自分のアタマで考えよう

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著者 : ちきりん
制作 : 良知高行 
  • ダイヤモンド社 (2011年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017036

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自分のアタマで考えようの感想・レビュー・書評

  • 「知識」は過去!「思考」は未来!
    たしかに、知識があるのは良さそうには見えるけれど、今時Google検索すれば知識(情報)はすぐに手に入る。そこから何を思考するか、どう結論を出すかということが「自分の頭で考える」ということ。

    判断基準の優先順位がないと決められない、自分のフィルターをはっきりさせること、
    こういうのも、すべては自分で責任を持たないと使いこなせないことですね。
    「結論の出ない会議を延々と続ける」というのは、結局は「誰もその結論に責任を取りたくないから」ということなのかなぁ、と思ったりしました。

  • 「知識と考えることは違う」というように思考することは何か?を体系化した書籍。データを元にした考え方が掲載されていて、読み解いたり利用したりする人には特に参考になるのでは。

  • 思考は知識に騙されてる、構成要素を分解して、組み合わせを考える 成果がすぐ出て、リターンが早い

  • やっと読んだちきりんシリーズ1作目。頭の体操になりました。また2作目以降も読んでみよう。

  • たとえがわかりやすく記憶に残りやすい。言ってることは普通。室賀

  • 個人的にちきりんさんのTwitterのフォロワーなのですが、毎回の投稿が鋭く面白いので、書籍の方も買ってみることにした。私も仕事で上司から「もっと考えて」と言われることが多いので、考えるとはどういう思考のはたらきなのか…ということを考えながら読んだ。
    個人的に印象に残ったのは、”知識は過去・思考は未来"という言葉。既存の知識を引っ張り出してインスタントに答えを出すのは思考停止。目の前の情報から何を読み取り、どうアウトプットしていくのかが大事。
    正直猛省…日頃なかなかアタマを使えていないことを痛感。
    自分の日々の思考について考え直すきっかけになる良書。学生・社会人問わず、社会人なら職種を問わずおすすめです!

  • 知識と自分の思考を分離する
    意思決定のプロセスを先に決めておく
    なぜ、だから何なのという問いかけ
    判断基準の取捨選択→2×2マトリクス→こだわる細部はおそらく独自の判断基準 自他か、時系列か。
    レベル分けとレベルそろえ
    自分用にフィルタをカスタマイズ
    データはすこし追っかけてみる どこまでやるかは決めたほうがいい データを追うコストと、データが得られたことでわかる結論(の価値)
    図化してこれがわかればいいというピースの穴を意識化する
    判った時に出る結論を予測しておく

    仕事の四分類は例としてとても良い。成長、支援、運営、再生

    考える時間と、作業の時間と、PDCAを回す時間を記録してみよう。目標一日当たり 考える時間20分、PDCA回す時間20分、勉強時間20分を取る。週で合計して2.5h。

  • ロジカルシンキングの考え方と練習問題の本。どう思考を深掘りしていくか、のヒントが書かれている。折に触れて読み返し、問題を解いてみると、今自分がどこまで考えられるかのチェックが出来る。贅沢を言うのならば問題数をもっと増やして頂きたい。

  • 知識は過去、思考は未来。詳しい分野ほど知識が思考を邪魔して保守的になるはFCと似ている。過去の事実の積み重ね=知識と未来に向けた論理の到達点=思考を別に認識する。情報収集と分析は作業であり、意思決定の思考が先。何となく使えそうな調味料を買う主婦と同じ。数字を見たら、「なぜ」で背景を探り、「だから何なの」で次の行動を決める。調べたらわかることでも自分で考えて予測することに意義がある、なるほど。論理思考は分解図を使って選択肢を網羅的に洗い出す。分析の最初は縦=歴史と横=他者。大企業や公務員に必要な二大資質は、我慢する力と空気を読み力、これは大いに納得。個別事業への賛否ではなく、何を優先するかを判断する基準、これも納得。就活は企業研究より自分のフィルター発見が大事、成果が現れる期間、チーム関係など。思考の言語化の先の視覚化で抜け落ちに気づく。知識を思考の棚に整理すると、空き棚がわかり、予測することで新たな意味=洞察が見える。大いに納得。自分のアタマで考える。

