[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術 楽しんで仕事の効率をあげる!

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013144

感想・レビュー・書評

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  • 文具術について知りたくて読書。

    タイトル通り楽しみながら遊び心ある文房具の使い方を紹介している。効率だけを重視の最新文具紹介ではない点がポイント。

    いつの間にか日本の文具は大いに進化したと驚く。
    たまには文具売り場をウロウロして眺めてみたい。

    いつの間にかシャープペンシルは、フリクションへ置き換わり、消しゴムも使わなくなった。

    参考にしたいのは、付箋紙の使い方。オリジナルスタンプ。マキシングテープ・フリクションの蛍光ペンなどはぜひ使ってみたい。

    読書時間:約45分

  • みていて楽しい文房具の図鑑

  • さまざまな文具をビジネスの実践の中で利用するテクニックなどを紹介している本です。いくつか実際に使ってみたいと思えるものも見つかったので、読んでよかったと思います。

    著者は、「趣味のカタログ本ではありません」と言い、あくまでビジネス・ツールとして文具を使いこなすことに重点を置いた本だと述べています。確かにそのような観点が本書全体を貫いているように思うのですが、個人的にはそんなことはどちらでもいいじゃないか、と思ってしまいます。とはいえ、文具そのものに耽溺してしまうフェティシズムは非生産的でおよそビジネス・マインドにそぐわないと恥じている読者もいるということなのでしょうか。

  • 図書館で借りて読む。
    力説されている文房具の活用方法は既にやっていたり、こういう使い方すると便利だろうな、面倒だからやらないけれど…というものばかりでこれは良いことを教えてもらった…という内容はなし。
    要は必要に迫られて工夫するのが一番なのよ…ということですね。
    仕事の整理整頓をしたくて、でも解決法がみつからない、とか、面白い文房具の使い方はないかしら?と迷っている人にはお勧めです。

  • こういう本、すごく好きなんだけれど、実際にクリアファイルをホワイトボード代わりにする人が現れたら、あんまり仲良くなれないだろうなと考える自分がいる。

  • 本書の文具術とは「ビジネスツールとして文具を使いこなす」ためのものである。

    そのため、ビジネススタイルを全く変えてしまうような文具はほとんど出て来ない。
    しかし、本書を読めば確実に仕事は効率化できることは間違いない。

    本書の特長としては、単に効率化するだけでなく、封筒の封に剥がしやすいマスキングテープを利用するなど「相手意識」が考慮されている点である。

    著者は遊び心が感じられ、退屈せずに読み進められる。

    内容は簡潔で1ページずつ読んでも30分もあれば読み終わる。

    著者は他に『結果を出す人はノートに何を書いているのか』を書いたらしい。

  • 2015年10月5日読了。著者が提案する様々な機能的な文房具と、その活用方法。海外のペンや万年筆にはどっしりした独特の美しさがあるが、紙を切ったり貼ったりする文房具に関しては、コクヨなど日本の文房具メーカーの提案するソリューション・細やかさ・機能的な見た目の美しさなどは、私が外国人であれば爆買いしたくなるであろう魅力を備えていると感じる。ユニークな文房具を買わなくても、付箋とクリアファイルの使い方を工夫するだけでいつも書類の整理に関して抱えている不満をいくらか軽減できる、1日1分の節約だったとしてもそれが365日・数十年続くとどうなるか・・・と考えてしまう。今職場におきっぱなしにしているペンケースに必要な文具一式を入れていつも持ち歩く、というスタイルにすれば、移動が多い今の仕事をひょっとしたら効率化できるのかもしれないな。

  • 文房具好きなので買ってみました。付箋を使った本の読み方は使えるなと思ったので早速真似したいです。

  • 流し読み。

    p.132 千円札の横幅が15cm。二枚並べると30cm。
    p.142 シャチハタを目玉クリップで挟む。取っ手、中心位置の目安に。

  • 文房具のひと工夫で仕事に対する姿勢もやり方も変わってくる。特にふせんを使ったひと工夫はやってみると結構楽しく仕事に取り組めるようになった。クリアファイルも、お気に入りを使うと中身を入れすぎて壊れないように気をつけるようになり、自然と残課題の処理や整理に目を向けるようになった。前向きに仕事をするためのアイデアが書かれた本だった。

