8つの実話が教えてくれた「最幸の法則」

著者 : 西田文郎

• ダイヤモンド社 (2009年12月11日発売)

感想・レビュー・書評

[楽描人カエルン #グラレコ写経さんの感想 · 2023年6月3日]

他人の幸せを願う。そのために行動する。
一見自分に利がない。無駄と思いがちである。しかし、そうではない。そのことに気づくことが大事だと改めて思った。

[hirocsさんの感想 · 2019年8月15日]

”じんわりとあったかくなる本。「他喜力」は素敵なキーワード！
菓匠Shimizuの「夢ケーキ」の話も！”

[びあしん慶次郎さんの感想 · 2016年5月12日]

他喜力について知りたくて読書。

「他喜力」を幹に据えて8つの物語が紹介されている。

第1話で涙腺崩壊。どうして他人ためにこれだけ強くなるのかと思ったが、その理由は後半で分かる。

今年後半の目標は、この他喜力を頭に入れて目標を設定してみようと思う。

他人を喜ばせることを自分の目標にする。

「他人様を喜ばせるために生きなさい。自分のためにがんばってはいけません」（p34）
商売人の言葉であり、著者が本書で伝えたいことを感じさせる一文。

読書時間:約50分

[gangyaさんの感想 · 2016年2月23日]

非常に前向きになることができました❗

[kmksydsrさんの感想 · 2015年4月27日]

ゴミ山で暮らす子どもたちが教えてくれたこと-池間哲郎
車イスキャプテン-京谷和幸
は少し琴線にふれた。

[Mr poopさんの感想 · 2015年4月27日]

頑張っている人がいることを知った。

[kameko619さんの感想 · 2013年12月24日]

•たった二ヶ月だけの妹
•無料で配る850個の夢ケーキ
•ゴミ山で暮らす子供たちが教えてくれたこと
•残された100歳までの夢日記
•宇宙にいちばん近い男の本当の夢
•いちばんの出会いは交通事故
•寂しさが育てた他喜力の心
•しょうがいしゃ70人が生き生き働る場所

8つの実話を元に他喜力を伝えて貰った。
あとがきの「ひと昔前までは、一つの家族の中にも、その家族が共有する一つの価値観があったものです。今はそれも失われつつあります。中略〜現代日本の家族の絆が、悲しいほどもろくなってしまった原因に、これらの価値観の喪失があるのではないでしょうか」
ここが印象に残りました。まずは一番身近な家族に他喜力を使ってみようと思います

[bitawan-mixさんの感想 · 2013年11月2日]

”他喜力（たきりょく）”とは、その字の通り、他人を喜ばせようとする力

他人のためにと思いやる気持ちが、自らの幸福に繋がる。
その他喜力とはどういったことなのかを８つの実話で綴っています。

以前に読んだ『あなたの夢はなんですか？私の夢は大人になるまで生きることです。』という本を書かれた池間哲郎氏の話も出てきます。

[takmarine24さんの感想 · 2012年5月9日]

他喜力がつまった本。実話です。世の中にはすごい人がいるもんだ。

[kentomo216さんの感想 · 2011年10月30日]

他人を喜ばせる力、それを他喜力といいます。
他人のために動く、行動することは
簡単なようで、実はとても難しいことですね。
誰だって自分がかわいいし、自分本位なのは
人間の当たり前の姿だから。
でもこの８つの実話は心に響くものがあります。
自分は何ができるのだろう？

著者プロフィール

株式会社サンリ会長、西田塾塾長、西田会会長。日本のメンタルトレーニング研究・指導の第一人者。1949年生まれ。30年以上前から、科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ「スーパーブレイントレーニングシステム（S.B.T.）」を構築。「ツキのカリスマ」として日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に携わり、数多くの成功者を生み出している。なかでも経営者だけに開催している『西田塾』には全国から入塾希望者が殺到。毎回キャンセル待ちが出るほどの人気で、門下生は数千人に上っている。また、ビジネス界だけでなく、プロ野球、サッカー、陸上競技、体操などスポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表チームを指導し、「能力開発の魔術師」として注目された。おもな著作に『No.1理論』『面白いほど成功する ツキの大原則』『かもの法則』『天運の法則』（現代書林）、『強運の法則』（日本経営合理化協会出版局）、『ここ一番に強くなる！ 1分間成功思考』（PHP文庫）などがある。

「2023年 『他喜力』 で使われていた紹介文から引用しています。」