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この作品からのみんなの引用
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いったい「空気」ってなんのことだ?
ムラ社会特有の同調圧力、目に見えない全体主義のことじゃないのか?
(中略)
厳しい言い方になってしまうが、こんな空気に包まれているうちは本当の意味での「個」は育たない。
― 172ページ -
だから僕は日本の人たちに呼びかけたい。
中国に対するちっぽけな優越感を捨てよう。劣等感も捨てよう。そして「違い」を乗り越えよう。もちろん僕は、中国の人たちに対しても同じメッセージを投げかける。日中両国民の「心の壁」を取り除くことは、僕の使命だ。
― 114ページ -
少なくとも中国には、自由な空気がある。いくつかの明確なタブーにさえふれなければ、どんな突飛な意見も表明できるし、面白いアイデアはどんどん採用され、能力のある人間が登用されていく。そうした「半径5メートルの自由」こそ、社会の活気を生み出していくのではないだろうか。
― 24ページ
みんなの感想・レビュー・書評
中国に興味を持ち始めるきっかけを作ってくれた本。
共著を除き、加藤嘉一さんの日本での2部目の本で、本人の生い立ち〜現在、中国と日本の架け橋になっていきたいという意気込みを綴っている本です。
政治情勢、中国人の特徴というところにも触れていることは触れていますが、それは本人著の別の本に任せています。
彼のようなVitality溢れる日本人がこれからの日本には必要だと強く思います。
おもしろい!!昨年北京に一週間滞在した私が感じた中国を感じます。私も若者とは程遠いけど、世界に飛び出したい。
中国の歴史と言葉をマスターした筆者だからこそ書けた1冊だと思う。
いろいろな刺激を受けた。
読んで良かった。
この人は凄すぎますね。
この向上心
自分に全くない部分だけに
うらやましいというか妬ましいというか。
そっちが先に出てしまいます。
そして何よりも中国という別の世界のことを
教えてくれるのはありがたい。
でもさすがにバイアスがかなりありそうな感じですけど
半分は、著者自身の広告本、半分は現在の中国を分りやすく紹介した本。
私の中国人のイメージは、自己中心的でプライドが高く、列に並ぶことすらできない、何かというと反日感情を露にする扱いにくい隣人。読後にそのマイナスイメージが変わったかと言えば、変わらない。むしろ、間違っていなかったことを再確認した。でもそういう行動がどのような裏付けに基づいているかは、新しく学んだ。いわゆるダブルスタンダードの実態も新鮮に読んだ。著者のような存在がこれから増えてゆくのだろうと思う。
われ日本海の橋とならん 中国で一番有名な日本人、加藤嘉一の書いた本 友人から薦められて読んだ、面白い 歳も一つ下と、近い世代の人がこれだけ頑張っていると 自分も何かをやろうと刺激をもらえる 中国語の勉強法も参考になった 中国に行ったからこそ見えた世界、そこでチャンスをものにし、 自分の考えを発信する 日本とは違う環境で、そこに順応しながら活躍しつつ、日本を忘れない 見習う... 続きを読む »
中国の現状を知る一番の日本人の書いた本。彼の努力に感心すると共に、一体どこから彼のそのハングリー精神は来るのだろうかと思った。同い年なので負けずに頑張らなきゃなと思いました。だから、英語の勉強頑張るぞ!
興味深かった。
意外に中国は巷で言われているような自由度の低い国じゃないことがわかった。
中国語をやることを決めた。
日本と中国はこれまでもそうであったように、今後も侮れない隣人同士であり続けなければならない。だからこそ動向は気がかりだし敏感にもなる。
ソースの選択が不十分なところもあるのかもしれないが、メディアやネットの論調を見ていると、とかく中国に関してはその脅威ばかりが強調されるきらいを感じる。
じゃ的確な分析はどこにあるのか? 本書はそういった疑問のかなりの部分に答えてくれているのではないかと思う。
普段は中国に向けて情報を発信している著者だけに、その深い洞察と冷静な分析は秀逸。これ以上のことを知りたければ、実際に中国を訪れてみるよりほかないだろう。
筆者は高校卒業後に渡中し、現在はコラムニスト、コメンテータとして活躍する人物だ。
本著中で語られる様々な提言や考えに触れたのちに、作者が自分と同じ年齢であることに気付き、ショックを受けた。
現代中国の抱える諸問題や現実をわかりやすい筆致で記しており、とても興味深かった。
自分の目から見たら中国という国は「理解不能な隣人」といった感じであるが、この本を読んで実際の中国に行ってみたいようにも思った。
また、筆者がコメントを行う際に気にかけているというストライクゾーン、自分が日本人であること/ここが中国であること/政府・インテリ層にとって価値ある提言であること/大衆にわかりやすい言葉であること・・・というのは自分が仕事を行う上でも参考になる言葉だと感じた。
・制度による自由と意識としての自由
・擬似的な政権交代。国内世論を見たスピード感のあるトライアンドエラー
・インターネットの影響
・戦略的途上国を脱却できるか(日本は何をすべきか)
・共産党の正当性のための反日
・国民(若者)にとっての反日≒反自分
・日中ともに相手に対する劣等感と優越感の壁を持つ
・暇人の存在(地方、地元、時間あり。知識としての関心と生き方としての無関心)
・面子経済学
・日本人の公的意識→統制がとれる、変化できない
・語学習得
1.辞書を毎日めくる
2.英語での一人芝居(1人2役)をする
3.英字新聞を読む
・自分をコントロールした発言
1.日本人であること
2.中国にいること
3.政府・有識者への建設的提言であること(政府要人が読む)
4.平易であること
いろいろ批判する向きもあるようですが、加藤嘉一という人物はとても魅力的だなぁと思います。
中国事情の解説というよりも、自叙伝に近い。
彼の中国観は日本人から見た中国観を相対化することが出来ます。そのexperienceだけでも、読んだ甲斐があったなと。
週プレで中国で一番有名な日本人として紹介されていた加藤嘉一の新著。かなり自信のある文章で見方を変えれば自慢話なのだが、こういう気持ちでいないと中国では生活できないんだろうと実感、なんでも加藤氏は日本ではそうとう空気が読めなくて苦労したとのこと。日本人(特に若者)は一読の価値あり。
中国について無知だった私には、とても為になりました。
なによりも分かりやすい!
政治本やテレビニュースを見るだけでは窺い知ることのできない中国の“今”を、少しだけ教えてもらえた気がします。
著者の熱意に感化されて、隣国中国にとても興味が湧いてきました。
また、語学習得方法についても興味深かったです。
真似はなかなかできそうにないですけれど…。
中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。これからの日本を考える上で、中国を知ることがもっと重要になってくる。未来を生きる若者にとっての必読書。
日本の若者は加藤嘉一に挑発されている!
第5章の、大学生の2年間のギャップイヤー推進は興味深い。1年目は老人介護施設でインターンして、2年目はそれで得たお金を使って留学するというもの。
今の中国を感じることができた。たくさん中国に対して誤解していることもあり、中国の事情を知りたい人、海外に出たい人にはオススメ。
妻の母親が来日する前に読んでおけば、喧嘩の回数が減ったのに(^-^)/
自分と同い年でこのような生き方をしている人がいるということがショック。中国に関して色眼鏡で見ることの多い自分だが、見方が変わった。やはり生で行かないとわからないことがたくさんある。

中国で一番有名な日本人とのフレコミの加藤嘉一の本。
ストイックで頭がよくて、何よりとんがっていて。そんな彼の良さがよく出ている本だと思う。読み終わったのが前すぎて印象が消えていってしまったが、『北朝...





