絶対内定2012―自己分析とキャリアデザインの描き方

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.88
  • (12)
  • (14)
  • (3)
  • (2)
  • (3)
本棚登録 : 140
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013540

作品紹介・あらすじ

夢・仕事・やりたいことが見つかり、心から納得いく就活ができる。94のワークシートでキャリアデザインを描く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 意識が変われば行動が変わる。
    体力のない人に仕事ができる人はいない。
    自分から価値を作り出すことができる。
    自分の心からの夢や目標がなければ何も始まらない。目標を持たないと本気で頑張ることはできないばかりか情熱を持つことすらできない。強烈な思いであることが重要。

  • 就職活動をする前に先輩から譲りうけた。
    How to 本は胡散臭くて読む気にならなかったのですが尊敬する先輩の猛プッシュにより手にとる。

    自己分析を通して自分の人生をどうやって設計していくかが、杉村さんの熱くて情熱むき出しの言葉で書かれているのが率直な感想です。

    タイトルからは就活How to本のような印象を受けますが、中は全くもってl小手先のテクニックは書かれていません。

    本質的(と感じるよう)な人生哲学が彼の商社、金融時代、またキャリア塾運営の経験から書かれているため、とても説得力がありました。

    これは大学3年生よりも大学1,2年生の頃に読んでおきたい本だったかもしれない。

    人生の選択を迫られる段階でも、これからの人生にワクワクするような気持ちになりました。

    誰が読んでも、自分のルーツを振り返るための参考手順がここにあると思います。

  • 就職活動だけじゃなくて
    人生の岐路に立った時に読むと
    色々な気づきをくれると思います。
    これは一生もつだろうな

  • 就活本は買うまいと思っていたが、以前に杉村先生のお話を聞く機会があり、買うに至りました。

    自分を体系立てて、整理する為には、すばらしい本だと思う。
    普通のhow to本ではなく、自分の生き方や将来を知る上で、大事な部分を教えてくれている本。

    単なる就職活動のためだけの本ではないため、就職活動が終わっても、また、読みたいと思った。

  • 〇本の紹介
    有名な就活本!モチベーションあげる&将来のビジョンを考えたくて読みました。

    〇読書メモ
    ・p41「我慢しないクセをつけると、見たくないものは見ないという弱いヤツに成り下がる傾向がある。」
    ・p117「もっといい方法を自分で思いつくこと。提案できること。」
    ・p194「意識が変われば行動が変わり、それによって周りの人間の接し方が変わっていく。」
    ・p231「自分自身について考えることはもちろん、世の中のあらゆる物事をとらえる時、「深く」、「さまざまな角度(視点)」から見る目が必要である。」

    〇考えたこと
    ・読者に語りかけるような文章を使っている。話言葉みたい。それによって臨場感のある文章になっている。
    ・物事を真剣に、深く、熱意を持って、考えたいと思った。

  • 所謂就活本って、小賢しいテクニック重視のマニュアル本かと誤解していたが、この本はまるで違う。自分がこれからの人生、どう生きるかをしっかり考える上で、非常に役立つ本となるだろう。間違いなく二度は読み返すだろうなあ。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

杉村太郎(すぎむら・たろう) (株)ジャパンビジネスラボ創業者、我究館、プレゼンス創業者・元会長。 1963年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒。米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)。87年、住友商事入社。損害保険会社に転職し、経営戦略と人材育成・採用を担当。90年、シャインズを結成し、『私の彼はサラリーマン』でCDデビュー。 92年、(株)ジャパンビジネスラボ及び「我究館」を設立。就職活動に初めて“キャリアデザイン”の概念を導入し、独自の人材育成「我究(がきゅう)」を展開。94年『絶対内定95』を上梓。97年、我究館社会人校を開校。2001年、TOEIC(R)/TOEFL(R)/英会話/中国語コーチングスクール「プレゼンス」を設立。08年にハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所客員研究員に就任、日米の雇用・教育問題と政策について研究。11年8月急逝。 著書は「絶対内定」シリーズ、『新TOEIC(R)テスト900点 新TOEFL(R)テスト100点への王道』(共にダイヤモンド社)等。
藤本健司(ふじもと・けんじ)
我究館館長。

「2023年 『絶対内定2025 面接の質問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉村太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×