インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478009352

感想・レビュー・書評

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  • インドに行く前にもう一度読もうと思う!

  • インド人の特性にはじまり、対人関係、ビジネス関係を円滑に運ぶ方法にいたるまで、バレットポイントでわかりやすく解説している。どちらかというと、「インドにおける」インド人とのつきあい方に主眼が置かれており、「他国における」インド人の扱い方という点では物足りない面があるように思うが、いずれにせよ読んでおいてマイナスはないだろう。

  • インド人のイメージががらりと変わった。世話好きとか初めて知った。何よりも色んな考え、種族があって当たり前。むしろそれがインド人でしょうっていう世界が素敵過ぎる。ビジネスでは気をつけねば。粘り強さが半端ない。

  • 20年インドに住んだ著者がインドという国、歴史、社会、インド人の考え方、つきあい方についてまとめたものです。
    インド人の共通項として、自己責任、多様性、非暴力、信仰心、親切、しゃべるのが得意、弱みをみせないといった特徴が挙げられてます。
    最終的には個々人の性格に落ちてくることなりますが、基礎部分としての考え方を理解するには役に立ちそうです。ただ著者のインドへの好意が高じている分、2割くらい引いて読んだほうが良いかもしれません。

  • いつの間にか、というかとうとう自分の生活にもインドとの関わりが出てきたので、読んでみた一冊。自己責任が基本の精神と、日本人の想像を超えたトンデモナイ多様性を受け入れる社会。簡単には入り込めない社会だけど、避けては通れない道だし、恐ろしく好奇心を刺激する対象なのは確かです。

  • 色々、政治のことなど。インドビジネスをはじめたい人など、よさそうだ。
    言ったことを時間通りにやらないのを「インド人はいい人だから、相手を満足させることをいつでも咄嗟にやるのだなぁ」と考える、というのはインドで心を平和に過ごせるTIPSだと思った。
    あと、インドでビジネスするのは、バックパッカー旅行でふれあうインド人とは違う層と接することになる、というのも、大変納得である。

  • インド人とのビジネスでは社員同士の会議は無駄。全てトップダウンで決めてもらう。
    日本の常識を持ち込まない(これはインドだけではないが)

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