ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
- ダイヤモンド社 (2013年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478020999
感想・レビュー・書評
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帯(腰巻き)に書いてあること以上のモノはない~A4の紙に1件1ページで書く。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内さっと書く。毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。それだけで、マッキンゼーのプログラムでも充分教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける。~私と同世代の東大工学部卒でコマツでダンプトラックを設計し、スタンフォードに留学して、マッキンゼーに入社。どうやってインタビューするか?インタビューの結果をどうまとめるか?を上司に指示され、この方法を思いついたらしい。よかったねl。為になったのはPILOT VCORNという直液式水性ボールペンと3Mのカバーアップテープという存在を知ったこと。共感を覚えるのは「瞬時に現状を(?)認識をし、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意志決定できることだ。迷っている時間はゼロ。思い悩んでいる時間はゼロになる。」本のカバーの見返しにある。←これが電子書籍ではなくなっちゃうのかな?
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素晴らしい。
自分の思考をまとめる最良の方法ではないだろうか。
実践したくなる。
日本人は考えを表現するのが下手すぎる。
学校教育にも導入するべきではないだろうか。 -
頭の回転、考える力を身につけるために、頭の中を吐き出すようにメモを書く。これを1日10ページ続けていくことで0秒思考という理想的で瞬間的な思考が身につく。
本の内容はメモの書き方や形式がずらずら述べられていた。内容自体は薄く感じたが、新たな思考力を上げる方法を知ることができた。 -
別口で知って、実践する習慣がついたあとで流し読みさせて頂いた。
他人も読めるような綺麗な字で書くのはなかなか難しいと思ったが、目指してもいいのかもしれない。
このトレーニング自体はとても有効だと思うし、頭の回転や時間の使い方に変化があったように感じる。 -
「ゼロ秒思考」という領域に達するためのメモの書き方が非常に具体的に書かれている。物事を考える力、そしてそれを言語化する力。いずれも自分に足りてない能力を鍛える方法が述べられていたので、毎日10ページを欠かさずに行なっていこうと思う。1ヶ月続けてみて効果を感じたら評価を上げてみようと思う。
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迷いがあったら「自分でコントロールできること」「自分でコントロールできないこと」を分けて考えることは参考にしたいと思った。
具体的なメモの取り方、管理の仕方が書かれているのがわかりやすかった。
著者と同じようにメモを書くのはハードルが高く感じたが、アナログで書き出すことで、心がスッキリしたことは事実だった。 -
思考トレーニングとして、筆者の実践しているメモ書きのやり方、効果をまとめた一冊。
趣旨がシンプルで明確。非常にわかりやすく、誰でも真似して取り組むことが可能。
メモ書きの効果はかなり高いことがネットの口コミを眺めるだけでもわかる。
やり方については丁寧にまとめているので読んだ瞬間から出来るようになる。
考える問題は、メモ書きを継続できるかということになりそうだ。 -
自己啓発系YouTubeが取り入れているのをみて読んでみた。
頭の整理にはいい方法だと思う。