もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

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著者 : 岩崎夏海
  • ダイヤモンド社 (2009年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012031

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらの感想・レビュー・書評

  • 「もしドラ」は「おお振り」にそっくりだ!!説。

    「もしドラ」という愛称まで付けられたベストセラー。
    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」なんて、
    見事に人を魅きつけるタイトルと内容です。
    著者の岩崎夏海氏。さすが秋元康氏の下で修行を重ねただけのことはある。でも、この方、東京芸大卒なんですね、びっくりした。
    芸大の建築科ですよ。本来なら、スペインのバルセロナであのガウディのサグラダ・ファミリアの修復に携わるような仕事をしていてもおかしくない。
    まあ、本人を直接知らないから、何故に芸大を卒業して放送作家になったのか、全く見当つきませんが。
    ウィキによると、秋元事務所を解雇されたと書かれているが、ホントかなあ。
    こういう仕掛け作りの名人ですからね、秋元さんは。
    どうすれば話題になるかをとことん研究して物事を進める天才。
    オニャン子だって、AKBだって、結局はマーケティングの賜物。
    だから独断と偏見で言えば、これ自体、秋元氏が仕掛けたのではないかと未だに疑ってかかっています。テレビ業界というのは何でもありの世界だから。
    岩崎夏海なんて名前なので、てっきり若い女性アナリストかマーケッターを想像したら、出てきたのは全く想像を裏切る容姿の男性だったし。あのギャップがまたすごかった。

    これは、2009年12月発売ながら、2010年と2011年の二年連続でビジネス部門年間ベストセラー1位に輝いた化けもの本。電子版も入れると、今では300万部くらいになるのだろうか。
    おかげで、本家ドラッカーの「マネジメント」までミリオンセラーになった。

    病に倒れた親友に頼まれ、仕方なく弱小野球部のマネージャーを引き受けることになった主人公、川島みなみ。このネーミングだけでも、漫画「タッチ」の南ちゃんを彷彿とさせるもの。可愛い女子マネージャーって。
    で、すごいのが、というか、ある意味当たり前で、でもそれまで誰もが気づかなかった、マネージャー=マネジメントする人だということ。
    ポイントはこの一点。
    そうなんです。マネージャーって雑用係とかスケジュールを組む人じゃなくて、本来はマネジメントすべき人なんだよね。ビジネスの世界では常識。でも高校野球の世界では非常識。
    絶対権力者は監督。ここに切り込んだ発想がすごい。

    註:広辞苑と英和辞書で確認しましたが、広辞苑では、やはり単なる世話人的な記述。英和辞典では、世話するだけならcare takerと言うようです。

    野球部のマネージャーの役割を何も知らないみなみちゃんだからこそ、勉強しようと本屋の店員に薦められて買ってしまったドラッカーの著書「マネジメント」。
    どうして今まで誰も気づかなかったのだろう、そのことに。
    みなみちゃんは、全く畑違いの経営本だったことを知り、後悔するが、読み進めていくうちに「あれ、これって野球部にも当てはまるんじゃ?」と思うようになる。
    そして、どんどんイノベーションが始まっていくわけですね。
    弱小野球部がいわゆる体育会的発想、例えば根性とか、死に物狂いとか、精神論的なものではなく、組織論とかマーケティング論とかを応用して強くなっていく。これは面白いはずですよ。
    そのうえ、みなみちゃんの悲劇まで物語として織り込んでいるのだから。
    今から読んでもお釣りの来る一冊でしょう。

    で、ここからが私の持論。
    実はコミックで「おおきく振りかぶって」という野球漫画があるのですが、「もしドラ」は、これにヒントを得たのではないかというのが、私の独断と偏見に満ちた推測なのです。
    時系列でいうと、こちらのほうが明らかに早い。
    この漫画の連載が始まったのは「月刊アフタヌーン2003年11月号」らしいので、もう8年以上前のこ... 続きを読む

