ビジョナリーであるということ

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  • ダイヤモンド社 (2012年11月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017654

ビジョナリーであるということの感想・レビュー・書評

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  • ・愛情をそそぐ、ただひたすらに
    ・自分の容量をはるかに超える目標を掲げるといたるところで協力者を見つけようという発想になる
    ・効率性を上げるには?
    ・問題の核心は何か?
    ・自分の問題として取り組まなければ壁を乗り越える事は出来ない
    ・目的を追いかける、それを情熱の中心に据える。そうすれば収益はおのずとついてくる。
    ・やるべきことを、ただひたすらに
    ・自分は十分に成長したと思ったら、そこから衰退が始まる。坂を登ってきたのに今度は下り始める。
    ・人材は見つけるものではない、育てなければならない
    ・とにかくやれば道は開ける
    ・知性と能力だけでは十分ではない、そこに何か美しいことをやろうという喜びがなければ
    ・家族が集まることほど素晴らしいものはない
    ・外面の世界の仕事はすべて人生の内面の行動を反映する
    ・私たちが本当に伝えられるのは私たちが普段から意識していることだけ

  • 本書で一番印象に残ったのは、世界中の白内障を治すという崇高な理念ではなく、「大量、高品質、手頃なコスト」というスローガンでした。

    特許でこれができれば怖いものはありません。大量の案件を、訴訟に耐えられるような質を担保し、極力外部の特許事務所を使わない。企業知財担当者にとっては、およそ不可能とも思えるアプローチです。

    しかし、本書を読んで、少し考え方が変わりました。上記のようなアプローチは本当に出来ないのかと。確かに、茨の道ではありますが、本書を読んでいると、決して不可能ではないように思えました。

    目標達成には、どこから手をつけたら良いか。まずは、案件を受けてから出願するまでの時間短縮です。ここが短縮できれば、大量の案件を受け持てるようになると考えています。そのために、案件を受ける前の行動が大事だと思っています。特定分野で案件が複数ある場合は明細書を標準化させる、請求項の骨格や解決手段までのストーリーは受け付ける前に全て決めてしまう、などを現在行っています。

    千里の道も一歩から。まずは、手元にある案件からスタートです。

  • インドの白内障治療病院のおはなし。長い。あんまり残るところがなかった…

  • 日本における失明の原因は、緑内障、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性がトップ3で計50%以上を占めている。が、世界的な失明の原因のトップは日本ではわずか6-7%にすぎない白内障であり、それだけでほぼ半分を占めている。

    病院の運営、失明の撲滅という目標は、指導者のカリスマ性と眼科領域の診療の特殊さに支えられているように思える。

  • インドで一日に1000件もの良質な眼科手術を行い、白内障による無用な失明から貧富にかかわらず多くの人々を救っているアラヴィンドが、なぜ設立され、どのようにして仕組みが維持されているか。
    ドクターVと呼ばれたヴェンカタスワミー医師のインテグラル・ヨーガに導かれたヴィジョンの力強さが、奇跡としか思えない医療サービスを提供し続けていること、単にBOPの貧困層に向けた特殊なサービスということではなく、富裕層にも同様のサービスが行われ、件数が技術と低価格に結びついていることに感嘆する。
    13-29

  • 白内障など、先進国ではあまり問題にならない疾患で失明する人がインドには多く、その根絶を目指したアラヴィンドという病院の話。原題(Infinite Vision)はビジョンと視力とのかけことば?
    偉大な創業者、カリスマが亡くなった後、組織はどうなるのか。寄付金の受け入れを進めて行くことにより、奉仕の文化が毀損されないか。今後の行く末は少々心配ではある。

    ・なんといってもその流れ作業のような数に圧倒されるが、大量に行なうことで組織全体の効率があがるという思想がベースにあるらしい。また、治療費は患者が決めることになっており、無料の患者も多く受け入れているが、病棟などは有料の患者も無料の患者も同じ。分けてしまうとスタッフが勤務場所のえり好みをしたりしてよくないという。

    ・医療においても数値で検証することは重要なのだが、医師は独立した存在で、体系的な思考になじまないという文化がこれを邪魔する

    ・独占状態をつくるのではなく、周囲を巻き込む流れをつくる。それが全体の水準を引き上げ、参加者を増やし、活発な相互学習を促しながら、自分自身の市場を広げることにつながる。

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ビジョナリーであるということの作品紹介

手術代が払えなければ無料でかまわない、派手なマーケティングはいっさいしない、にもかかわらず、35年間で3200万人以上を治療、手術件数400万以上の実績。ピーター・ドラッカー、ムハマド・ユヌス、Googleラリー・ペイジ、クリントン元大統領らも注目するアラヴィンドはいかにして"奇跡の組織"となりえたか?ハーバード・ビジネススクールで読み継がれる不朽のケーススタディ。

ビジョナリーであるということのKindle版

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