ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478020999

作品紹介・あらすじ

A4の紙に1件1ページで書く。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。それだけで、マッキンゼーのプログラムでも十分に教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける。

感想・レビュー・書評

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  • これをすれば爆速で自分自身にフィードバックを与えることができ、成長するきっかけを多く掴むことができる。是非とも習慣化したい。

  • うーん、微妙

  • A4用紙に思考を思うがままに書き出し、思考を深めるトレーニングをすればアウトプットの質とスピードを速くできる様になるよという本。
    試しにやってみたが悩んでいることが小さく思えてきてよかった。これから続けてよいアウトプットができるようになりたい。

  • 毎日書くのはきついから、悩んだときに書いた。モヤモヤが整理されて、自分がどうしたいか明確になって良き方法だと思いました。

  • 頭の中にあるイメージや感覚を瞬時に言語化するためのトレーニング方法が、シンプルに分かりやすく書かれている。効果があるか実践してみたい。

  • この本の中身は、1分間でA4の紙を横にしてタイトル、日付、本文を4〜6行思いついた順に書くことを習慣化することで思考が整理されて悩みが消え判断力が鍛えられるというもの

    とりあえず少しずつ実践していこうと思います

  • メモ系の本はメモの魔力を読んだことがあるので、どんなもんかと思って読んでみた。結構違うメモの方法だったけど、メモで頭と人生を解放すると言う意味では同じことだった。だからおもんなかったと言う意味ではなく、同じ目的で同じ方法を選んでも人によってノウハウが違うということがわかった。メモの魔力の方のメモ法にはちょっと飽きてきたので、こっちに挑戦することにする。

  • 思考を整理し、OUTPUTを最大最速で行う。モヤモヤしているものをクリアにし、心を整理する。
    そのためには紙のメモに書き出す。
    反復することでしこのスピードをアップさせる方を知ることができました。試しにやってみましたが、まだまだ習慣化するまでには時間がかかりそう。あとは鍛錬あるのみ。

    ・考えを深め、心を整理する効果的なメソッド=頭に浮かぶことを紙メモに書いていくだけ。
    ・頭が良い、仕事ができる状態=言葉の感覚が鋭く、コミュニケーション能力の高さが光っている状態。言葉に曖昧さがなくなる。不適切な言い方もしなくなる。
    ・考えを深め選択肢をあげ尽くし、それを評価して優先順位をつけることで、他人との思考力・スピードに差をつけることができる。
    ・即断即決できる。その問題を洞察している。アンテナが協力に立っている。必要な情報収集を常に怠らない。
    ・仮説検証のサイクルを自然に行える状態になる。仮説に対して自問自答する。本当にこの仮説は正しいか?その理由は何か?
    ・メモする=アイデアを即座に書き留め、頭を加速的に動かすことができるようになる。気持ちが整理される。
    ・メモ書きは1ページ1分を毎日10枚。結果、どんどん言葉が浮かぶ、アイデアが湧き出る、手より先に頭が動くようになる。急成長に導くことに繋がる
    ・メモを書く際、優先順位や関連性・カテゴリなどは意識する。各順番は気にしない。賢く、格好良く振る舞わない。泥臭く書く。
    ・メモはその場で書く。書ける環境を自分なりに整えておく。(「書く」という環境は最低限整えておくと良い)
    ・メモを書いたら、2~3秒推敲する。
    ・アイデアは一期一会。基本的に忘れるもの。二度と思い出せないと思って書き留める。退屈なときほどアイデアは浮かぶので注意。
    ・1つのタイトルを深堀りしていくと、あっという間に難しい問題が細分化され、整理→解決に繋がる。また全体像の把握もできるようになる。
    ・主観によるバイアスをメモで客観視・メタ認知することができる。相手の見方が変わり、行動の理由が理解できるようになる。(人間関係を客観視し、問題のポイントを抑えるのに有効かも)
    ・紙を半分にして左右に分けてタイトルに対するメモをすることも有効(例 現状の問題VS対策/競合他社VS当社の取り組み等)
    ・企画書をまとめる際はとにかく構造を牛して片っ端から数十ページのメモを書き殴る。(とにかくブレスト重視。バカバカしいアイデアもOK)
    ・書きく所のターゲットはできる限り、具体的かつ鮮明に決めておく。(デザイン思考のペルソナ設定のイメージ?)
    ・「深く考えず」に書くことが重要。頭に浮かんだことをそのまますぐに書き留める。言葉遣いやテイストなどは無視。論理・文脈も無視。頭を鈍らせない、常に動かすことが重要。
    ・企画書は一旦完成したら1日は放置する。翌日クリアな状態になったらもう一度確認して客観視した状態で修正する。(一旦ぶっ壊してもいいくらいの気持ちで)
    ・メモは見返さない。同じようなテーマかもと思うことがあってもとにかく浮かんだことを書き出して保存する。5~10回くらい書くと、内容を完全に把握できるようになる。

  • メモの大切さや思ったことをそのまま紙に書き出すことで頭がスッキリすることはよくわかったが、
    同じ内容の反復が多く、
    最後まで読み切るのに得られた情報は少ないように感じた

  • 何も考えず思いついたことをメモに取る!
    そうすることで思考が深まる。

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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