もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- ダイヤモンド社 (2009年12月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478012031
感想・レビュー・書評
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入社前の内定者の頃(13年前くらい?)に、近所の方からいただいた本。今回読むのは2回目。
甲子園に行くという話はあまりにリアリティに欠けており、野球についてはあまりにも矛盾な点が多々あった。
ところどころドラッカーの考えを知ることはできた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マネジメントといってもとても簡単にできるものではないし、上手くもいかないと思うけど、企業においてこれを読んですこしでも役立ててくれることを願わずにはいられませんでした。
内容はとても面白く読めました。 -
正直、大学課題のために読んだ本だったから期待はしてなかった。1日目はマネジメントについてだけの感想だったし。でも2日目、七、八章はこれが単なるマネジメントを簡易化した本ではないことがわかった。小説としても感動できるいい本だった。図書館で借りた本だが、書籍を買おうとは思う。
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2022.12.16
ストーリー仕立てになっていて読みやすく面白かった。
ドラッカーの本を読んでみたくなった。 -
ドラッカーのマネジメントの要素が、高校の野球部のチームという、身近な組織の中で発揮される物語。ビジネスとは違うため、一見程遠いように感じるものが、組織運営という点で具体的に分かりやすく適用されていくため、マネジメントの要点を理解できる。また感動を覚えるもの物語ともなっており、小説としても楽しめる。
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10年ほど前に流行った本でが 当時は野球とか興味なかったし
ドラッカーとか って 興味なかったので 読みませんでした。
でも 今更だけど 一応読んでおこうと思いました。
ドラッカーの マネジメントをわかりやすく
例えているので 良いですね。
多分 これは野球部が甲子園にいくには
どうしたら良いかという テーマだったので
他の事をどうにかするには 当てはめていることを変えてみれば
いいのでしょう。
ストーリー仕立てだったのですが
ラストの方は 奇跡を期待していましたが
途中からの 友人のセリフなどからもしやと思っていた展開になってしまい、
ちょっと悲しかったです。
マネジメントをきっちり勉強したい人は
こちらを読むと遠まわりのようにも思えますが
こういう流れというものをつかむには良いのかもしれませんね。 -
『感想』
〇確かにドラッカーのマネジメントに出てくる言葉が載っているが、これが野球チームの改革につながるという話としてはよくできていても、実際にドラッカーのおかげかはわからない。フィクションだから結果は何とでもできるから。
〇普通の青春野球小説だ。決してつまらないと言っているわけではないが、ドラッカーのマネジメントについても分かるという宣伝に使っているような気もする。
〇ただこの本からドラッカーのマネジメントに興味を持つ人もいるかもしれないから、それは良いことだと思う。 -
真摯さと言う言葉に出会えてよかった。
組織をマネジメントする上で重要だなと思うことも書いてたが、今回は個人としての心構えの方を学ばせてもらったと思う。 -
ドラッカーのマネジメントがどういうものなのかを知るために、読んだ一冊。
結論、私は泣けました。
えっ?と思われるかもしれませんが、この本は、マネジメントを学ぶことができる一冊でもあり、野球小説でもあるからです。経営者に関係なく、日常の行動に対しても勉強になる本でした。 -
9月2日読了