  • 私的には”小説”として面白いかといわれると微妙です。
    しかし”教科書”として読むと、いいものです。
    「マーケティング」と「イノベーション」について、その重要性がわかりやすく、すっと頭に入ってくると思います。
    就職活動に向けて企業を知りたい人、就職して活躍していく人、そんな人に薦めたいです。

    所在: 楽しむコーナー
    請求番号:913.6 I96

  • ドラッカーのマネジメントを詳しく読んだことないもののその概要がきっと把握できてるんだろうなという感覚が得られた。

    物語は進学校の野球部にマネージャーとして入部したみなみがタイトル通り弱小高校をドラッカーのマネジメントを読んで更生していく物語。顧客を定めて事業を定義することから始まり、高校野球にそれを当てはめるみなみの具体例が理解を加速させる。
    はたしてみなみの野球部はどうなるのか!

  • ベストセラーになった入門書というか、小説というか。。
    ドラッガーのエッセンスは詰め込んであると思うのですが、なんというか軽く、というかあっさりというか。。
    ストーリー仕立てなので読みやすいのですが、、、

  • 非常に面白かった。難解な経営学の本をここまで易しく書けるのか!
    感動を売り物にするあたり、秋元康の影響をもろに受けてる。
    しかしわかってても感動した。
    自分に落とし込んで使えそうと思えるほど、
    噛み砕いた解説に脱帽。

  • 経営における名著をベースとしたケーススタディ(悪く言えばパロディ)を物語風に創作し、書き綴ったものです。
    野球部にとっての「顧客」とは、野球部に関係する全ての人であり、野球部員でもある…とか、ノーバント・ノーボール作戦とか。あまりにも話に無理があり、強引と言わざるを得ません。

    しかし、です。
    この本はある種の“イノベーション”と言えるのではないでしょうか。
    ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」における7つの機会をベースに考えた場合、これまで「経営書は向上心の高いビジネスマンが読むもの」という出版社の“認識ギャップ”(産業内部のものが物事を見誤り、現実について誤った認識をしていることによるギャップ)をこの本は見事に解消しました。

    あるいは“プロセスギャップ”を解消したという考え方もできるかもしれません。
    消費者は「自分も読めるものなら難しい本にチャレンジしてみたい」という無意識的な願望を持ちつつも、一歩踏み出して購入するにはやはりハードルが高かった、あるいはドラッカーという存在すら知らなかった…「もしドラ」は、そのハードルを下げ、ドラッカーの存在を知らしめることで、原著のマネジメントを購入する動機付けの触媒的役割を果たしたというわけです。

    ひょっとしたらノーバント・ノーボール作戦も、野球を知っているからこその“認識ギャップ”なのかもしれません。
    …いや、やっぱり話に無理があるよなぁ(笑)

    でも最後にホロリときた分を加味して、星4つとします。

  • 分かりやすい!納得!上に立つ人に読んでもらいたい。

  • タイトルのまんま。
    甲子園出場おめでとう。

    高校野球を企業とみなすところがミソ。
    高校野球にとっての顧客とは?顧客が望むものは?

    違和感無くストーリーも読め、マネジメントも学べ、感動も出来る。しかも3時間もかからず読める。

  • 有名で、何年か前にも映画化されていたけれど…。

    内容を知っていたので、まあまあよかったかな(゜゜)~

  • 経営戦略とか堅い言葉が苦手で、物語として読んで少しエッセンスが得れれば良いかな、といった人向けです。

    実際にドラッガーを解説したものでは無いですし、
    企業の経営実務に対するビジネス書籍でも無い。

    個人的にブームなので乗り遅れず読んでおこう的な本と解釈しています。

    まったく経営分野の書籍を読んだことが無い人にとっては、
    面白いかもしれません。

  • 夫が経済の本とか家に置いてるんですけどね。
    難しくて読めない。。。


    有名ブロガー池田信夫さん監修の漫画もありますけど、
    数ページで断念しました。
    漫画なのに。。。


    そんな私でも読めた本がありました!


