大人のための中学数学勉強法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 185
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023778

作品紹介・あらすじ

中学3年間の全単元を読むだけで復習。公式や解法の裏にある「考えるための基本」。

感想・レビュー・書評

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  • 今からながら中学数学って難しいことやっていたんだなと。 こんな勉強するんだから俺たち大人だよと思っていたんだなと。 しかし2回戦を開始しないと頭に入らないですね。時間は限られているが、出来なかったことを克服してゆこう

  • <閲覧スタッフより>
    数学が苦手、いつか再チャレンジしたい、と思っているあなた。
    難しそうな問題でも、ポイントが分かれば大丈夫。意外と簡単にテクニックが身につくかも!?
    --------------------------------------
    所在記号:410||ナカ
    資料番号:20101452
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  • なんで中学ではこのことを教えてくれないんだろう。項目から項目に移ったときに本当につながりがわからなくて苦労したのに。

  • 数学・理科の本

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 本書を読み進めていきながら、普段どれだけ頭を使わずに生きてきたのかを痛感しました。それと同時に、自分の頭で考え答えを導き出すことの楽しさも感じることが出来ました。大人になった今だからこそもういちど数学に取り組みたいと思える1冊でした。

  •  何事も順序という物があるのですね。
     ここまできっちりと学校で教えてくれていればまた違った人生を歩んでいたかもしれません。

     でも、大人になっても必要な要素はふんだんに含んであるので本当に役に立つまで読み返すべきでしょう。

  • 中学の数学が、理解できてホットしました。

    算数では計算の正確さが、数学では論理の正しさが求められていると言う言葉が、心に残りました。三角形などの図形の証明は仕事で、直接、役に立つとは思えませんが、証明したり、問題を解くことで、論理的に考え、細分化していく癖はつくのではと思いました。

    受験問題は、難しいものもありましたが、分かりやすい解説で読みやすかったです。数学は嫌いではないのですが、学生時代にこんな本を書く人と出会いたかったなあ。

  • ここに出てくる7つの考え方は、中学時代に身につけておかないと大人になってから本当に苦労する。本当に。

  • [要旨]

    中学3年間の全単元を読むだけで復習。公式や解法の裏にある「考えるための基本」。

    [目次]

    序章 中学数学を勉強する前に知っておきたいこと
    第1章 テクニック・その1―概念で理解する
    第2章 テクニック・その2―本質を見抜く
    第3章 テクニック・その3―合理的に解を導く
    第4章 テクニック・その4―因果関係をおさえる
    第5章 テクニック・その5―情報を増やす
    第6章 テクニック・その6―他人を納得させる
    第7章 テクニック・その7―部分から全体を捉える
    終章 総合問題―7つのテクニックはどう使うのか?

  • ドゥルーズと同じこと言っててヤバかった。

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著者プロフィール

1974年、東京都生まれ。永野数学塾塾長。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音楽大学(指揮科)への留学。副指揮を務めた二期会公演が文化庁芸術祭大賞を受賞。わかりやすく熱のこもった指導ぶりがメディアでも紹介され、話題を呼んでいる。著書に『とてつもない数学』(ダイヤモンド社)、『ふたたびの高校数学』(すばる舎)、『教養としての「数学Ⅰ・A」』(NHK出版新書)など。

「2023年 『大人のための「中学受験算数」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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