  • 自分で新品で買った一冊。

    これは本当におすすめの一冊。
    誰にでも薦められる。

    内容はシンプルで簡潔だが、エッセンスがすごい。
    簡単にさらっと書いているが、高い次元の話。
    これを習慣レベルで日々実践していけるまでになるには、
    努力が欠かせないし、難しい。

    この人は本当にすごいなと思う。

  • 世間の評価に左右されない、自分の見識を持つことの大切さを教えてくれる。簡潔に具体的な方法を提示してくれていて、実践的。お勧めです。

  • 裏・表、メリット・デメリットを考えることが大事。知識は考えたことではない。データを見たら、なぜそうなっているのか、いつからか、どこで、
    など5W1Hを考える。年度ごとの推移のグラフを見るときには、その年に何があったのか、関連する出来事を考える。
    など、参考になる話もあったが、全体的に冗長な感じがした。

  • 思考に関する本で改めて知識を得ることと考えることの違いについて考えることができた。
    思考方法の紹介もいくつかあって仕事の効率化に役に立ちそう。

  • 「知っている」と「考える」は全く別もの・レベルを揃えて考えよう・情報ではなく、フィルターが大事・知識は「思考の棚」に整理しよう・判断基準はシンプルが一番。考える時間を増やしていく。レベルを揃えて考えよう。

    読書会の題材にした。左に書いたものは、すべて特に重要だと思ったものです。

  • 企業情報ではなく「自分独自のフィルター」を探すのが就活。
    就職してから考えればよかったものが、就活前に考えなきゃいけなくなったのか…とも思うけれど、
    大事なことを中高年になって気づくより、大学生の今、気づく事が出来たという点で、読んでよかったと思える本。

  • ちきりんさん最高!
    僕は読書を大量にしながらも、思考する時間をしっかり作ります!!

  • ーーーーー↓市原2016/10/4↓ーーーーー
    <自分のアタマで考えよう ちきりん>
    【概要】
     「考える」という行動を非常に抽象的な概念をわかりやすく教えてくれている。
     今まで行っていた「考える」という行動は実は全然違っていたと思える本。

    【評価】
     75点
    冒頭の内容が非常に面白かった。

    【共有したい内容】
    ○「自分は今、必死で考えているんだ!」と主張する人の頭の中をのぞいてみたら、そこは
     「ああ、どうしよう。困った。このままじゃだめだ!とりあえず様子を見てみようか?いやだめだ。・・・・・」
     という状態だったりします。これを私たちは「考えている」と呼ぶでしょうか?これが「思考」でしょうか?

    【読んだ方がいい人】
    ○考えるのが得意な人
    ○情報の読み取り方が分からない人
    ○2.3年目の人


    【どういう時に役に立つか】
    ○作業系の仕事から考えるような仕事が多くなってきたとき
    ○融資、事業計画、売上等の話になった時

    【自由記述】
    ○思考は知識に騙される。
     データを見て考えるという機会があった時、本当は事前にあった知識を基に、結論を決めているという記述があった。
     元々ある知識に騙されて、本当の思考をしておらず、先入観に惑わされている。
     自分も物事を考えるときに、考えているつもりでも、実は事前知識に惑わされ結論を心の中で決めているという事は多々あるなと感じた。

    【合わせて読みたい】
    「仕組み」仕事術 泉雅人

  • 考えるとはインプットをアウトプットにすること。
    情報を見て考えるべきことは「なぜ」と「だからなんなの」。
    比較して考える→他と比べる。以前と比べる。
    判断基準を絞り込んで考える→優先順位。
    情報を取捨選択するフィルターにこだわりを。

  • 思考力
     ・柔軟にゼロから考える。過去の知識ではなく目の前の情報から考える。
     ・大部分を占める作業ではなく、「思考」すること。思考に時間を割くこと。

    具体的な目的から、必要な作業、情報収集を逆算する。
    (しないと今回不要な範囲からも延々と情報収集してしまう)

    数字やグラフをみたら
     ・なぜそうなっているのかを、いくつも抜き出して考え抜く。
     ・最終的に、だからどいういう結論、どうなっていくを考え抜く。

    あらゆる可能性、選択肢を抜き出し、縦横軸で比較する。
     →自分のフィルターで狭めていく。

    棒グラフは階段グラフを追加する事で思考力があがる。

     

