日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術

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著者 : 田中雅子
  • ダイヤモンド社 (2011年5月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013977

日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術の感想・レビュー・書評

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  • 人望がなくても、ある人を巻き込めばいい
    メンバーそれぞれをヒーロー、ヒロインになってもらっていきいきと働いてもらう。
    中間管理職ではなくて、中央管理職。これはちきりんの考え方にも似てるな。みんなにリーダーシップを持ってもらうというか。
    あとは、具体例がたくさん。上を巻き込む方法など。私ももう少しプロジェクトなどを動かすようになったら読み直したい。

  • 「周りを巻き込んでチームで考え成果を出すのがユニクロのDNA」と著者が語るように、実例を交えながら、「巻き込み」仕事術をレクチャーしてくれます。自分の組織でも、真似が出来ないか、と模索しながら読んだ一冊です。

  • マネージャーは板ばさみの中間管理職ではなく、
    上下左右を巻き込める「中心管理職。」

    役職がなくとも中心になることは可能。

    自分が出来なくてもOK!出来る人に頼めればよい。

    出来る人に頼めなければ、頼める人に頼めばよい。

    根本的に必要なのはコミュニケーションで

    相手を知り、信頼し合える仲間の数が可能にするのだと思う。

  •  著者田中雅子氏は外資系コンサルタントからユニクロ(ファーストリテイリング)の経理部マネージャーとして転身。同社のV字回復に貢献した人物。
     彼女が説く「巻き込み仕事術」は、「チームで考えチームで実施する仕事」である。仕事が立て込んでくると、ついつい「抱え込み」型の仕事になってしまうが、そういうときこそ、巻き込み仕事術が必要となってくる。本書で書かれたこのポイントの一部を以下に記す。

    ○「やらされ仕事」を「自ら関わる仕事」に変える。
    ○上と下に挟まれた「中間管理職」ではなく、円の中心になって周囲を巻き込む「中心管理職」となる。中心管理職は、部署や階層を超えて結びつき、プロジェクト的に動く。また、中心管理職は、関係する全ての人と、一緒になって考え、一緒に行動していく。
    ○自分が手一杯なら「共犯者」をつくる。巻き込まれた共犯者は勝手に動いてくれる。
    ○メンバー皆を主役にし、ヒーロー、ヒロインをたくさんつくる。
    ○「あの人はああいう人」、「自分はこんな人間」という「レッテル」を貼り替える。
    ○物事の済んだあとの「後始末」より、前準備、段取りという「前始末」に力を注ぐ。

  • ■ユニクロの柳井社長のすぐそばで働いた人が、個人の視線でユニクロのV字回復の一翼を担った様子を綴ったもの。
    ■ユニクロの仕事の仕方がいくつか掲載されていて非常に興味深い。柳井社長の簡潔な仕事の指示の仕方も参考になる。
    ■もっと興味深いのは、著者本人が外資系企業からユニクロに転職し、予算がない、人が足りない、時間がない、社内での人望がない、女性である、スキルも経験も十分ではない、という6重苦の中でどのようにして周りの人から信頼を勝ち取っていったかという具体的な経験談。
    ■転職した人や子会社に出向した人が読むと非常に参考になる本だ。

  • 中間管理職ではなくて中心管理職、という言葉を初めて知って、なるほどなと思った。上司と部下に板挟みされるのではなくて、自分の周りを全部巻き込む。難しいだろうけど、それができたらとても強いなと思った。
    あと当たり前のことを当たり前にやる、簡単なようで難しいこと。これを徹底できたらほんとに強いと感じた。がんばろう。

  • シンプルで分かりやすい。「中間管理職」ではなく「中心管理職」、なるほど。

  • なにごとも一人でやろうとすると
    大変な労力と時間がかかってしまいます。

    大きな成果を速く出すためには、
    うまく周りを巻き込む力をつけることが大切です。


    本日ご紹介する本は、

    劇的なV字回復を成し遂げた元ユニクロの社員が
    現場での仕事術やマネジメント法を
    ご紹介する本です。

    ポイントは
    「自立」

    巻き込みとは、自分以外のメンバーを
    徐々に増やしながら、自発的に
    動いてもらうようにすること。

    最終的には自立して動いてもらうことが
    ポイントになります。


    「忘れる」

    人を巻き込んで、動いてもらう場合、
    「忘れられるかもしれない」という前提に立って、
    巻き込む側が忘れられないような
    工夫をすることが大切です。

    一度御願いしたからと言って
    ほったらかしはいけません。
    しつこいくらい確認しましょう。


    「選択してもらう」

    漠然と話をしても取り合ってくれません。
    具体的にA、B、Cという案を見せて選んでもらいましょう。
    最終的な意志決定を本人にしてもらうと
    決定した本人は実行する確立が高まります。


    「前始末」

    後始末の逆が「前始末」
    つまり、前ダンドリのことです。

    きちんと前始末ができていれば
    巻き込まれた人は自分の判断で動けます。

    人に御願いをするとき、
    きちんと十分なほど
    ダンドリはできているでしょうか。

    ぜひ、読んでみてください。


    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ユニクロの経営を影で支えているのは、一人ひとりの社員の徹底した「実行力」
    巻き込み=自分以外のメンバーを徐々に増やしながら、自発的に動いてもらうこと
    提案=やるべきことを形にして見せ、経営陣には何をして欲しいのか説明できること
    中間管理職の仕事=「メンバーみんなを主役にし、ヒーロー、ヒロインをたくさんつくる」
    「忘れられるかもしれない」という前提に立って、巻き込む側が忘れられないような工夫をする
    発信者責任主義=物事を伝えるのは発信者の責任→繰り返しわかるまで言う
    「追い込み漁」=漠然と話をしても取り合ってくれないが、A、B、Cという案を見せて選ばせる
    「念押し」=会議ではホワイトボードに「誰が、いつまでに、何をする」を明記する
    ビジョンが壮大すぎると、自分の関わりがよくわからない=自分がどう関わっているのかをイメージさせる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    ■序章 100%の実行力は「巻き込み」から生まれる
    ■第1章「ないないづくし」でも必ず変化は起こせる!
    ■第2章 中間から「中心」になったメンバーの「データベース」を集める
    ■第3章 「巻き込み」で大ヒット商品誕生の土壌をつくる
    ■第4章 できない・やならいと言わせない「巻き込み強化法」
    ■第5章 ユニクロ流「プロフェッショナル・マネジャー」5つの条件
    ■第6章 伝え方を激変させる!即効「巻き込みフレーズ19」
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    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/e667ba13f741c0f7.png
     

  • 外資系企業のマネージャからユニクロに転職した著者が、
    自身の体験に基づいて書かれたとても具体的な「巻き込み」仕事術。
    状況がイメージしやすく、とても参考になりそうです。

    アジャイルなプロジェクトのリーダーに必要なヒントが詰まってる気がします。

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