    それがこちら、『もしドラ』です。


    弱小野球部のマネージャーみなみちゃんが
    “経営学の父”ドラッカーの著書『マネジメント』を読み、
    部員の個性を200%引き出し、甲子園を目指すという、青春ドラマです。


    なんせ面白いです!


    『マネジメント』の文章が各所に引用されて、
    小難しい経営学の本の一端を、
    優しく噛み砕いて、みなみちゃんと一緒に考えていくことが出来ます。


    例えば、こんな感じ↓↓↓


    野球部の『顧客』って誰だと思いますか?

    企業の目的と使命を定義するとき、
    出発点は一つしかない。顧客である。

    顧客によって、事業は定義される。

    事業は、社名や定款や設立趣意書によってではなく、
    顧客が財やサービスを購入することにより
    満足させようとする欲求によって定義される。

    顧客を満足させることこそ、企業の使命であり、目的である。

    (『マネジメント p.23』もしどらp.35)


    みなみちゃんは悩みます。
    私も正直、わかりませんでした。


    こんな風に、今までにない視点で、野球部を捉えていきます。


    社会人として知っておいた方が身を助けることになりうる考えが
    各所に散りばめられていて、お得感満載ですよ。
    『マネジメント』の入り口として、おすすめです。


    本の表紙が女の子の漫画で「正直、引いちゃう」と思いますが、
    これはドラッカーが表紙を飾っている『マネジメント』のオマージュ?
    じゃないかと想像します。

  • 小説としては3、ビジネス本(といっていいのか)としては4。
    著者は初めての小説らしく、とにかく読みづらい。
    そして展開が強引。
    具体例を出すという意図はわかるにしても
    こんな万事がうまくいかないよとつっこみたくなる。

    が、ドラッカーを噛み砕いて伝えるという意味ではわかりやすい。
    ○○という立場の人間は××という視点からこうすべきだとだけ書かれていてもイメージしづらいが、
    舞台設定をある程度し、キャラクター、位置づけなどを行い
    こういうシチュエーションだからこういうことが必要、というのはすっとイメージできた本。

  • ちょっとばかにしてこれまで読まずにいましたが、意外と面白かった。たとえ話として野球の話を持ってきているところ、アイデアとして面白いと思いました。研究会では、自分たちのやっている研究をストーリーの中で子どもの姿をもとに語るプレゼンや紀要を目指してきたところとつながるところがありました。子どもと教師のストーリーで語ることの読みやすさ、聞きやすさと、ご都合主義的な取り上げ型から感じる違和感の両方を感じた一冊でした。

  • 最悪、そして逆からみれば最高の一冊。数年前の流行ですが、古本屋で100円になっていたので、思わず手に取ってみました。大流行しましたし、面白いんだろうなと楽しみにしながら読んでみたのですが・・・。

    前評判を高く意識していた分、下げしろも大きいですからね。
    ここまでバカにした、そしてバカにされた本も珍しい。

    過去読んだ、司馬遼太郎の著書は、のっけ数ページを読むと、その世界にスーッと意識が入っていく感覚がありました。この本の場合は、のっけ数ページで「え、なにこの不自然な展開」。読み進めると、女子高生の後ろ側でほくそ笑む著者、編集、出版社の方々の顔が出てきました。なんだこれ。

    ストーリー、特に文章についてはひどいの一言。素人か。いや、素人だった。ならドラッカーの理論についての解釈も十分かといえば、表面的。素人か。いや、これまた素人だ。著者、経営者でもコンサルでもないですもん。例えると、大学の課題で、『「ドラッカー」と「野球部の女子高生マネージャー」をつなげて、ストーリー仕立てで説明しなさい』という課題が出て、短い期間で慌てて仕上げた感じ。いや、実際、執筆時の背景もそんな気がします。