  • ・両面から考える
    ・データを見たら「何故?」「だから何?」と考える→可能性はモレなく考える→構成要素を分解するは?
    ・判断基準はシンプルに(2軸比較)
    ・思考の軸を持ち知識を思考の棚に整理する

  • インターネットや本でいくら知識を蓄えても思考力に繋がらない。思考は自分の頭で考えることで鍛えられる。
    著者の定義。
    知識とは「過去の事実の積み重ね」であり、思考は「未来に適用する論理の到達点」。つまり、知識があっても過去に引きづられて「自分で考える」ことができなければ、私たちは未知の世界に向けて新たな思考を拓いていくことができない。

  • ☆☆☆☆☆目の前から穏やかに靄が取れてたような感覚です。
    強い言葉で叱咤激励されるのでもなく、不安を突きつけられて尻に火がつくでもなく、ただ読み終えたあと、『自分の頭で考える』習慣を身につけようと決意をしていました。
    全てにおいて、コメントしたいのですが、3点にしぼって以下掲げます。
    第5章
    【判断基準はシンプルが一番】の「2×2マトリクス」を利用しての考えるツールの紹介
    〜〜多くの選択肢の中から大事なものを見極めるためには、あえてシンプルな基準が必要です。優先度の高い基準を選び、その視点だけから選択肢やら事象を見ると、細部が省略され、本質的なポイントが浮かび上がります。〜〜

    何か選ぶときに迷うのは実は「選択肢の多さではなく、判断基準が多すぎるから」だという洞察、思わず手を打ちました。
    聞けば、何気ないことのようだけど、そこに気がつくことはなかなかできない。
    でも、一方でこのような間違った思い込みが、私たちの日常の思考のなかを覆っているのだろうことを想像してみたりもした。

    第4章
    【縦と横に比べてみよう】
    ここでは、“考える”ツールではなく、ちきりんの歴史のとらえ方にキラリと光るモノを感じましたので以下
    〜〜冷戦下体制における日本の最優先事項は、「政治的には共産主義や社会主義にならないこと」「経済的には資本主義国として成功を収めること」で、その使命を確実に遂行するために1955年に保守大合同で誕生したのが、自由民主党(55年体制の確立)
    しかし、1989年〜1991年にかけて時代は大きく動き、東西冷戦は一気に終焉を迎えます。そうなると、「冷戦下で西側陣営の一角を守るという使命を遂行するための政党であった自民党」は冷戦終焉により一気にその存在意義を失い、瓦解していきます。〜〜

    このように“東西冷戦”から“55年体制崩壊”までの歴史をそのときに底流に流れていた“世界のバランス”と日本の自民党政権を関連づけて俯瞰した説明を簡潔に文章にするところです。

    そして、最後が
    終章
    【知識は「思考の棚」に整理しよう】
    この章は締めくくりだから、ちきりんのメッセージが柔らかい言葉で幾つか語られていたのですが、私にはこの部分がビビッときました以下
    〜〜私は高校生の頃、数学の問題集を使って勉強するとき、問題集をサーッと読んで、考えもせず、巻末の解答を見ていました。そこには解法のヒントも載っています。最初に、「問題」「解答」「解法のヒント」まで見てしまってから、「こういう問題は、こうやって解けばいいのね」と理解し、その解法を暗記しました。このように私は数学を「考える科目」ではなく、「知識を覚える科目」だと誤解していたのです。
    しかし、現実の社会には、だれかがあらかじめ用意してくれた解法が存在しない課題がたくさんあると気がつきました。そういった課題に取り組む必要が出てきて初めて、「解法を知ること」と「解法を考えること」は異なることだと理解したのです。
    さらに、「解法を知ろう、解法を勉強しよう、解法を覚えよう」としていると、「解法を考える力」が全く身につかないことにも気がつきました。そして私は、巻末の解答を先に見るのをやめたのです〜〜

    そして私はこの本を読んで『自分の頭で考える』習慣を身につけることを決意していたのです。
    2016/04/15

  • 考えることの重要性と、その簡単な手法が書かれている本

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