  • 文具のカタログではなく、ビジネスツールとして「使いこなす」ことについて書かれた本。

    ⑴新しい道具の可能性(何を使うか)
    ⑵道具の機能(どう使うか)

    に着目して書かれています。

    個人的に文房具が好きなので既に導入してるものもあったけど、刺激になるのでこの類の本はさらっとでも読んでおきたいですね。

    個人的にはページ番号を振るナンバリングと、ミシン目ロータリーは前から気になってたので購買意欲高まりました。

  • 仕事はもちろん、日常生活における文房具の活用術。
    携帯性・使いやすさに加え、これまでにない使い方も紹介。
    色々と試してみたくなる1冊で、すぐに文房具屋に行きたくなる。

    但し、あくまでも文房具は手段。目的化しないよう注意したい。

  • ちょっとしたアイテムを上手く使って、効率的かつ効果的に仕事をこなすアイデアが詰まっています。
    こんな使い方があったのか、こんな便利なサービスがあったのかと色々試したくなりました。

  • 今までの文具の使い方や見方が変わりました!
    「こんな使い方があったのか!」という驚きでいっぱいです^^
    早速、私も本で紹介されていた方法を色々と利用させていただいております。そして、日々より能率的に作業するには何をどう使ったら良いのかを最初に考えるようになりました。そのヒントを貰えるのがこの本です。

    また具体的な商品名が紹介されていたり、写真付きで説明が入っているので、とても分かりやすく書かれています。能率の面だけでなく、モチベーションをあげる、相手に自分の印象を残す術も紹介されているので、実際に試してみるうちに文具を使うことがドンドン楽しくなりますよ♪

  • 物は使いようだなと思いました。道具は使いこなさないと…

  • 様々なハイテク文具と、それを使った仕事術について描かれた本。なかなか面白い内容でしたが、実際に使用するか否かは読む人次第かな。
    話のネタとして読んでおいても面白いかもしれません。

  • ビジネスにおける大切なパートナーとも言える文具について、紹介されている本。

    「こんな文房具があるんだ」
    「こんな活用法があるんだ」
    と、読んでいて、わくわくしました。

    まずは、マスキングテープとふせんを、今よりも積極的に活用していこうと思います。

  • 文房具のカタログ本ではなく、機能に着目してその使い方まで紹介してくれている文具本。
    さすが、ビジネス本作家である美崎氏だけあって、ただの紹介に終わらない。
    文具好きには読んでワクワクだけでなく、実用的でもある一冊です。

  • 「仕事に必要な道具に何故こだわらないのか」という書き出しのもと、便利な文房具を次々に紹介していく。ただ便利、ただユニークな文房具だけを一覧にしたカタログではなく、どのように活用できるのかに視点を置いている所が良い。但し文章に深みがなく、「~もできてしまうのです(笑)」のような文章も多用され、単なる「文房具おたくの長い話」になりがちな点が残念。

  •  まさに文具のオンパレード。本来の使用法とは異なる使い方で道具としての可能性を追求されている点はすごい。しかし,これだけ種類があると管理が大変だと思うが。。。
     自分が使っている多機能ボールペン(三菱JETSTREAM 4+1)は,著者の外出時の必携アイテムと同じだったねぇ。自分も3色ボール+シャープは各社の製品を試してみたが,ジェットストリームの滑らかな書き味に慣れてしまい,もう他のペンは使えなくなってしまった。因みに私は0.7mm派。貼って剥がせるPost-itフラッグも超優れモノで多用している。

  • 読了。
    文具好きにはたまらない。読み応えもばっちり。付箋使いのテクなどは読んでいる最中に即実行。ところどころにサラッとジョークが入っていて著者の人間性が伝わる。

    ツイッターで著者の美崎さんとコトバを交わしたことがあるので、今までに無い特別な感覚で読んだ。お勤めしながらの著作活動、それとツイッターのマメなリプライ。この本のあとがきにもあったが、人の役に立ちたい、多くの人に喜んでもらいたい、楽しい世の中にしたいとの「思い」があっての活動力と拝する。知れば知るほどスゴイ人。

