ザ・ベロシティ

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制作 : スーザン・バーグランド /ジェフ・コックス  三本木 亮 
  • ダイヤモンド社 (2010年11月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012192

ザ・ベロシティの感想・レビュー・書評

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  • ザ・ゴールシリーズの一冊。 TOCにリーンとシックスシグマの融合でいかに無駄を省くかという話。ザ・ゴールの方が面白かったかな…?

  • 『全てを改善する』ということは、『全てが改善する』ということと同義ではない。

    ●制約理論(TOC):製造プロセスに制約を設け、その制約に非制約を従属させ、ラインを安定化させる。

    ●リーン生産方式:トヨタ生産方式をもとにした生産哲学。徹底的に、かつ継続的に無駄を排除し、生産性を極限まで高める。

    ●シックス・シグマ:TQMや品質管理手法から発展した考え方。製造における不良などを最小限に抑え、ラインをバランス化させることを目的とする。

    この3つの概念を組み合わせたものが、『ベロシティ』という概念である。
    ベロシティとは、「方向性を持ったスピード」のことを意味する。
    TOCによって制約を見つけ、非制約を制約に従属させる。
    そしてその制約のキャパシティを向上させ、生産性を上げるために、集中的にリーン及びシックス・シグマを導入する。

  • The Goal ⇒ It's Not Luck ⇒ ときて本書を読んだ。
    個人的には前に読んだ2作の方がよかった。

    ・TOCのDBRや思考プロセスは前2作がより詳細。
     本書でTOCに対する新しい発見はない。

    ・LSSを全否定はしていないものの、
     良さが十分には伝わってこない印象はあった。

    ・前2作は理論を理解しやすくすることを目的に
     小説風にしている印象があり好感が持てたが・・・
     本書はどうでもいいストーリーが無駄に多く感じた。
    (ただ、本書はあえて無駄を残すことを重視するので、
     それはそれで狙い通りなのかもしれないけど。)

    読むのに相応の時間がかかることを考えると、
    前2作を読んでいれば、
    本書は読まなくてもよかったかな、というのが本音。

  • The Goal等と比較すると、イマイチかな。

  • プロセスや改善に魂をこめる人全員に送りたい良書。
    物語形式なので冗長に感じるかもしれないが、それがまた臨場感や登場人物の内面を深く表していて共感を呼ぶ。
    ラストの描写は「人の成長」を伝えたかったのだろうか。ビジネス書でありながら少し泣けた。

  • 現状考えられる業務フローのムダとして、個人で出来そうなものは、あまりないようです。クレームのワーディングくらいでしょうか。

    今のところ自分で短縮できるフローは「明細書の読み込み」だと思います。明細書を読むためには、それなりの知識が必要です。知識さえあれば速く読めます。大人が絵本に接するくらいの感覚で読めれば、かなりの短縮になるのではないでしょうか。

    知識の吸収が急務です。司馬遼太郎のようにはいきませんが、今担当している技術分野に関連する書籍5冊くらいは読破したいと思います。

  • ゴールに出てきた手法との組み合わせで面白かった。実際にこんなに上手くいけばいいけど中々難しい

  • ザ・ゴールシリーズの中で、本書で初出と思われる内容
    ・リーンシックスシグマのような部分的な改善手法は、所構わずやっても効果が薄い。TOCの考え方で制約条件を見つけ、全体のスループットを向上させるような改善のみに注力すべし
    ・TOCの5つのフォーカシングステップで、4ステップ目に制約条件の向上が挙げられているが、無闇にこれを実行すると制約条件があちこちに移動して混乱を招きがちなため、管理しやすい所に制約条件を固定するように他行程を調整すると良い

    前者はわりと想像がつく範囲のものだけど、後者はTOC実践の中で得られたノウハウっぽくて参考になった。

    TOC をある程度勉強している状態で読んだので、前半の展開がやたらストレスフルだったなー。あと、リーンシックスシグマの具体的な方法はほとんど出てこないので、他の本で勉強するかも。

  • ザ・ゴールのシリーズ。相変わらずのドラマ仕立てで、シリーズ一貫して製造業における制約理論の有用性を説いている。今回はリーンとシックスシグマと制約理論の融合がテーマ。ラインのあちこちで個別に部分最適化を頑張るよりも、ボトルネックを明確にしてそこに集中することで企業全体のスループットをうまくコントロールすべきと言ってる。LSSを制約理論の枠組みの中で活用すると幸せになれるという結論。

  • 製造業・起死回生のシナリオ ― あえて「ムダ」は残せ!/Velocity ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-01219-2

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ザ・ベロシティの作品紹介

あえて「ムダ」は残せ。なぜ、ムダをそぎ落とし、バランスの取れたシステムが機能しないのか。なぜ、「過剰な」生産能力が重要なのか。本当に絞るべきムダとは何か。どこに集中して、何を変えて、そして何に変えればいいのか。21世紀版『ザ・ゴール』誕生。

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