれだけ描いて使えるものとするかが重要だと思います。
今現在、本は、描くときの参考にしたり、こういったときは、どう描くのかといった辞書的な使い方をしています。 -
【ノート】
・マインドマップというメソッドの始祖、トニー・ブザンによる本で「ビジネス編」。別に日本で勝手に付けたわけではなくて、原書も「Mindmaps for businee」となってる。ちなみに原書は2010出版らしい。
・「マインドマップを使うと忘れないし、皆にも分かりやすくていいよ!」ということなんだが、なかなか実際はそうなってはいない。少なくとも自分の周りでは。
・これはもしかしたらツールに依るところが大きくて、MindManagerを使うと、iMindmapのように、最初のブランチがあんまり大きくないのが原因なんだろうか。この本の中でもMindManagerで作成したマップも掲載されているが。ちなみにiMindmapでもガントチャートの出力やOfficeファイルへのエクスポートができるとは初めて知った。
・マインドマップはブザンの脳に関する研究成果をもとに提唱されているノート法なわけで、その彼が、最初のブランチを大きく、また、ブランチに長い文章を載せない方がいいと言っているのには、それなりの理由があるに違いない。
・MindManagerを使って長くなるがアウトラインエディタ的な使い方だ。これは自分の発想を広げると言うよりも、抜けがないようにしようということだと自分で感じてる。せっかくこの本読んだから、少し書き方を意識して変化させていってみようかなと思った。 -
ビジネスフレームワークに当てはめた書き方など参考になる。
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マインドマップ公式本。
共通編よりもよりビジネス特化していて、例もおおく辞書的に使える。
問題はこの後実践できるか。
iMindMapというPC・スマホ・タブレットと連携できるソフトもあるので、日常生活の中で使っていきたい。