医療保険は入ってはいけない![新版]

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.33
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本棚登録 : 139
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011836

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかったし面白かった。読みたかったような本だった。
    うしろ3分の1はなくてもいいかな。ネタ切れ感が。

  • 医療保険の検討の上で、とても役に立った。

  • 保険に加入して新たに保険金を支払う前に、既に毎月支払っている健康保険制度をまず知ることが重要。そのうえでライフステージに合わせて医療保険が必要か検討。医療保険は資産形成できるまでのつなぎ。

  • 保険の営業の指導をしていた時は、こういった本をいくつも買って自社の商品に対しての応酬話法作成の参考資料にしてました。
    本書に書いてあるような内容をお客さんが言う前にこちらで先に言ってしまい、その後「でもこういった点で~」とフセールストークをすると非常に高い確率で契約を決めることが出来ました。

    セールスをされる方は非常に役に立つ本だと思います。

  • 非公開

  • 339.4

  • 保険に入ってなかった自分が、医療保険に入ろうと思い、まず否定している本を読んでみようと思って手に取った本。まったく保険の知識がなかったので読むのに苦労したが、かならず入るなと言っているわけではなく、これは損ですよ。ここは無駄ですよ。保険に入ることで貯金できなきゃ本末転倒ですよと著者は述べている。
    まぁそれはもっともだと思う。自分の収入と何が必要で保険に求めるか、を考えさせられる本だった

  • 健康保険などの公的な医療保障について解説されており、民間の医療保険に加入する目的を再考させられる一冊。保険の見直しのタイミングで読んで良かった。

  • 医療保険加入検討中に読了。

    振り返ってみると、自分の親も、祖父母もみんな元気。
    自分の出産時は高額療養費に傷病手当にその他手当でがっちり守られていたので、この本の通り、保険にはいる必要はないかなぁと思ってします。

    でも、やっぱり心配。不思議なものです。

  • タイトルからもっとデメリットを強調する内容だと思っていたが、事実が淡々と書かれているだけ。保険の窓口で聞いた内容とほぼ一致。ただで聞きにいけばいいだけの話の気がする。いくつか、新しい発見もあった。
    冷静に考えれば当たり前の話だが、入院の通算限度日数はほとんど使い切れないこと。死亡保険金の前払い制度。
    高額給付金があるのに、現在の医療保険のレベルが必要か?
    年齢が高くなったら、保険料も上がるが、それまで貯蓄しておいて、グレードを下げるという手もある。

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著者プロフィール

内藤 眞弓(ナイトウ マユミ)
ファイナンシャル・プランナー
1956年香川県生まれ。大手生命保険会社勤務の後、ファイナンシャルプランナー(FP)として独立。1996年から約5年間、公的機関において一般生活者対象のマネー相談を担当。現在は、金融機関に属さない独立系FP会社である生活設計塾クルーの創立メンバーとして、一人一人の暮らしに根差したマネープラン、保障設計等の相談業務に携わる。
FPとしての活動は四半世紀を超え、相談件数は累計で約3000件。共働き夫婦からの相談も多く、個々の家庭の考え方や事情に合わせた親身な家計アドバイスが好評。著書に『医療保険は入ってはいけない!』(ダイヤモンド社、累計8万部)など。講演・セミナー等の講師としても活動。

「2021年 『3000以上の家計を診断した人気FPが教える お金・仕事・家事の不安がなくなる 共働き夫婦 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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