P&Gで学んだ世界一やさしいビジネス英語

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著者 : 高田誠
  • ダイヤモンド社 (2011年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017197

P&Gで学んだ世界一やさしいビジネス英語の感想・レビュー・書評

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  • 先輩から借りた一冊。P&Gの本はこれで数冊読んだ。しかし今回の本は、今までとは一味違う。それもそのはず。タイトルの通り、「ビジネス英語」がテーマなのである。外資系企業だけあって、英語は基本であることはいうまでもない。
    しかし、英語ですらままならない自分がビジネス英語…。と正直最初は、読むのを躊躇ったが、考え方で参考になりそうな箇所はいくつか発見した。
    ・内容はいいから、KISSして、と言われることがよくあるという。Keep It Short and Simple の略で、「今のは長すぎて複雑だから、もっと短くわかりやすくして」という意味。できるだけ端的に伝える、ということが重要。
    ・「Next Steps」日本語にすると適切な言葉がない。「誰が、いつまでに、何をするのか」という確認したい3要素を一言で包括的に表す。日本の会議では誰が何をするか暗黙の了解で決まってしまうことも多く、わざわざ確認する必要がない場合が多いから。英語環境ではそれらを明確に確認することが大事。→仕事の効率UP 自分自身のやるべきことを考えるときにも役に立つ。
    ・日本で発売する商品を海外の工場から調達するときなどは、窓口となる担当者同士の慣例や前提が大きく違うときがある。商品一つ一つの見た目の均一感は日本は徹底するが、海外は厳密ではない。品質管理基準などでも、明文化されたもの以外に双方で無意識の常識を持っていたりする。当たり前と思っていることもあえて口に出すのが大事。コミュニケーション手法の違い、文化のそもそもの違いも意識する。

    国という違いももちろんだが、会社が違えば文化もコミュニケーションの仕方も違う。取引先のことをもっと理解すると同時に、端的に伝えることの大切さ、NextStepを常に心がけて動くこと、それらの考え方は参考にして生かしていきたいと思った。

  • はい、だけでなく関連情報を惜しみなく披露することが、できる人と思わせる全国共通のルール

    っつうわけで、知識は数カ国後で端的に伝えられる能力があれば、まるでイケビジネスマンやね。

  • 英語ぺらぺらになるのは無理、でも、英語が仕事に必要、という場合、これでいいんだ、と思うと非常に勇気づけられました。

    日本で外国人上司につかえるときには有効でしょう。

  • 私も過去、P&Gに7年勤務していました。
    今は自営業を営んでいますが、懐かしさとネタ収集のために
    読んでみました。

    とても面白かったです。
    私も同様の経験があっただけに、共感できる部分も多かった
    ですが、著者の文章力、説得力が大きかったと思います。

    内容をちょこっとだけ、ブログで紹介しています。
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-11136482586.html

  • ビジネスでの英語の目的は、「巧くしゃべること」ではなく、「英語で『仕事』をすること」だと。目的は仕事であり、英語を話すことではなく、間違っても伝わればよく、英語が話せる相手ともあくまで対等であり、準備など怠らなければ、英語力は後からついてくると。私もそう思っているところがあり、(その割に上達しないのだが)、ちょっと自信がもてる。逆に言えば、英語ができなくても、環境・本人のやる気次第で、だれでもできるようになるということ。
    来週は英語を話す機会が多いので、実践してみたい。

  • 「英語で仕事をできるようになる」ための英語の本。

    本屋で見かけて気になったので読んで見ましたがとても参考になりました。
    とにかく何とか英語で仕事をしなければ~状態に陥った人にはとってもいい本だと思います。
    この本の目的は「英語を身につけること」ではないと最初に断言してありますが、確かにそういう本です。
    ほとんどの場合、仕事に必要な英語とは流暢な英語やネイティブのような表現力ではなく、「意志を伝えるスキル」と「同意を得ながら進めていくコミュニケーション」だとし、例え英語に難があっても後者があれば必ず通じるし仕事はできる、というもの。通訳や翻訳など英語が職業ではない人にとっては英語は単に手段なんですよね。

    この本ではマインド:発想の転換を中心に、書く技術、聞く技術、話す技術、の3つの基本にプラスして応用編の進める技術と好印象を与える技術の5つの技術を紹介していますが、どれも実践で使えそう。

    特に参考になった点は
    ・聞く技術としては、とにかく確認すること。聞き取れなかった部分があれば相手の言ったせりふをオウム返しで言う、わからなかった部分に疑問詞(WHO WHAT等)を入れる。文法的にはおかしいけれど「わからない」ことが明確に伝わりスムーズに目的達成できる。(例:David and Grace will do WHAT?)
    そして、相手が言ったことを確認するために聞いてみる(例:Let me confirm.What you said......)
    ・自分に有利な状況をつくりだす。例えば電話は難易度高いのでメールで送ってもらうなど。(Could you send a list of discussion points and your conclusion before our call?)
    ・話す技術として、要点を1枚の紙に書き出す。
    ・書く技術として、文章は細切れにする。
    ・「How about」「What if」で提案を表現する
    ・積極性を出すのに便利な言葉「OK」

    特に書く技術あたりの事は英語で仕事をするためのものというより、仕事を効率的に進めるためのノウハウという感じで、日本語でも役に立ちそうです。

    著者はP&Gに入社した時にほとんど英語がしゃべれなかったそうですが、外国人の上司を相手に創意工夫してノウハウをためていったようです。英語が不自由だから、会議にしても報告にしても事前の準備をきっちりして望む。
    それがはじめて日本人の上司に代わった時、日本語だと言葉のオプションが豊富なので言葉で空白を何となく埋めている事に気がついた、と。

    なるほど、英語を社内公用語にするのはこういう効果もあるかもしれないですねー。不自由な分、シンプルになって本質に近づく。英語のような主語と構造がはっきりしている言葉を使って主体を明確にする、など。

    しかしなー、中々追い込まれないとやれないんだよな。。。
    もし社内公用語が英語になっちゃったら頑張ります、多分。

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