    • ここ花さん
      文具って見てるだけでも楽しいですよね♪
      この本にも興味を持ちました。

      sophyさんのカテゴリ名、
      スッキリしていて素敵ですね^^...
      文具って見てるだけでも楽しいですよね♪
      この本にも興味を持ちました。

      sophyさんのカテゴリ名、
      スッキリしていて素敵ですね^^
      2011/03/08
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「多くの人に喜んでもらいたい」
      素晴しいですね!
      なかなか、自分自身のもママならないだけに、何とかしなきゃ!と思いを新たにします。
      「付箋使...
      「多くの人に喜んでもらいたい」
      素晴しいですね!
      なかなか、自分自身のもママならないだけに、何とかしなきゃ!と思いを新たにします。
      「付箋使いのテク」
      それは知りたいナ、読んでみる気になってます。
      2012/09/07
  • いろんな術が書いてあるから、どれかは役に立ってくれるかも(笑)

  • この本を読んで欲しくなった文具がけっこうありました。
    美咲栄一郎さんの工夫した使い方、ITガジェット系の本もそうでしたが大好きです!
    いざ使うときにこういう使い方ができるかっていうと、普段からやっていないとできないことなので、習慣化しないと難しいかもしれません。

    以下まねしたいと思った技
    クリアフォルダーで書類を管理、アクティブ枚数を決めて処理と保管にわける、付箋はフォルダの内側にはる、ハンディホワイトマーカー(すぐ消せる)でフォルダに直接文字をかける
    すぐはがせるマステを駆使する、ノートやファイルのページ端を巻き込むようにはり横からみてもわかるインデックスにする、封筒をとじる、メモを貼る
    日付スタンプやナンバリングマシーンでノートのページを管理する
    スクラップの端を折ってレターカッターで切ると綺麗にきれる
    レゴで自由なペンたてを作る
    1穴パンチとハトメパンチでノートやメモにゴムバンドつけたり、ストラップつけたり
    ケーブルをダブルクリップに名前つけて管理
    シャチハタに目玉クリップで中心を合わせてすぐ使える状態にする

  • 第1章 情報整理の文具術(書類のたまらないクリアホルダー整理術/クリアホルダーで仕事の一元管理 ほか)/第2章 ノートと組み合わせる文具術(アイコンやタグを付ける/三タイプ別マーキング ほか)/第3章 仕事を楽しくする文具術(記録を楽しむペン/レゴで自作する ほか)/第4章 作業効率をアップさせる文具術(狭いスペースを活用する/電源ケーブルを整理する ほか)/第5章 いつでもどこでもノマド文具術(出張の持ち物はペン型に統一する/ノマドワーキングのための充電法 ほか)/第6章 コミュニケーションを円滑にする文具術(心を動かす伝言の渡し方/やる気になってもらう資料の渡し方 ほか)

  • 2022.04.24

    著者の文房具愛が詰まった一冊。
    やっぱり写真は白黒じゃわかりにくい。イマイチ伝わらないのが残念だなぁと思います。

    スポーツ選手が使っているというロッカールームソックスはかなり気になりました。
    公共で使うスリッパは使いたくないのでこういう持ち歩けて軽い履物は重宝しそう。

  • 世の中にはいろんな文房具があるんだねー。カラー写真じゃないと分かりづらいのが残念なところ。

  • 超実用本
    なるほど 便利な使い方集
    「この商品」というよりも
    「こういう使い方」にフォーカス
    しているので色々な文具を
    買い込んでしまわなくて良い

  • 文具のカタログって感じで楽しめた。お店に文具を見に行きたくなる。

  • 文房具が大好きなので借りてみました。
    特に付箋の使い方はやってみたいものがいくつかあったので、仕事の効率化に向けて取り入れていきたいです。

  • 文具好きには何かしら発見がある本。
    共感する使い方も多い。
    特にマスキングテープは何かと便利そう。

    マスキングテープの活用
    リングノートインデックス
    無印名刺ケースを付箋ケースに
    to do 、doing、done 付箋分けタスク管理
    母艦ノート 普段使い、色々貼る
    ダイモ
    コクヨ、マックス ナンバリング
    シャイニー シャチハタ 日付スタンプ

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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