ホワイトハウス・フェロー―世界最高峰のリーダーシップ養成プログラムで学んだこと
- ダイヤモンド社 (2010年5月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478011867
作品紹介・あらすじ
ホワイトハウス・フェローとは、1年間、アメリカ政府の最高レベルで働きながらリーダーシップを学ぶ特別プログラムである。"リーダーシップの博士課程"とも呼ばれるプログラムの全貌を元フェロー200人への取材で明らかにする。
感想・レビュー・書評
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アメリカはスゴい制度やってんなと思った。何か色々と仕事のエピソードは書いてあるけど、最終的に俺がこのタイトルを見て興味を持ったこと、知りたかったことは書いてなかった。
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東2法経図・6F開架:317.95A/G21h//K
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副題に惹かれて読んだものの、ホワイトハウスフェローだからこそのリーダーシップについて書かれているわけでもない。逆を言えば、リーダーシップに特別なものがあるわけでないとも言える。筆者が所属していた機関であり、より有能な人に集まって欲しいという願いのもとで書かれたのだろう。
外見だけにとらわれてはならないと自覚された。 -
アメリカの人材育成はすごい!
「ホワイトハウス・フェロー制度」というのは,未来のリーダーを育てる目的で創設されたアメリカ連邦政府の研修プログラムのこと。
この本は,そのフェロー出身者がホワイトハウスで経験したことや,偉大なリーダーから学んだことなどが書かれています。
アメリカの重要な決断は「国」が行ったのではなく,大統領をはじめ彼らフェローたち「個人」が考え,決断していったのだということがリアルに感じられます。
現代史を考える上でも興味深い1冊といえます。
日本でこの制度を設けたとして果たして立派なリーダーを育成できるかどうか・・・これも興味深い問題ですね。
http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?materialid=210001909 -
リーダーシップで大事なことは?
→有能なリーダーは大きな目標を見失わず、目標を達成することに集中する
ポジティブな行動を通じて人間関係を築く
影響力は肩書きでなく自力で獲得しなければならない -
若手有能人材をホワイトハウスに招き、1年間、国の最高レベルの仕事を体験させるアメリカのシステム。選抜者は、偉大なリーダーのもとで、判断力、人間力を学び、超一流の人脈を形成する。未来のアメリカを導くリーダー育成としてとても優れたシステムと感じた。
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世界最高のOJTだ。それこそトップマネジメントの判断、気の使い方などを身近に学べることに対し、羨ましく思うし、自社でも導入出来るプログラムだと思う。
人の話を聞く、語りかける、現場を見る等、中間管理職としても学ぶところは多い。
総じて一言で語るなら、キーワードは「コミュニケーション」だと。
アメリカの政治に関連する本を読んでみたい、と思うキッカケとなった。 -
いい話なんだろうけどなんか胡散臭い
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ホワイトハウス・フェローがどういうものかは、よく分かった。