日本を脱出する本

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.26
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本棚登録 : 327
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478016640

作品紹介・あらすじ

いま海外移住が注目されている。日本を出て新しいことを始めたい、家族の絆を深めたい、自然の中で暮らしたい、海外でボランティアをしたい、老後の生活を楽しみたいなど、海外では日本社会に縛られないライフスタイルが実現できる。日本脱出は、人生を豊かにする選択肢の1つ。本書は、日本から脱出したいと考えている人に、現実可能な方法を伝えるもの。なるべくお金をかけず、簡単にできるノウハウに絞った内容だ。

感想・レビュー・書評

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  • 週刊誌程度にはまとまっていて、週刊誌程度には有益だと思いますが、この本を参考に海外移住する方がいたらインタビューしてみたい
    あと著者に海外経験が少なさそうなのが文中から滲み出ている

  • 一般論なわけね。

  • ブックデザインをいたしました。

  • 移住したい国がもう決まっている人には、まだるっこしい部分が多いと思う。これから決めたい人にはいい本かと。

  • タイトルどおり、日本を脱出する方法について詳しく書かれている。単なる憧れだけではなく、実際にどんな手続きが必要か、収入はどうするか、どんなパターンがあるか……が大変わかりやすい。たとえ日本が好きでも、世界中どこでも生きていけるスキルを身につければ「自分の居場所を限定しない、自分の居場所が広がる」ことにもなるだろう。海外国といってもさまざまだが、ほとんどの国に共通することは、「日本にいるときのような、異常なストレスから開放される」ことだそうだ。

  • 2011年に出された本。

    だいぶ昔の本なので一ヶ月、滞在にかかる費用などかなり変わってしまったかもしれない。

    とりあえずやってみよう精神は素敵。

    各国の永住権取得のポイント表が載っているのは面白かった

  • 参考になるが情報が少し古いから、結局自分で調べるようですね。

  • マイナーな国までカバーしていて興味深かった。切羽詰まって移住する人向けというよりは余裕を持って移住する人向け?
    海外で就職先を探すノウハウがもっと紹介されていたらなあ。日本語教師とか日本料理シェフになるとかそういう系が多くて、その点ではあまり参考にならなかった、

  • 海外で暮らすときの手続き関係や、注意するべき点などを知るために購入。将来、海外に移住する可能性も含めてぱらぱらと読む。手続きは簡単ではない。また、国により様々な仕組みがあるので具体的な移住先を明確にすることから始めるのですね。

  • 移住について初めて買った本。色んな国のことが書いてあるので初心者には大変勉強になる本。なので、少し知識がある方には物足りないかも・・・

  •  海外に移住したい人向け。
    各種査証(ビザ)、制度、就労、永住権などについてが書かれています。

     海外移住に何が必要なの?
    誰でも気軽に海外に移れるの?
    海外で働ける?
    そんな疑問を持っている方におすすめ!

     長期滞在に必要な「在留届」
    現地移民局から受ける「居住許可証」
    海外で働くために必要な「就労許可証」
    30歳未満で自由に生活ができる「ワーキングホリデー」
    現地に永続的に住める「永住権」
    海外での会社設立方法。
    などの詳細が書かれています。。

     中には、海外移住者をターゲットにして騙す悪徳商法を行う日本人や、会社があるので注意も必要とのことです。
    国別の表などが掲載されているので、わかりやすかったです。

  • どんな目的であれ、海外に行くことを予定している人は目を通すことをおすすめ。本書を一通り読めば、どのようにして「海外渡航」までこぎつけるか、おおよその道筋が見えてくる。また、著者が考える「海外渡航に際しての心の持ちよう」も本文から伺える。

    個別具体的にもっと突っ込んだ情報を得るなら、著者のホームページを参照するなどするべき。本書のテーマは日本脱出にあるので、情報の濃さは「広く、浅く」だと思う。また、情報が古いことにも留意すべき(電子版発行が2012年)。
    ※Kindle版を購入

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】290.93||Y【資料ID】91112209

  • 留学、仕事のビザなどについて詳しく書いてある。そういう基礎情報を手に入れたい人には有効かもしれないけど、海外にいってがんばるぞー!というモチベーションアップの助けにはならない。そういうことは書いてない。冷静な情報だけが淡々と書いてある感じ。

  • タイトル通り海外へ移住する方法が書かれている。入門というよりある程度海外の生活に精通した人向けな気がする。

  • KOBOで購入し読みました。
    koboの気になる点
    ①ときどき以前のページの残像が残ってしまい表示として
    読みにくいときがある。
    ②ページ送りの操作の反応が悪いときがある
    ③ページ操作しているつもりが、ちがうアクションとなる
    ④タッチオペレーションがよくわからない
    ⑤挿絵や図や表の拡大のしかたがよくわからない
    また電子書籍の全般として、読んでいる進み具合がわかりずらいこと。

    内容としては、う~ん

  • 短期の海外移住から永住までのヒントがたくさん。看護師として移住するなら、イギリスかオーストラリアかニュージーランドが良さそう。

  • 日本脱出したいけど、どうやって脱出したらいいか分からない人のための本です。とりあえず、読んでみてほしいです。気休め程度かもしれませんが、読まないより読んだほうがましです。

  • (要チラ見!)

  • 海外生活でこんな楽しい暮らし!ではなく、こういう方法があります、そのためにはこういうことが必要です、ここに注意しましょう、と、まぁ読み物というよりカタログ。移住にかかる手間とかコストとか思うと、いろいろ不満はあるけど、やっぱり日本にいたいなぁ。

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著者プロフィール

北海道大学経済学部卒、日本生命保険相互会社で15年勤務後、起業。株式会社シナジーブレイン代表取締役。コミュニティ・プラットフォーム『信用の器 フラスコ』代表。日本生命ではシステム部門、投資・融資部門に所属。LBO(企業買収資金)に関するローン、プロジェクトファイナンス等の高度なファイナンスを同社に導入。証券・不動産投資のリスク管理等も経験。現在は起業家であると同時に、起業支援・コミュニティの専門家として活動。オンラインサロン『セールスファネル・ラボ』など多数のコミュニティの立ち上げ、運営に関与。「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」をミッションとして活動中。日記は24年間継続中、起業ノートは6年間で26冊。年に数回の一人合宿、毎月のミニ合宿、日頃のノートを活用したビジネスの仕組み化によりサラリーマン時代の所得を大きく超えつつ、潤沢な自由時間を確保。

「2022年 『自分を変えるノート術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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