アムウェイ流 伝わる作法

著者 : 峰如之介

• ダイヤモンド社 (2012年5月18日発売)

感想・レビュー・書評

[しゅんぺーさんの感想 · 2020年4月10日]

この自粛ムードのなか読書でインプットでしょ！
ということで少し前に買っていたブックオフの100円コーナー集！

そのうちの一冊がこれ！

各々ビジネスの進め方は違うけど、
誰にでもできる可能性があるビジネス。

何が鍵になるかは、
やっぱり自分自身の成長ですね。
人と関わる力とか
相手のためになる力、
コミュニティ能力とか

包括的な能力が培われるなと思います。
実行に移すための計画や決心なども
皆が口を揃えて言ってましたね。

色んな人の人生に寄り添える感じがいいと思います！

[ratechanさんの感想 · 2012年9月28日]

アカデミーヒルズの図書館で読んだ。若い世代の人間関係が薄っぺらなんだって。会員にならずに、フリーな生き方をしていておもしろい人たち＝本にでてくるアムウェイの偉い人たちとお友達でいたい人もいるとか。

[maxwellderさんの感想 · 2012年6月2日]

この本はすごい。

SNSをビジネスに活用したいという方は本書の序章を立ち読みすることだけでもお勧めします。

本書は多様化してゆく市場ニーズに対して、企業と個人はどの様に関係を構築し、どの様にコミュニケーションをとってゆくべきかをテーマにしております。


アムウェイというビジネスをどう捉えるかは本書の主題ではありません。アムウェイをやっている人には必要のない書籍です。


多様化する市場のニーズへの対応は、現代の企業が継続的に成長するために必要とされながらも、ごく一部の企業でしか成功していないマーケティング上の課題でしょう。

どこの企業も試行錯誤のマーケティング課題に対する解決策が、アムウェイビジネスでは50年も前からマーケティングプランに内包されているのです。

本書はこの点を見抜いたほとんど唯一といってもいい一般ビジネス書なのです。


ソーシャルメディアをマーケティングに活用するということの本質が本書から確実に読み取れると思います。

マルチレベルマーケティングに対する先入観は一旦どこかに捨てて真摯に読み込むべきです。