たりないお金―20代、30代のための人生設計入門

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著者 : 竹川美奈子
  • ダイヤモンド社 (2009年7月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478009147

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たりないお金―20代、30代のための人生設計入門の感想・レビュー・書評

  • * 購入日20170201
    * 読了日20170219
    * Amazonで購入した。
    * 費用を考えるきっかけになった。

  • お金に関する入門書に位置付けられるものはいくつか読んだけど、この本でいう2章ぐらいでおわっているものもおおいなかで、これは運用の部分により踏み込んでいるところがよかった。

  • 知っていたことも多いけど,改めて参考になった。
    家,車,保険,投資には注意。

    データが古くなってしまったのは残念。新版が出れば読みたい。

  • 20140127読了。

    よくある若者向けの資産設計本。
    だけどイメージアップしやすい作りで良い本だった。

    印象的だったのは、
    ・親の世代とはお金の使い方を変えることを意識すべき
     →親の世代は経済成長も多く、地価も上昇していた。
      そのため、給与水準が上がることを想定した資産管理はあまりよくないそう。

    ・イメージアップするためには今後の資産の増減を
     エクセルなどでシミュレーションすると良い。
     →ざっくりとした感覚がつく。

    ・人生の5大支出
     1.住宅 約5600万円
     2.車 2000〜4500万円
     3.保険 約1500万円
     4.教育費 1人たり800万円〜2000万円
     5.老後資金 約3000万円
     (住宅は全国平均3739万円にローン金利を上乗せしたもの。なお、東京平均は4700万円)

    ・結婚して子どもができた場合には保険に入るべき。
     おすすめは「逓減定期保険」
     →年を経るごとに徐々に保証額が経る。そのため、必要最低限の保証内容に抑えられる。
      月額4000円程度

    ・準備したい教育費の目安
     すべて国公立コース  813万
     大学から私立コース  1100万
     高校から私立コース  1100万
     中学から私立コース  1350万
     小学から私立コース  2000万
     すべて私立コース   2100万

  • 読みやすい。内容はいたってシンプル。出るお金の中でムダはは減らしましょう。貯めたお金を長期的に増やしましょう。大学出てすぐとかに読むといいかも。

  • 前半は人生における大きな支出として、住宅、車、保険、教育費のだいたいの値段と、それらを抑えるヒントが書かれています。後半は浮いたお金を運用で増やしましょうという内容。後半は同じ著者の運用の本を薄くした感じ。
    個人的には生命保険をどれくらいにすればいいか知りたくて読みましたが、それを判断するにはもう少し保険に特化した本を読んだほうがよさそう。

  • 割と分かりやすかった。してはいけないと書いてあることをしないように。そして、投資は早く始めた方がいい、保険は見直した方がいいと思った。貯められる生活を身につけなくては。竹川さんの他の本も読もう。ネット銀行や証券を利用して、インデックスファンドやってみようかな。

  • どうにかうまくやる方法があるはず、という前提がありそう。なにか、時代で、どうやってもうまくいかないが何とか暮らしていく、みたいのに対抗しようとしているのだろうか

  • 人生設計や資産運用の本は死ぬほど出ているが、なかでもこの本は情報量が多すぎず、とても分かりやすい。

    何よりすごいのは、この薄さで、住宅ローンや年金を始めとする人生設計の「考え方」だけでなく、具体的にどの投資信託を買うべきかという「実行」部分まで、一気通関で書かれている所。数時間で読めてしまう本だけど、読んだ後すぐにアクションに移すことができる。

    年収も生活スタイルもほとんど同じなのに、本書の言う「構造改革」をするだけで70歳時点での資産が7000万円も違うというのは驚き。まあ、数字の正確さはさて置いて、この本に書かれている「考え方」が重要という事でしょう。いかにお金を借りる側から貸す側にまわるか、という事ですね。

    しかし、マクロ的視点で見ると、日本人の多くがこれを実行してしまうと、個人消費の縮小に拍車がかかってしまうような…。逆に言うと、それだけ、真に価値あるサービスが求められてるって事なのかな。

  • p22
    知るぽと 金融広報中央委員会「生活設計診断"ミニ"」
    https://www.saveinfo.or.jp/tool/sindan/
    YOMIURI ONLINE「ライフプランシュミレーション」
    http://fpweb.netpath.ne.jp/atmoney/simulation/

    p32
    人生の5大支出の平均を見てみる
    ①住宅 約5600万円
    ②車 2000万円~4500万円
    ③保険 約1500万円
    ④教育費 1人あたり800万円~2000万円
    ⑤老後資金 約3000万円

