遊ばない社員はいらない

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著者 : 高島郁夫
  • ダイヤモンド社 (2010年11月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478014844

遊ばない社員はいらないの感想・レビュー・書評

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  • 2013年最初の読書
    今年は遊ぶぞー!ってわけで選んだ訳ではないですが、タイトルに納得感を感じ手に取りました。
    本の中から一番刺さったフレーズです。
    「青春とは人生の一時期のことばではなく、心のあり方のことだ。」 

  • 仕事日も休みの日も、常にONの感覚を持つこと。
    真面目に遊ぶこと。

    仕事に対するスタンスを磨くことが出来ました。

    お洒落なアイテムを提供してくれる
    Francfranc、その社長は遊びが大好き。
    悪い意味ではなく、仕事の中で遊ぶこと
    がとても大切だと感じました。

    「トヨタの役員がトヨタ車以外に
    ポルシェにも乗っているほうが信頼出来る」
    という一説が深く心に残っています。

  • 仕事ができる人ほどキャリアっぽくない。
    相手に隙を見せない人ほど、デキる人を装っている。自分が一番下だ、と思えるか。

    痛みや苦しみの谷があるから成長の山がある。

    突き詰めていくと仕事は好きになる。
    「franc franc」のことは誰にも負けない。なぜなら、我々が「francfranc」のことを最も愛し、大好きだから。
    ⇨仕事へ大義を見いだし、楽しい、と思うことは強さだし誇りだ。自分が楽しいと思っていることやは相手に伝わる。
    ⇨本当に相手のことを考えて考えての行動は相手に伝わる。

    遊びを知らないと見えてこないものがある。

    何をするにも健康第一。
    ⇨ライフサイクル考えねばなぁ。

    常にそのときそのときのシーンに応じた最高のセンスの良さが大切。センスの良さは世の中に敏感ということであり、見られ方を意識していることである。センスの良さは信頼につながる。

    外見へこだわり、外見を磨け。その心がけが内面をも磨く。

    苦労やプロセスを語ってはいけない。
    それは非常にかっこ悪い。全ては見た人がどう思うかであり、それは自分から伝えるものではない。

    みんなに好かれなきゃ何も始まらない。始められない。求心力が大切。

    邪神を持たず、純粋な想いを描き続ける。

    言い訳や他責はものすごく離心を生む。
    頑固にならず、いかに素直であるか。相手から気にかけてもらえる人はそういう人。

    誰の前でもわからないことをわからないと言える人が一番強い。

    コツをつかむコツ=固定概念を持たず、先入観を捨てること

    人は成功すると満足しがち。まだまだ奥は深いはずだよ。

  • フランフランのバルス社長の仕事論。題名に騙されるが、至極当たり前の仕事論で、挨拶、健康、素直さ、努力に集約される。
    センスとは、自分で体験して身に付けるもので世の中に敏感になり、興味を持って試してみないとに身に付かない。やはり、リアルが大事。それが遊び!
    ご本人に逢うのが楽しみ♪
    ネタ的には青山店の話と共に悪い例として291(福井)の施設の話が出てくること。

    気になったこと
    ①人として一番大事なことは、素直さと謙虚さ。分からないからやらないのではなく、まずは受け入れてみる。
    ②マネジメント論では、まずは部下に好かれること。部下が多くても一対一であることを忘れないこと。
    ③仕事の三つのルールは、挨拶、ゴミ拾い、遅刻しないこと。ありきたりだけど大事なこと。
    ④「苦手」や「できない」というのではなく、好きになってできるまで努力すること。報われるまで努力すること。
    ⑤まずは一歩を踏み出し、とにかく角まで走ってみる。そこまで行ったら次の角。そうやって進んでみる。
    ⑥何のために働くか考える必要はない。とにかく気付きが大事。ゴミが落ちていることに気付かない人は、こだわりがないのと一緒。

