- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478025147
作品紹介・あらすじ
ハーバードで「ベストティーチャー」に選ばれ続けた日本人教授が教える「一生ブレない人」の秘密!
感想・レビュー・書評
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東大名誉教授、開成中学高校校長、ハーバードベストティーチャーのスゴい先生が説く、自分高め術
詰め込み学習は「ワイン熟成」、大人になったら「幹と葉」勉強法、「水平比較」より「垂直認識」…親としても学ぶ人としてもタメになりました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インプットしたものを頭の中で留めておかずに、自分のフィルターを通じてアウトプットできるかどうか
何も発言しないと、何を考えてるのか分からないと存在自体が無と見なされてしまう -
東大、ハーバードでの指導経験があり、開成学園の校長をも務めた著者による、前向きな生き方、自己鍛錬の手法についての指南本。文章が上手く、読んでいても全てのことが的を射ている。S字を描く自己の成長曲線は、どの段階、どの「瞬間」にもブレイクスルーの可能性を秘めている。そこに到達しないままに諦めてしまうのは勿体なく、知識が錆びないよう、磨き続けていくことで豊かな人生が得られる。
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「この瞬間」ということばをつけたのはなぜ?おかげで、安っぽい自己啓発にしか見えない。
タイトルのことについて書いているのは、序章だけでした。努力することが大切なんはわかっているけど、それがなんともむずかしいね。 -
シグモイド曲線については特に新しい情報ではなかったが、著者がハーバード大学と東大を比較して、どう生きればいいかという助言は参考になる。
子供へのアドバイスと社会人へのアドバイスが混ざってしまっているところが惜しかった。 -
○ハウスシック症候群や環境影響に関する研究者で、開成中学・高校の校長である柳沢幸雄氏の著作。
○著者自身の指導経験、研究経験等から、教育や学習のあり方、壁の乗り越え方など、人生を通じた勉強の必要性、方法論について語ったもの。
○著者の教育(特に、社会人になってからの学習)についての考え方がまとまっている。
○他の著作でも紹介されていたが、「better selection under given conditions」は、まさにその通りで、常に心に置きとどめておきたい。 -
意識的に勉強し続けることが大事なのだと改めて思った。
2014.4.18