    この本の表の顔は、ドラッカーを広めるための入門書でしょう。
    裏の顔は、商売としての挑戦。内容が伴って無くても、マーケティングで、勝負できて、しかも勝てることの証明。

    ターゲットは、普段本を読まないビジネスパーソン。ある程度本を読んでる人なら、この本の違和感に気づくでしょう。でも、たぶん今ほど本を読んでない頃の自分だったら、バカ丁寧&素直に一文一文かみ締めて読んだでしょう。で、

    「ドラッカーって凄ぇえ!」

    ってなります。で、読み終わった最後のページに『マネジメント』の広告。

    「あ、これか! この本で参考になったし、買って読んでみようかな」

    ってなりますわな。ドラッカーの原著は本質なので、ためになる分には間違いないでしょう。この本が売れれば売れるほど、原著である『マネジメント』もそれはそれは売れたことでしょう。どちらも同じ出版社。ぼろ儲けモデル確立です。

    こんな読後感を抱かせてくれた本書は、最低でもあり、最高でもあります。
    ちゃんとした著者に書かせれば、表舞台からも裏舞台からも、間違いなく名著になってたんでしょうがね。

    今でこそ、色んな方も同様な意見を持ってられてるので実感ありありで僕も同感ですが、前情報無しで持ってこられたときに気づけるかどうか・・・。



    よく聴くポッドキャストで紹介されており、自分の広告デザイン指針の一つである言葉で締めたいと思います。



    物はなぜ売れるのか? 

    良さそうに見えるから売れる。

  • 感動しました!
    青春最高!
    “野球”が苦手なので若干抵抗がありましたが、読み進めてみると意外に面白く、あっという間に読み終えてしまいました。
    上手い具合にマネジメントの理論とストーリにおける状況がマッチしているので、「経営理論」がわからない人(僕もその一人です)でも読み難くはないと思います。
    要所要所で、『マネジメント』から引用されているので、この本の元となったドラッカー著の『マネジメント【エッセンシャル版】基本と原則』にも興味がわきました。

  • ちょっぴりだけ、マネジメントが読みたくなるかもしれない。

  • さらさらと読めた。
    現実あんなにうまく行くかは別として、とても前向きになる。
    マネジメントを読みたくなった!

  • あー2年前くらいに読んでおけばよかったあああああ  とすごく思わされました。この元のやつもしっかり読んで”先人の知恵”をしっかり学んでいこうと思いますw

  • ヒロインである高校野球部のマネージャーが「みなみちゃん」てタッチか!?フザケてんのか!? とツッコむところから読み始めたベストセラー。んでもストーリーが始まってみると、ページをめくる手が止まらない、気付くとうるうる泣いていて、なにこれどうなってるの><o

    最初の方は、小説というよりシナリオなんじゃ……と思うような描写の少なさにあっけに取られてました。が、読み終わってみると、読者が手に取りやすいページ数に抑えつつ重要なシーンに文字数を割くための計算だったのだとわかりました。ナイス!ナイス計算! 元はもっと長い小説だったんでしょうね、きっと。おかげでお話はちょーテンポ良く進みます。

    端々にドラッカーの「マネジメント」から引用がされてるんですが、エッセンスがまとめられてて、この作品だけでもなにげにマネジメントの参考になるんじゃないかな。原書読んだことないけどね。ひどい商学部卒もいたもんだ←←

    で、結局、祐之助は夕紀ちゃんとイイ感じだったんですかね?! CP厨としてはそなへん気になります。ご想像にお任せしますですか、そうですか。ならば病室であんなことやこんなこ……←黙ります。そしてそういう本ではないです。