  • ■マーケティング
    ①ビジネスは儲かるから始まるのではない。人が喜ぶから始まるのだ。
    ②結果だけを求めてもつまらない、プロセスの楽しさを味わおう。
    ④青春とは人生の一時期の事ではなく、心のありかたのことだ。
    ⑤コンセプトとはフワッとした概念や言葉遊びではない。いつ、誰が、誰に、何を、いくらで、どうやってつくるかを決めることである。
    ⑥物事はなるようになるのではない。成るようにするものである。そのゴールのイメージを強烈に意識出来なければ達する事はできない。
    ⑦センスとは、自分でみたりきいたりして、身につけるものである。
    ⑧センスを磨くということは、世の中に敏感になること。
    ⑨アイデアを出す力は才能ではない、どれだけ素晴らしい体験をするかだ。
    ⑩着ているもので、見える景色は違ってくる。
    ⑪商品にも見せる商品、驚かせる商品、脇役商品など、売れ行きと関係なく揃えなければいけないものである。売れなくても楽しさを演出できる商品が必要である。
    ⑫お客様は攻略すべき向こう側の人ではない。あなたの隣の大切は友達である。
    ⑬若い時はハードワークに勝るものはない。怒涛のような量の中に身を置いてこそ成長の機会が訪れる。

  • 人生の約4分の1は仕事って考えたら、終業のベルを待っているサラリーマンには人生観を変える本になるかもしれません。

  • 2010年 つまらない世代 バブル時代の方が未来のような気がする→エネルギッシュ
    仕事 苦労はトレーニング 筋肉痛のないトレーニングはない

    遊びを通じ学ぶことが、仕事につながるかどうかを考えて遊ぶわけではない。ただただ遊べばいいのだ。そして、たまに、そこからアイデアがひらめく瞬間はもうエクスタシーそのものである。

    仕事の3ルール 朝の挨拶 ごみ掃除 遅刻しない→どんな立派なことを言おうが「でもお前は遅刻してんじゃん」
    ルールやマナーのない快楽があるとすればそれは単なる堕落

    マラソン 結果だけではつまらない→プロセスの楽しさを味わう。

    雑誌、ファッション店、デパート、海外のスーパー、レストラン→自然とトレンド感が分かるようになった→7、8年前から自分の感性に自信 おそらく情報量がある分岐点を超えたのだろう。

    成長期には関節が痛くなる 2009年減収減益→冷静 混沌とした時代にやみくもに手を打つのはやめようと思った。従業員には「有給で遊べ」→次にやらなければならないことが見えてきた。
    何もせず在庫減少、無借金会社→筋肉質の身体へ
    ×以前の私だったら、焦って、売上アップのために在庫過多

    履歴書で転職多数の人→敬遠 仕事の面白さを見つけられない人

    フランフラン→生活の中にファッション性を落とし込み、日常の暮らしの中に洒落っ気や色気を楽しめるようなブランド

    毎晩12時前に家に帰ることはない トレーニングも含め土日も家にいない
    今はクラブ遊びだけの時代ではない→知る、見る、聴く、話す、考える、食す、感じる、笑う、広義の情(友情、愛情)
    遊びが仕事になり、仕事が遊びになり、人生の厚みになる。
    かっこいい爺さん→誰も太っていない。
    運動を通じて爽やかになり適度な疲労感からくる純度の高い睡眠は生きている時間の密度を高いものにしてくれる。
    明日の朝ごはんを美味しく食べるため→深夜のラーメンを控え、飲みすぎないように

    社内にいるとき作業→仕事ではない→一番大事な仕事は考えること

    同じ商品を売っていても売れる人、売れない人→キャベツ 元気な声で新鮮さ、ロールキャベツ提案で子どもの顔

    どれだけ大きなイメージを描けるか→成し遂げる仕事の大きさが決まる。
    センスがない人は世の中に無頓着であると言わざるをえない→客、トレンドにも無頓着
    素適な洋服を素適な人が売るから売れる。
    センスを磨くということは、世の中に敏感になるということ

    アイデアを出す力は才能ではない。どれだけ素晴らしい体験をするかだ。
    毎年12月にマイアミのアートフェア コンテンポラリーアートを見られる機会

    ポルシェで街を走る→自分が偉そうになっているのが分かる
    街乗り用の自転車でブラブラ→何かしらの発見があり楽しい→ポルシェに乗って偉ぶっているときは吸収力を削いでいる。
    スーツはあまり着ない→スーツを着ているときの感覚が高級車に乗っている感覚に似ている☆逆になればよい。

    経営者の苦労、個人保障の担保→これくらいのワガママはいいだろう→派手になっていく経営者 個人の見栄→適切な経営判断ができるか?

