「仕事」に使える数学

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.35
  • (8)
  • (12)
  • (15)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 205
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478022597

作品紹介・あらすじ

ビジネスパーソンに難しい数学なんていらない!日本で2人しかいないビジネス数学検定1級(最上級AAA)の実績を持つ著者が、「仕事」に使える数学を楽しくレクチャー。大切なのは、計算スピードよりも誤りに気づくこと。損をしないための「引き算」と「割り算」。あらゆる場面で、選択する際に使える数学テクニック。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何事も数学的に捉えたり、一見単純な話だが、意外に勉強になった

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99545003

  • 苦手なものは苦手、と再認識できた。
    でも、この人の本は定期的に読んでおく必要がある
    と思います。
    今、私が求めているものとは少し違いましたが。

  • こんなふうに話せるように、常に意識していきたい。

  • ノートに記録済

  • めちゃくちゃ分かりやすかった。
    簡単で身近な例が合間に沢山あるので、納得感が強い。
    学校の数学ではなくビジネスとしての数学の捉え方、使い方が学べる一冊。

  • 数字を使って考えることの重要性を再認識させてくれました。必要なのは、中学生レベルの数学で社会人になってからでも仕事に使える数学能力は十分鍛えられる。個人的には背理法を使って物事を証明するところが非常に参考になった。

  • ちょうど新しい仕事を始め、慣れない表計算などに取り組んでいたので考え方として勉強になった。
    わかりやすい。
    実践していることの意味の確認にもなった。

  • 数学というより算数程度の基礎知識が如何に仕事で使えるかを説明している本。定性的ではなく定量的に進める事が仕事では必要であるので、数字をうまく使える事により説明する力、誤りを指摘する力、整理する力がつくので、知っているではなく使えるようになろう。

  • 数字を用いて「見える化」することで時間やコストの効率化を進めましょう、という結論。確かに効果的な数字を用いることで説得力や説明力は格段に上がる。どういった状況時にどのような数字を用いればよいかのトレーニングにはなると思う。ただ、第4章まではビジネスにも使えない基礎的な内容であり、あまり意味はない。
    ・エクセルの相関分析「=CORREL」とは、相関係数が0に近いほど弱く、-1もしくは1に近ければ相関関係が強い。
    ・新規顧客獲得コスト:既存客維持コスト=5:1の鉄則。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ビジネス数学教育家。
数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱し、延べ1万人以上を指導してきた社会人教育の専門家。
日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士(数学)。
予備校講師から外資系企業の管理職などを経て研修講師として独立し、コンサルティングファームや教育機関に講座を提供。大手企業・プロ野球球団・トップアスリートなどの教育研修を手がけ、一部企業とはアドバイザリー契約を締結し人材開発のサポートを行っている。2018年には国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター(公益財団法人日本数学検定協会認定)に就任。「ビジネス数学インストラクター制度」や「ビジネス教育大学」を設立し指導者育成に従事している。テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなどメディア出演も多数。
著作は国内累計25万部超。実用書のほか作家として小説も発表しており、多くのビジネスパーソンに読まれている。
BMコンサルティング株式会社 代表取締役

一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事
ビジネス教育大学教授

「2022年 『説明がうまい人はやっている 「数学的」話し方トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

深沢真太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×