  • 知り合いに借りて読みました。
    小説として読めば、文章レベルの低さ、ストーリー構成は過去にヒットした青春モノの起承転結をそのまま使用したような独創性のなさ、明らかに映像化を意識して「ここで感動して下さい」と言わんばかりのベタなシーンなど、全く良いところはありません。
    ドラッガーを読んでいろいろなプランを思いついて実行しますが、試行錯誤もなく全て「やってみたら思いのほかうまくいった」の繰り返しで、ビジネス書としてのレベルにも至りません。
    秋元康氏お得意のメディアミックスのマーケティングで話題性を煽り、「売れているらしいから取り敢えず」という試し読みの積み重ねが大きなセールスに結びついたのでしょう。
    唯一評価できるのは、ドラッガーを高校野球に応用しようという着眼点の素晴らしさです。
    これがなければ文句なしに星1つですが、発想のポイントで総合点は3つ。

  • 速攻で読めそうとざっと見て思ったので興味本位にストップウォッチで読破完了時間を計測してみた。
    途中、猫の邪魔や夕食などもあったので少し不正確だけど、2時間23分で読破。あとがき含めて272ページなので、大雑把に計算して32秒/1ページで読めたといったところ。途中、嫁のTVがうるさいとかの邪魔もなければ1時間読破余裕だったと思う。(邪魔がない時は1分間で5ページはいってた)

    何が言いたいかって、これ、つまりは絵の無い漫画。

    この本を読んで経営学云々言う人は、国語力や何よりも文章読む能力を高めるべきだと思う。それぐらい、ドラッカーさんの引用はとっつけた感が酷い。

    小学生でも読める文体なので娯楽小説として風呂一回分の暇つぶしぐらいは果たしてくれそうだけど、何度も読み返したくなるような面白さは、無い。

    多分、あとがきにあるように経営学とはなんぞやの感動を「著者なりの小説風まとめブログをそのまま書籍にしただけ」が本書の全てであって、バカ売れしたのはモデルがAKB48の娘ですよとかプロモーション戦略の成功であって内容じゃあねぇなぁと思った。あと、落ち目のソーシャルサービスサイト、はてなの力。

    一度、本屋で少し立ち読みしてこのような感想に至る事は想定できたので投げていたけど、読まずに批評するほど愚かなことはないので、そのために読んだ。残念ながら立ち読みの時に感じていた以上の収穫は無かった。

    この本に罪も恨みもないけど、このような本が「ビジネス書」であるかのようにちやほやされて売り上げトップになっている日本経済には暗い気持ちになった。そんな悪魔の一冊。

  • 素直な感想として、とても面白く、また読みやすい小説という感じだった。
    あくまで青春小説であり、決して「ビジネス書」ではないかな。
    ドラッカーを読ませるというよりは、標準的な喜怒哀楽のある青春小説に、ドラッカーのエッセンスをちりばめたという感じ。
    全体としてよくなじんでいるし、特に違和感なく物語の世界に入っていくことができた。最後の場面は結構感動ものだった。

  • 本、とりわけビジネス書に分類される本を読む目的は、そこに書かれている内容を理解し、実践し、結果を出すこと。

    過去にドラッカーは何冊か読んで、大きな感銘を受けたけれど、自らの実生活に活かすことはできずにいた。

    この本は、高校野球部のマネージャーが、ドラッカーの名著「マネジメント」読み、そこに書かれている内容を理解し、実践し、結果を出していく過程が描かれている。

    何となく頭の片隅にはいっていたドラッカーの教えを、どう実践するれば良いのか、より明確に理解する助けとなった。

    しかもストーリーも良く描かれていて、みなみちゃんを甲子園につれていく―この作品ではみなみちゃんが、だけど―という、あの作品へのオマージュと思われる王道な設定だけど、最後には思わず涙してしまう大きな感動が待っていた。

    まだ2月だけど、2010年に読んだ中で最高の1冊。

  • おもしろそーだけど、途中でかったるくならないかな。売上の一部がドラッカー財団に寄付されるそうです。

  • ドラッカーのマネジメントは読了できなかったが、これは小説で読みやすかった。
    それぞれ人に責任をもたせて主体的に動くように環境を調整することが大事だと学んだ。

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公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。

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