    行き交う人を素直に見られる→季節の変わり、ファッショントレンド、新しい店を見つけた喜び、人に優しくなれる

    本質の見極め→仮説の精度が上がり成功の確率も上がる。

    文明が発達しても文化が失われプラマイゼロ→リアルコミュニケーション下手、携帯ゲーム

    履歴書の文字 縦横の文字ラインくらい揃えてくれないととても売り場の管理などできないだろう。

    若い人にはセンスを磨いてほしい→酒なし、車なし、恋愛しない、食事はコンビニでは自分は磨かれない。
    老いていくのは仕方がないが、細身のスーツが着こなせる身体でいる。
    外見を気にする→内面も磨かれる。 日々の食事、睡眠
    イタリア人の生き方が好き 恋をして、歌って、美味しいものを食べて

    買い物をしない状態で店を見るのと買い物をする状態で店を見るのとでは、店が違って見えてくる。
    食品スーパーはなぜ野菜売り場からなのか?→メニューに決めずに店へ→魚、肉を選びそれに合う野菜を買うので不便。
    誰もが消費者なのに、作り手、売り手になると見えなくなる。→常に消費者、使い手であれ。

    バルス 商品づくり判断基準→自分たちが欲しいかどうか。
    ×勝手にお客様を偶像

    お客→戦おうとしない、目先の相手の弱点を付かない→本質が見えなくなる→友人、隣人として扱う。

    フランフラン 当初、売れない商品を減らす→売り場が楽しくない

    青山の291(フクイ)→田舎の人が東京に出店、頑張り過ぎ、かっこつけて余計かっこ悪い→越前屋でいいのではないか?
    →分かりやすいことが一番
    モノづくりの苦労を語ってはいけない。かっこ悪い。見たままだすべてだと判断して買ってほしい。

    挨拶できない、爪噛む、ワイシャツ、ネクタイが汚いコンサルタント→交代してもらった→ダサさはカバーできるが、不潔は言語道断
    教えたり、人を指導したりする人→人に好かれなければその任務を全うできない。

    自ら働き、一人だけ大変ぶっている上司→部下「俺たちはあてにされてないよなぁ」
    ×ウソをつく、威張る、不平等な愛、根暗、ケチ、不潔→どれもタブー

    マネジメントはチーム、グループではなくパーソナルでやらなければならない。→一人一人をよく見ること

    人が育つのが早いのは忙しい店→忙しくて定時に終わらず→工夫や改善へ
    若い時はハードワーク 怒涛のような仕事量に身を置いてこそ成長の機会が訪れる。

    上司→根底に部下の成長を促してやろうという愛があればよい

    若者が恋愛をしない。酒を飲まない→大いに関係あり→大概の恋愛は酒の上から始まる。

    仕事ができる人→時代感、トレンドを押さえる→時代にあったフレキシブルな生き方 どんな人にも迎合せず、自分を変化させることができる人 結局素直で行動力がある人

    仕事上の注意をしても直せない人もいる→意図を伝えても直せない理由を探す→自分だけ完璧にやろうとするから周りに被害を及ぼしているが分からない。→周りから人が離れていく

    年齢、性別を超えて気のおけない仲間がいることがその人の価値

    仕事、趣味→すべてコツがある→コツをつかまなければ無駄な時間ばかりが過ぎ去っていく。

    人を利用しようと思って付き合わない 講演会で名刺交換した人、昔の知人

    人を欺いて利益→その代わりの損失を被る(天災、健康…損失は合うようになっている)