    保険は生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」
    教育費は高等学校までは文部科学省「平成18年度子どもの学習費調査」、
    国立大学教育費は文部科学省調査「平成20年度国立大学の授業料、入学料及び検定料の調査結果より標準額を使用。
    私立大学は文部科学省「平成19年度私立大学入学者に係る初年度納付金平均額の調査について」

    p35
    ①住宅 ⇒ 賃貸を選択肢に入れる
    ②車 ⇒ 都市部の人は所有しない(地方の人はコスト削減を!)
    ③保険 ⇒ なるべく入らない
    ④教育費 ⇒ どこまで出すか検討。子どもが借りることも選択肢に
    ⑤老後資金 ⇒ 公的年金で足りない分を"自分で"準備する

    p40 住宅は購入しなくてもいい!
    1つ目は、ご存知の通り、昔と違ってサラリーマンの支払い能力が安定しなくなってしまったためです。
    2つ目の問題は、資産形成の機会を奪われることです。
    そして3つ目は、人生の段階に応じて「家」に求めるものが変わってくるということ。

    p43
    せいぜい10年(長くとも20年)でローンを完済できる、無理のない返済額であるというのが大前提です。住宅ローンの返済期間は最長35年というのが一般的ですが、なかには最長50年のローンを組める金融機関もあります。09年6月からは住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)でも最長50年返済(固定金利)の住宅ローンの取り扱いをはじめました。

    p52
    十分な預金がある人以外は、結婚して子どもができたら、夫(や妻)が亡くなったときに死亡保険金が受け取れる保険に加入しましょう。その場合、多くの人におすすめなのは「逓減定期保険」というタイプです。

    原則として、死亡保障が必要なのは末子の教育費がかかるまで、その後は不要です。

    商品によって保証額が減り始める時期や毎年の減少率などが異なるので、子どもの年齢や自分の年齢を考慮して選ぶといいでしょう。

    p55
    逓減定期保険と同様、段階的に保障額が下がっていく保険に「収入保障保険」があります。前述の逓減定期保険は、万一の時に保険金を一括で受け取りますが、収入保障保険は保険金を月ごと(もしくは年ごと)に分割して受け取る商品です。一括で受け取らない分、逓減定期より保険料が割安で、SBIアクサ、アフラックといった保険会社が扱っています。ただし、収入保障保険は受け取る保険金が雑所得扱いになるため一括で受け取るのに比べて税制上不利になるのが一般的です。

    p58
    入院日数の平均は約37.5日と年々縮小傾向にあり、約80%の人が1ヶ月以内の入院で済みます。

    お金がある程度貯まったら解約することを前提として加入するなら、保険料の支払い期間が何歳までというふうに区切ってあるものよりも、保険料を一生払い続ける「終身払い」のタイプがおすすめです。
    なぜなら、一生払うことを前提に設定されているため、若いうちは月々の保険料が安くなるからです。

    p63
    準備したい教育費の目安
    すべて国公立コース 813万4377円
    大学(文科系学部)から私立コース 947万8663円
    大学(理学系学部)から私立コース... 続きを読む

  • 全体を貫く「親世代と同じ生活スタイルでは今の若者の生活は将来破綻してしまうので、ムダを見直して働くお金をつくりましょう」というテーマに深く同意。私の場合、住宅と車の購入は考えていないけれど、保険費用と教育費、そして特に基礎生活費のスリム化はもっと考えていかなければいけない問題。お金を運用する前にまずは非常用資金を1年間は貯めたいので、お金の使い方についてより考えていかなければ。また折に触れて読み返したい。

  • 自他ともに認める浪費家ですが、自分に限らず普通に暮らしている人も将来お金が足りなくなるぞというストーリーが大変わかりやすい。

  • 将来投資信託をしなね、みたいな本。

  • なんか…例に出るマンション4500万円とか、金銭感覚がちょっと違うんだよなぁ…
    それでお金が足りなくなるとか言われても、真に迫らない面がある。
    住宅は購入しなくてもいい! …も。
    そりゃ買わないメリットもあるけど、住居というのに夢を抱く人は著者が思うより多いのではないか。そうでもないか。私は人生における何大夢かのひとつなので、ひっかかってしまう。
    家は贅沢品、かぁ。確かにそうだけど。10年ローンで買えなんて、いったいどのくらいの人が買えるのだろう。
    自分が置かれた経済的階級以外のことは検討がつかない、というのは世の中が広いからなのだなぁ。
    文中の言い方はわりと断定的。
    「日本人がこれまで支払ってきた保険料は高すぎます。」
    なにとくらべているの?
    「…はとくに入ってはいけない商品です。」(保険について)

