なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 382
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478014929

感想・レビュー・書評

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  • 読み易くて、わかりやすかったです。「ゴミを捨てる者は、大切な何かを1つ捨てている。ゴミを1つ拾う者は、大切な何かを1つ拾っている」 掃除そのものを奨励しているのではなく、掃除を通して気付くこと、その行動を起こすことによって自分を変えるきっかけを作ること、それが大切なのだと思いました。

  • そうじをすると不思議なことが起こる。
    ・心が変われば行動が変わる
    ・行動が変われば習慣が変わる
    ・習慣が変われば人格が変わる
    ・人格が変われば運命が変わる

  • 本作のように、ストーリーのなかで自己啓発を促す本が大好きです。「夢を叶えるゾウ」と形式が似ていて、とても面白く読めました。
    「掃除」というテーマを通して色々なことが学べました。1億のモノを集めなければならないとき、たとえ1つでも拾えば、一歩だけ1億に近づく。小さくても行動することが大切なのだと改めて認識できました。
    ボクは、1ヶ月ほど前から、地域のゴミ拾いを始めました。誰かのためではなく、自分のためです。始めたきっかけは、自分が何もできないという無価値感に苛まれ、どうしようもなくなったからです。
    本作を通して、「風が吹けば樽屋が儲かる」こともあるのだと気づきましが、今後も自分のためにゴミ拾いを続けていこうと思います。

  • 掃除をすることで得られるメリットについてわかりやすく書かれていた。最後に、まとめページがあるので、そこだけ読むだけでも内容が理解できる

  • 職場をキレイにしたいなぁと読んだ本です。難しいけど「どうせ掃除してもなぁ」とやらないよりはとてもいいと思いました。

  •  金運が上がるから、何かいいことがあるからとゴミを拾うのではない。拾った人だけが分かることがある。
     気づける人になる!

  • 小説としては、ここまで落ちをつけなくてもよかったと思う。ただ、そうじをしたくなったので、一定の効果は認められる。

  • なにか相性の問題のような。
    気づきのキーワードがひびかないのに読み終えた理由がわかるとよいのかも。

  • 掃除をベースにした小説

    すこしづつ読み進んだが、いつの間にか清掃をはじめる自分がそこにいました。

    何度も読み返したい

  • 北見さんオススメの一冊。内定者時代の課題図書。
    これを読み、入社一年は毎朝オフィスの机拭きをしていた。非常に読みやすく、オススメの一冊。

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著者プロフィール

作家・小説家。「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表として、「思いやり」でいっぱいの世の中をつくろうと、思わず人に話したくなる感動的な「いい話」を探して東奔西走中。その数は数千におよぶ。著書にベストセラー『No.1トヨタのおもてなしレクサス星が丘の奇跡』、『5分で涙があふれて止まらないお話』『毎日が楽しくなる17の物語』(ともにPHP研究所)他多数。新聞・雑誌・Webなどでほぼ毎日「いい話」を連載中。

「2020年 『101人の、泣いて、笑って、たった一言物語。世の中捨てたもんじゃない!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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