ヒクソン・グレイシー 無敗の法則

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 174
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011256

作品紹介・あらすじ

大事なのは「勝つ」ことではなく絶対に負けないこと。400戦無敗の男がはじめて書いた。

感想・レビュー・書評

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  • 「勝負は神に委ねるが、自ら負けないことを約束すること」重いな、ギブアップできないww.でもこういう人が際で強いんだと思います。

  • 突如現れたグレイシー柔術は格闘技界の黒船のような存在で衝撃的でしたね。

    グレイシー柔術の中でも代表的な存在であるヒクソン・グレイシーの人生哲学は面白かったです。

    ヒクソンはヨガと拳法を習った師からの教えが柔術よりも影響が強いのではという印象を受けました。

  • 多くの人に気付いて欲しいのは、実現する力は、誰もがすでに持っているということだ。

    正しい答えは、いつも自分自身の中にある

    全力を出しきるには、相手を尊敬すること   感覚を研ぎ澄ましていること

  • 折に触れて読み返したい一冊でした。

  •  どこかの本の焼き直しに感じる。
     基本的に太文字を読んでいけば、内容は理解できますが、過去の同様の本で語られていることが多く、この人だから…という部分がないのが残念。

  • ヒクソン・グレイシーの考え方は、いわゆる出来るビジネスマンというヤツか。基本は意思を明確に持つこと。そしてPDCA。確かにこの2つを継続することは成功する上で重要かもしれません。

    これだけであったら、世の中的にはたくさん出版されているのですが、
    ブラジルの貧困問題とそれに対するヒクソンの考え方を話している部分はメディアが今まで取り上げなかった新しいヒクソンに出会うことができます。
    それだけでも読む価値あり。

  • ヒクソンの強さ=真実を見抜く力というのがわかった。人間ヒクソンも素晴らしい。心の強さでは他の格闘家には敵う相手はいないかもしれない。

  • 先頭を進む人間になるには、自分の行動を決める自信と強さが必要だ。

  • 技や力が相手よりも優れていたという以上に、精神力や考え方が優れていたのだろう。もはや哲学である。イチローとずいぶん似ている。

  • 武道家としてだけでなく、彼は素晴らしい人です。

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著者プロフィール

1958年、ブラジル・リオデジャネイロに生まれる。日本の柔道(柔術)を独自の「グレイシー柔術」に昇華させた父エリオの三男として幼少より薫陶を受ける。6歳で柔術の大会に出場し、若くして黒帯に。道場で指導を行う傍ら柔術やバーリトゥードなどの大会で活躍し、一線を退くまで400戦無敗と謳われた。94年、95年にバーリトゥードジャパン・オープン連覇。97年には「世紀の一戦」と喧伝されたPRIDE.1でプロレスラー髙田延彦を、2000年にはコロシアム2000で船木誠勝を下す。弟ホイス(元UFC 王者)ら一族の柔術家とともに世界の総合格闘技界を代表するアイコンとなり、その勢力図を塗り替えた。著書に『ヒクソン・グレイシー 無敗の法則』(ダイヤモンド社)、『心との戦い方』(新潮社)他。現在、Netflixドラマシリーズ『ナルコス』のジョゼ・パジーリャ監督が、彼と前田光世を主人公としたNetflix 映画『デッド・オア・アライブ』を製作中。

「2022年 『ヒクソン・グレイシー自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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