キャリア採用のプロたちが教える 後悔しない転職 7つの法則

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.44
  • (7)
  • (14)
  • (29)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 166
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017241

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 転職エージェントでもない第三者の立場から転職のメリットとデメリットを公平に述べており、転職するかどうかから悩んでいる人にとってとてもわかりやすい内容だった。

  • 他責はバツ。
    今必要としている本ではなかったかな…。

  • 参考になる

  • 転職の失敗の大きなところは転職軸がないこと
    やりたいこと、できることを明確にする
    ⇨これまでに成果を上げれなかった時は、転職はおすすめできない。

    実態を見ずに華やかな職種のみ重視する。

    世間の評価で転職する。人間トラブルが常にあることを理解しない。

    他責にすること
    環境のせい、上司のせい

    資格を目的としてしまう。目的と手段の逆転

    情報の取り方が単一
    ⇨できる人はIR情報や社員と話をする等、色々気をつけている。

    転職の軸がぶれている。
    ⇨裁量権のある仕事なのか、


    重要なこと
    業務の専門性、実務経験が重要
    結局、自責か他責を見ている。
    ⇨自責の人ならば、他部署にまで調整をしに行ったり等々しっかり行う。自発的なことが○

  • 失敗する人は他責で考える
    ステージ替えかどうか
    他責にならない為に越境学習を

  • まあまあ

  • 【文章】
     とても読み易い
    【ハマり】
     ★★★・・
    【共感度】
     ★★★★★
    ・転職の目的を明確にしておく
    【気付き】
     ★★★・・

  • 「学び」
    転職かどうかというより、仕事に対するスタンスの本。
    本質的な部分だけ抽出すれば、「自分のWILL、CAN、MUSTを常に意識しましょうね。じゃないと他責のキャリアになっちゃいますよ。」的な。

    思ったこと
    ①逆に言えば世間には他責の人が多いんだろうなと。そこのスタンスを見直さないと、どこに行ってもハッピーになれない(そこでの不満を探すから)。やはり新卒でも同じだが、どう腹落ちさせるかが重要。

    ②他責の人が多くなるのは、日本の雇用制度にあるのではという仮説。メンバーシップ型の雇用では組織の為に働くことが第一。そもそもキャリアという発想は馴染まない。

    →新卒で社会にでる段階(メンバーシップに染まる前)でキャリアについて考える期間をとらないと、ズルズル行ってしまうのでは。
    逆に言えばそういう機会が増え学生が増えれば、企業側も変わらざるを得なくなるのでは。(主体的に変わることが望めないというのも悲しいが現実)

  • 転職の失敗パターンやリスク、そして成功法則を、最大公約数的にまとめた内容となっている。
    転職すべきか、現在の職場に留まるべきか、あれこれ真剣に考えている人よりも、「自分にはもう転職しかない」と決めつけてしまっているような人に勧めたい。

  • 転職に失敗する人は他責のオーラをまとう

    転職する上で、成功する人と失敗する人によくみられるパターンについて解説されている。
    ただ、しかたないことだろうが、別の本でも書かれているような内容も散見される。
    失敗するパターンとしては、以下の2項目が大きいと感じた。
    * 他責
    * 軸の欠如

    成功パターンはこの逆で、仕事をしっかりとやり遂げた経験があればよさそうだ。
    この本を読んだからといって別に何も変わらないし、参考程度にすればいいと思った。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

石山 恒貴
法政大学大学院政策創造研究科教授。
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。
一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。

「2022年 『越境学習入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石山恒貴の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×