ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478025802

感想・レビュー・書評

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  • 父親と姉から薦められて読んだ。
    途中からホリエモンのことが大好きになってしまう本。(これガチ)

    自分が働く理由と意味について深く考えさせられた。
    私にとっての仕事とはどんなもので、私はなんのために働いているのか。人生の中で最も多くの時間を投じるもののひとつである仕事を人生の中でどう意味付けるのか改めて考えさせられた。


    以下印象的だった学び
    ①お金=信用を数値化したもの
    困ったときに救ってくれるのはお金でなく信用である。
    また、自分に寄せる強固な信用を自信という。
    他者からの信用を獲得し多くの挑戦や成功体験を手にしていくために絶対に乗り越えなければならないハードルは自分を信じないと超えられない。

    ②「全部やれ!」
    人はここでいいや、と満足してしまった瞬間、思考停止に突入してしまう。
    常に新しい分野に目を向け、新しい出会いをつくり、新しい情報を浴びて、思考と行動を繰り返す。人生のどの段階においても「いま」が一番たのしく、充実している自分でありたい。だからこそ「全部やれ」。

    ③自立とは
    孤独だから、寂しいからといって他者やアルコールに救いを求めていたら一生誰かに依存し続けることになる。友達も家族も大事だ。
    でもひとりで孤独を受け止める強さを持ってこそ、真の自立を果たすことができる。

    ④自由とは
    自由とは心の問題なのだ。
    思考が停止した瞬間カネや権力に執着する。
    そして責任が発生しないうちは、本当の意味での自由も得られない。
    自由と責任はセット。責任を自分で背負うからこそ自由でいられる。
    様々な経験を通して少しずつ自らの自由を拡張し、「できること」を増やす過程で本当の仲間も手に入れることができる。

    ⑤有限の時間をどう生きるのか
    時間は命そのものである。
    「自分の時間を生きるのか」「他人の時間を生かされるのか」を常に意識化すること。
    大好きな仲間と飲みに行く、自ら生み出す仕事に臨んでいるとき→自分の時間
    営業マンの無駄話、与えられた仕事→他人の時間

  • 家に転がってる本をとりあえず消化しようの巻、第2弾

    まったく頭を使わないで読めるということでまたまたホリエモンの著作を選択。

    出所後初めて書いたほんとのことで、キャバクラレビュー記だった「君はどこへでも行ける」よりは多少読みごたえがあった。

    ホリエモンの生い立ちとか知るのはなかなか面白い。

    前の本がイキり中学生レベルあとすれば、本書はまあイキり大学生くらいの内容か。

    働き方に対するホリエモンの私見とかまあまあ参考というか、なるほどなーっと思える内容。

    まあでも、読み終わった何かが自分の中に残るかというと、たいして残らないのはホリエモンの著作全般に言えることか。

    別にホリエモンのこときらいじゃないけども(好きでもない)

  • 「多動力」「時間革命」の若者向けの表面的な自己啓発本とは異なり、堀江貴文氏の人物に迫る、文章としても面白く個性があり、波乱万丈な人生に思い巡らし涙する本であった。

    仕事の意味、人生の意味、死の恐怖、お金と信用、著者の考え方やその理由を考えさせられた。人はみな苦しみながら、自分の生き方を模索し続けている。著者のような経験をした人間はそれほど多くなく、その経験から導かれる結論めいたものは、とても貴重で示唆に溢れている。

    個人的には、著者と同じようにコンピュータに魅せられ、途中寄り道しながらも起業家を志すことになったものの、それを是とするほどの確信は持てていない。守るもの、捨てきれないものがまだ多すぎる。いつかそれらから自由になった時、著者のようにありのままの自分を振り返られるほど、人間的成長を目指したい。

  • 帯の写真で堀江さんがネクタイを締めている。白いシャツに落ち着いた色合いのネクタイを締めておられる。読み終わった人ならこの堀江さんの表情からゼロとは何かということのサマリーを感じ取れるだろう。それは私が主観的に感じているだけかもしれないし、そういう意図ではないのかもしれない、それでもこの帯は強力なのだ。シンプルに強いのだ。

