稼働率89%、リピート率70% 顧客がキャンセル待ちするホテルで行われていること―スーパーホテルが目指す「一円あたりの顧客満足日本一」とは?
- ダイヤモンド社 (2010年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478009642
感想・レビュー・書評
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何度か利用したことのあるスーパーホテル。
“選択と集中”はやはりどの業界でもキーなんですね。
抑えれるところを徹底的に抑えて、伸ばすところをどんどん伸ばす。
その基本がしっかりできているからこそ、あのコスパが実現したんだな~という感じ。
釧路のスーパーホテルで食べた朝食が美味しかったのを覚えてる。スープカレー、よかったなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スーパーホテルって、街中でよく見かけることがあったけど、安いだけで大したことないと思っていたが、こんなに数多くの賞を受賞して人気のホテルだったとは知らなかった。
枕・IT化・ロハス・エコひいき・ベンチャー支配人・自動チェックイン機能など、いろいろな工夫をされてこの人気に至ることがわかった。
時代を読み、時代を作ることが大切。 -
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所在記号:689.8||ミネ
登録番号:20100395
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「自立型感動人間」をつくる、という部分がいいなぁと思った。自発的に動くには何か主軸が必要なので、その軸に「感動」を置くのは、すごくいいと思う。そうした人間を育成できれば、自発的に自分が「感動」できるものを探しに動く…そのサイクルは面白いなぁと思った。
あと、印象的だったのが「成功しているいまだからこそ危険」というもの。「一番うまくいっていなかったときが一番楽だった」的な内容も、ちょっとわかるなぁと思った。 -
噂に聞いていたスーパーホテル。
確かに、徹底した経営方針だ。
なんか、星野リゾートの経営方針とかぶっている気がした。 -
「1泊4,980円」という驚きの価格でビジネスホテル業界に登場したスーパーホテルは、デフレの申し子として急成長を遂げている。本書は、同社が志向する「一円あたりの顧客満足日本一」達成に向けた経営努力や現場での取り組みを詳細に紹介している。お客さまに満足を超えた感動を提供するにはどのような行動が必要なのか、実践的なノウハウが得られる一冊。
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980円と安いが、内容も薄い。