労働鎖国ニッポンの崩壊―人口減少社会の担い手はだれか

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478015896

感想・レビュー・書評

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  • 書いてるのは専門家というより、他分野の専門家で、人口学者であったり、労働学者であるという感じではない。異文化研究者が、今後日本が労働者を入れないとどうなるか、入れるとどうなるか、を言及した本。
    極端な事を言ってない上に分析もやや緩い

著者プロフィール

京都大学文学研究科文化越境専攻准教授
主な著訳書:「移民レジームが提起する問題―アジア諸国における家事労働者と結婚移民」(『季刊社会保障研究』51(3―4),2016年);「経済連携協定を通じた海外人材の受け入れの可能性」『日本政策金融公庫論集』30,2016年);『労働鎖国ニッポンの崩壊』(編著,ダイヤモンド社,2011年)。海外講演については,OECD,アジア開発銀行,厚生労働省など多数。フィリピン政府在外フィリピン人委員会,フィリピンのNGO,京都市内の小中学校などと連携したフィリピン系移民に対する支援を実施する。2014年,フィリピン大統領賞受賞。

「2018年 『国際移動と親密圏 ケア・結婚・セックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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