    スーツが似合うように身体を鍛えている。ファッション誌に目を通す。

  • 所感
    フランフランなどのブランドを運営するバルス社の社長、高島氏が自身の考え方について記した本。
    書いてあることはすべて当たり前っちゃ当たり前だが、日頃気をつけないと、業務に埋没する中で忘れてしまうことばかり。
    たまに読み返し、思い出したい内容が豊富に含まれていた。

    箇条書き
    ・挨拶は大事、遅刻はダメ、人に好かれないと仕事はできない

    ・センスは大事。センスといっても特別なことではなく、まずは世の中のことに興味を持つこと。

    ・仕事を好きになることで、仕事を苦痛とせず、オンオフを分けずに生きることができる。

    ・遊ぶことで感性を磨き、遊びの中で素敵な時間をたくさん経験することが大事。それを知っているからこそ、お客様にそれを提供できる。それが仕事。

    ・お客様に喜んでもらうことが幸せ。お客様に勝とうとしてはいけない。

  • 初めて好きなひとのが、やってきた。

    「本のチカラをなめんなよ/HS(株)斉藤センム主催」の4冊目。

    「人生はずっとONだ」と言い張る、
    francfrancなどを展開する「(株)バルス」の社長さんの
    ワーキングエッセイ。

    何かのテレビ番組で特集されていて、
    ボスにしたいタイプの方だなと思った記憶があっての、
    センムセレクト。

    好きだと思って読むから、
    何を読んでも、腑に落ちるわけで。
    おまけに、読み進めて行ったら、
    藤井フミヤさんのお写真が登場したので、
    購入決定。

    余談だが、
    先だって、某カフェオーナー2人と食事に出かけた際、
    「今ってONの状態か」という話題になった。

    わたしはほっといたら、ずっとONの人間なので
    極力OFFを作るようにしている。
    その目安は「メイクの有無」。
    メイクをすることのロスタイム、時間の使い方がヘタなわたしにとっては痛いんだよなと思いつつ、
    ON・OFFの切り替えはそこで成されているので、メイクを落として、化粧水をつける瞬間が1日でもっともホッとするときである。

    ちなみに
    Sさん「ずっとON。OFFになったら寝ちゃう。」
    Rさん「今日は、OFFです。」

    と3者3様であったことが、笑えた。

    以下、抜粋。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ・焦ってはいけない。
    どこかの支障は必ず全体の足を引っ張ることになる。P24

    ・必ず報われるまでやり続ける。P29

    ・耐えろ、耐えろ、耐えろ、苦しさを楽しめ。
    成長が止まるときも、鈍るときもある。
    でも長い目で見ると、必ず右肩上がりだ。P37

    ・実は遊んでもらってる人たちの中に、突出した人がいる。まだ矍鑠(かくしゃく)としている人たちである。P49

    ・誰でもそうであろうが、本当に憎くて叱る人はあまりいない。仕事の失態を注意するわけであるが、本音は「早く仕事の質を上げろよ」と言っているのである。P149

  • Francfrancなどを展開する(株)バルス社長のビジネス&生き様論。
    トライアスロンとサーフィンが趣味、ポルシェにも乗るし、VESPAが欲しい。夜は気のおけない友人との会食、締めはお茶漬け。挨拶は元気よく、ゴミはきちんと拾い、遅刻しない。不潔は論外、ファッションはちょいワルおやじキメる。ビジネスは生活者たる自分目線で顧客が喜び、楽しいと感じるもの。そのイメージを社員で共有する。
    バブルでも元気でイキイキとしたやんちゃなビジネスマンたるためには、よく遊ぶことが必須。それは分かるけれど、著者流のハデさばかりでもでなく、さらにハジけても、思索的に遊んでも、一流に走っても、さまざま個性もあっていいかなと感じた。とはいえ、著者はそれらも否定していなさそうで好感をもった。
    16-121

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遊ばない社員はいらないの作品紹介

仕事と遊びを分けない。人生はずっとONだ!Francfrancを展開するバルスを上場企業に育てた社長が語るホンネ仕事論。

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