20代のあなたに、会社が期待していること

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.20
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本棚登録 : 111
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023631

作品紹介・あらすじ

明日から上司の見る目がガラリと変わる!世界最高峰の人事コンサルティングファームで、人材評価・組織開発に携わったプロが明かす!今知らないと、一生後悔する47のルール。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいし、図解もありわかりやすい。基本的なことばかりだけど、当たり前のことを当たり前にやることが難しいからこそ、意識したいことばかりだった。20代のいま、読めてよかった。

  • アウトプット要約(帯コメント)
    「20代の今の自分では分かり得ない、会社でどう立振る舞えばいいかがわかる本」

    会社でどう立ち振る舞えばいいかの正解は入社3年経ってよくわからない部分であった。なぜならこのようなことは会社や誰かから教えてくれることではないと思っていたからである。
    しかしこの本を読み、会社・上司が自分に何を求めているかや上司も多くの悩みを抱えていることを理解することができた。
    この本でわかったのは仕事がデキる人はスキルや知識がある人ではなく、求められる自分の役割をしっかり理解し、その期待応える行動をしている人だということだ。頭でっかちで自分の考え方に凝り固まってる人は会社では必要とされず、素直さと柔軟性を持ち、バイタリティを持っている人が重宝されることがわかった。

  • 読みやすくて内容が分かりやすい。
    少し古い考えと思う点もあるが、それも含めて若手が知っておくと役に立つ内容なのだと思う。
    会社に入ったばかりの頃、考えていたことが間違っていたと今分かり始めてきたが、まさにその内容が書かれている。
    もっと早く読んでいればと思った。

  • 会社が20代に期待していること、それは「常識人」ということでした。資格やスキルよりも、目の前の仕事ができる人、基本行動がしっかりとしていて安定感のある人というのが求められていると書いてありました。20代のうちは常識や基本と呼ばれる事を当たり前にできる必要がある感じました。それが出来てから、やっと出世や大きなプロジェクトが任されるようになってくるのだと思います。今は目の前の仕事をスピードを持って、たくさんの量をこなす事を意識していきたいと思います。

  • 請求記号 336.04/A 24

  • 組織人としての土台が不十分であったという、気付きを得た本。仕事の前提を勘違いしていた。 仕事に関する知識やスキルによる個人の仕事ではなく、組織人としてのアイデンティティ形成や所属組織の方向性認識、個人としての役割認識による組織の仕事と捉えることが、良い仕事をすることという考えが芽生えた。実践してみよう。 成長の観点は、「不完全で未熟な自己」を前提として認識していること。

  • 実際の行動よりも、考え方に重点の置かれた本です。
    中長期的にみて大事な事が沢山書かれているのでとても参考になりました。

  • まあまあよかった。

  • できる部下育成本。共感できる項できない項はあるものの、一貫して会社人としての心得は意識できる。

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著者プロフィール

人事・組織コンサルタント。株式会社HRアドバンテージ代表取締役社長。早稲田大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了。
マーサージャパン株式会社代表取締役副社長を経て現職。人材の評価・選抜・育成および組織開発に関わる企業支援を専門とする。
主な著書に、『会社人生は「評判」で決まる』『ハイパフォーマー 彼らの法則』『仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか』などがある。

「2021年 『職場の「感情」論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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