    預金があれば、医療保険にも入らなくてよいと。その預金は10万円!?大胆!?
    保険貧乏な日本人、どんだけ心配性なんだ…

    この本でも運用ですすめられているのは、分散投資、投資信託

  • ちょっとした気まぐれで、普段まったく考えないお金のことなどを考えてみようと思い、借りた。
    ところどころよくわからないところもあったが、よーく考えよーお金は大事だよーってことかと思った。

    自分で働くようになってからお金大切さを少しは知ったつもりだけど、歳を取るにつれてもっと重くのしかかってくるかと思うと憂鬱。

  • 今の20代、30代は親世代と同じような生活をしていては老後資金が足りなくなる、というところから投資信託による資産運用を説明している本。
    削るべき費用から買ってはいけない金融商品まで丁寧に書かれているのでとてもわかりやすく、人生設計・資産運用の入門書になる。
    投資信託を薦め、大まかな説明も書かれていますが投資信託に踏み込んだ本ではないので、読み終わった後、投資信託について調べたくなった。

  • 人生設計についてちゃんと考えてみようと思いました。

  • この本は資産運用本ではなくその手前(入り口?)である人生設計入門になっています

    …で読んでいると…半分近くある70ページほどが如何にたりないお金なのかの説明が続くので読んでいて嫌になります(笑)

    1章でたりないお金について
    2章でどこから費用を削るのかに続いて
    3章からは浮いたお金の運用に進みます

    投資信託の自動積み立てを利用するのでこれを読み終えた後は「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術」を一読するのも良いと思います
    ここからの扱うテーマは同じなので参考になると思いますし薦めるファンドもほぼ同様です

    最後の5章では買って(利用して)はダメな金融商品として

    民間の年金
    学資保険
    借金…特にリボ払い
    毎月分配型の投資信託
    社債
    自社株

    他にも重要なお金の知識がコンパクトに網羅されていますので資産運用の前に人生設計入門は必要となる知識と言えそうです

  • 人生にかかる大まかなお金の流れがよくわかる。初心者はまずこれ一冊読めばやるべきことがクリアになると思う。お金にまつわる本は他にも読んできたけど、見落としてた点もあったので再認識出来て良かった。

  • マネー初心者ですが分かりやすい。人生老後に破綻してしまう可能性が高いことを知り、お金の使い方に新しい価値観が生まれました。勉強になりました。

  • あまり新しい視点はなかった。保険や車などを見直して浮いたお金を投資運用という話。これまでのように高度成長しないので、長い目で見て利回りが安定している投資がいいというが、その根拠の運用実績では高度成長時代の数字がベースなのが説得力が薄い

  • 実際は2年ぶりの再読。

    「投資信託にだまされるな」
    で有名な竹川さんですが、僕はこの本が一番好きです。

    ■目次
    第1章 お金はどこに消えた?
    第2章 人生の5大費用を見直してみる
    (5大費用=住宅・車・保険・教育費・老後資金)
    第3章 浮いたお金はすべて運用で増やす
    第4章 『働くお金』はこんなに育つ
    第5章 厳しい時代を生き抜くためのお金の知識17

    第2章と第5章は、絶対に読むことをお薦めします。

    第1章と第4章は、漠然とわかった気になっていることを
    リアルなシュミレーションで示してくれるので、
    目をそらさずに読んだ方がいい(笑)

    第3章の内容がだいたい理解できるようなら、是非、
    「投資信託にだまされるな」
    まで手を出されることを薦めます。

    逆にいえば、「投資信託にだまされるな」を読みこなしている人なら
    第3章はいらないと思いますが、まあ、そういう人でこの本を手に取る人は
    少数だと思いますので。

    ちなみに、僕がこの本が一番好きだという理由は、
    この本が、ただの投資の本ではなく、サブタイトルにあるように
    「人生設計入門」
    になっていると思うから。

    根底に流れているテーストは、
    「上の世代の価値観を無条件に信じるのではなく、自分で考えて、自分なりの価値観を『お金についても』考えましょう」
    だと思うからです。

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