個人事業、フリーランス、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。
- ダイヤモンド社 (2011年2月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478014431
作品紹介・あらすじ
2000人超の経営者と対峙してきた税理士が税金の裏・オモテをズバリ!無理めのものでも、ストーリー次第で経費にできる!?会社をつくれば、消費税が免除される方法がある!-ぶっちゃけポイント38付き。
感想・レビュー・書評
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個人事業主と法人成りについて、税金の観点から違いをわかりやすく解説してくれている。サラリーマンを卒業して、独立開業する際には熟読しておく必要がある本。いきなり法人にせず、2年くらいは助走したほうが良いなど、参考になる。
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レビュー省略
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申告・節税にまつわるFAQをBlack, Clear, Grayの3段階で判定。サラリーマンの副業について、個人事業を法人成りにしたほうがトクするのはどの水準か、経費の落とし方、青色申告vs白色申告、税務署や税理士とのつきあい方など。分かりやすく読みやすい構成。表紙が派手すぎて、裸だと持ち歩くのが気後れするのが唯一の難点か。
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twitterで知り合った岩松先生の起業者向け税金の本
まさに裏の裏まで書いてあり、独立志向の強い方は一読をお勧めする -
BCG判定が、判断の参考になり良い。
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対話形式で、とても読みやすくわかりやすい税金の本。この手の本は初めてだが、かなり簡単に上手くまとめられていて参考になる事が多かった。
2012.5.7-11
図書館 -
とても分かりやすく、しかも読みやすい。会社設立は目標ですが、本書を読んで、まずは個人事業者でスタートすることにしました。
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会社定年後の事業準備にと、前に読んだ本「個人事業を会社にするメリット・デメリットがぜんぶわかる本―どっちがお得?!」(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5714)が正直、外れ感だったんだが、その前に読んだ本「定年後 年金前(祥伝社新書231)」(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5702)の著者の岩崎さんがラジオの中で云っており、事業をやるような人は、この種の本を、2,3冊買い込んで勉強する人じゃないと務まらない・・・ということで、今度はAmazonでそれらしいキーワードで検索した本の中からピックアップした1冊。
本書も、定年退職後のサラリーマンを対象に想定して書かれた部分はほとんどありませんでしたが、タイトル通りのぶっちゃけ感で、分り易い本ではありました。
曰く、会社にするか個人事業にするかの損益分岐点は課税所得が400万円あたりにありそうなんだが、会社にするかどうかは、2年間の助走期間で個人の仕事が安定してから考えればよい・・・とのことであったので、素直にその線でやっていこうと納得しました。
(2012/3/20) -
税金とか確定申告について、ここまでぶっちゃけて書いてくれている本は初めてです。
これから起業しようとしている人。ギリギリまで節税したい人。税理士になったばかりで経験が少ない人。
こんな人に是非オススメします。 -
わかりやすい内容です。
開業したい人は読んでおいた方がいいと思います。
税金の世界って意外にグレーゾーンが広いこと、だけど「常識の範囲」で、やらなきゃいけないことは、覚えておいた方がいいですね。
「ぶっちゃけ」というタイトルの割には常識的な内容なので、星4つです。