- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478009918
感想・レビュー・書評
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他喜力について知りたくて読書。
「他喜力」を幹に据えて8つの物語が紹介されている。
第1話で涙腺崩壊。どうして他人ためにこれだけ強くなるのかと思ったが、その理由は後半で分かる。
今年後半の目標は、この他喜力を頭に入れて目標を設定してみようと思う。
他人を喜ばせることを自分の目標にする。
「他人様を喜ばせるために生きなさい。自分のためにがんばってはいけません」(p34)
商売人の言葉であり、著者が本書で伝えたいことを感じさせる一文。
読書時間:約50分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゴミ山で暮らす子どもたちが教えてくれたこと-池間哲郎
車イスキャプテン-京谷和幸
は少し琴線にふれた。 -
•たった二ヶ月だけの妹
•無料で配る850個の夢ケーキ
•ゴミ山で暮らす子供たちが教えてくれたこと
•残された100歳までの夢日記
•宇宙にいちばん近い男の本当の夢
•いちばんの出会いは交通事故
•寂しさが育てた他喜力の心
•しょうがいしゃ70人が生き生き働る場所
8つの実話を元に他喜力を伝えて貰った。
あとがきの「ひと昔前までは、一つの家族の中にも、その家族が共有する一つの価値観があったものです。今はそれも失われつつあります。中略〜現代日本の家族の絆が、悲しいほどもろくなってしまった原因に、これらの価値観の喪失があるのではないでしょうか」
ここが印象に残りました。まずは一番身近な家族に他喜力を使ってみようと思います -
”他喜力(たきりょく)”とは、その字の通り、他人を喜ばせようとする力
他人のためにと思いやる気持ちが、自らの幸福に繋がる。
その他喜力とはどういったことなのかを8つの実話で綴っています。
以前に読んだ『あなたの夢はなんですか?私の夢は大人になるまで生きることです。』という本を書かれた池間哲郎氏の話も出てきます。 -
他喜力がつまった本。実話です。世の中にはすごい人がいるもんだ。
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他人を喜ばせる力、それを他喜力といいます。
他人のために動く、行動することは
簡単なようで、実はとても難しいことですね。
誰だって自分がかわいいし、自分本位なのは
人間の当たり前の姿だから。
でもこの8つの実話は心に響くものがあります。
自分は何ができるのだろう? -
「他喜力(たりきりょく)」という他人を喜ばせる力に非常に興味を持ち、読み進めるうちに大変感動しました。他人のためにここまで出来る、その物語の主人公の方の気持ちが伝わって来ました。泣けました。
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他人のために働く。素直にこんな事ができる人間になりたい。
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友人から誕生日の時に、サプライズでポストに届いた一冊
実話を元にした内容に
胸がいっぱいになりました。
カフェで思わず涙ぐんでしまいました。
心が現れる一冊
新鮮な気分になりたい人にオススメです! -
8つの実話のエピソードが詰まった一冊です。
内容は本当にバラバラで色んな視点や気づきをくれるのですが、その話の中心になっている人の想いが、本当に人を想いそして自分を信じてることが強く印象に残りました。
そしてやっぱり、その人だけでなく、その周囲がその想いを受け取る人達の器もまた素晴らしいものだなぁと思っています。
自分にとって本当に素敵な一冊です☆
またこの本はプレゼントしてもらったのですが、その人の心の優しさというものも自分感じることがこの本のエピソードのように感じることもできありがたいなぁと思っています☆