  • 堀江さんに対する「めっちゃストイックなお金に厳しい人」というイメージが「苦悩もするし、そして努力の人」という優しいイメージに変わった。
    仕事への向き合い方なども書いてあり、特に印象に残っているのは「仕事を好きになるためにはまず没頭する。没頭するためには自分でルールを設けてそれをクリアすることを目指す」「自らに寄せる強固な信頼、それが自信であり、能動的に行動を起こすことで初めて自信が得られる」ということだ。
    自分の人生を、時間を、自分で選び生きているという実感。まずはバイトをだらだらとやるのではなく、「1分でデザートを作る」「締め作業を15分で終わらせる」というルールを設けて今日からやってみようと思う。

  • # 書評☆3: ゼロ | ホリエモンの半生が綴られた貴重なエッセイを読んで感じたのは,やはり「人生は環境ゲー」

    ## 概要
    - 書名: ゼロ
    - 副題: なにもない自分に小さなイチを足していく
    - 著者: 堀江 貴文
    - 出版日: 2013-10-31
    - 読了日: 2019-12-24 Tue
    - 評価: ☆3
    - URL: https://book.senooken.jp/post/2019/12/28/

    ## 評価
    電車内広告で目についたことから読んだ「[バカと付き合うな](https://senooken.jp/post/2019/10/31/)」で堀江 貴文 (ホリエモン) に興味を持った。その中で,本書はホリエモン自身の半生について書かれている貴重な本だ。彼の考え方の根本的なところを知るのに参考になるだろうと思い読んだ。

    本書の前半が生い立ちから起業するところまで,後半が働くことに対する考えが書かれていた。起業後の話は書かれていないことに注意する。起業後の話は別のたくさんの本で書いているらしい。

    内容は期待した通り,ホリエモンの生い立ちから後にいろんな本でちらついてみえる合理主義的な考え方,氏への恐怖,自信家なところのルーツが書かれており,なるほどと思った。

    ただ,読んで思ったところは,**やはり人生は環境ゲー**だということだ。つまり,周りの環境,周りの人間の影響を大きく受けるということだ。本書を読んで,ホリエモンはいわゆる毒親を持っており,あまり恵まれない家庭環境だと知った。

    昔の情報不足の時代で数少ない情報源だった図鑑を読んだり生まれ持った才能により小学校の成績がよく,そのことについて小学校3年生の担任に入塾・私立中学の進学を薦められて人生が大きく変わったようにみえた。後は周りの人間やそこで出会ったアルバイトやパソコンとの出会いを通じて今に至った。

    自分で身の回りの環境をできるだけコントロールして,うまく自分の目標に進めるようにコントロールする必要があると感じた。

    その他,いつもは強気なホリエモンだが,本書内では過去にモテなかったり,女性との会話に自身がなかった話など,自身のコンプレックスやあまり触れたくないだろう弱みの部分,努力の話などが書いてあった。他の本では書かないだろうという内容で,珍しかった。

    ## 引用
    > ### p. 28: いまこそ「働くこと」を考えたい
    > 人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次へのステップに進もうとするとき、そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。
    >
    > つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、「ゼロ」なのである。
    >
    > そしてゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。

    本書の副題にもなっている「小さなイチを足していく」の由来となっている文言が冒頭に書かれていた。本文内にも2-3回このことについて書かれている。たしかにそうだと思った。

    > ### p. 122: お金なら自由になる働き方
    > お金を「もらう」だけの仕事を、お金を「稼ぐ」仕事に買えていこう。
    >
    > 儲けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう。

    なぜ働くのかという問へのホリエモンの答えがこれだと感じた。たしかに受け身で与えられるものとして考えているよりも,自分から積極的に考えていかないとダメだろう。

    > ### p. 152: 積み重ねた「イチ」の先に見えてくるもの
    > 仕事や人生においてラクをすること。それは、掛け算を使うということだ。
    >
    > 5+5で10の成果を出すのではなく、5×5で25の成果を出す。
    >
    > 同じ時間、同じ労力を使いながら、より大きな結果を残していく。僕がメディアに登場するようになって以来、繰り返し訴えてきた「掛け算によるショートカット」だ。
    >
    > しかし、これまでの僕はショートカットの有効性を強調するあまり、その前提にあるはずの「足し算」の部分について、ほとんど語ってこなかった。
    >
    > 人は誰しもゼロの状態からスタートする。
    >
    > そしてゼロの自分にいくら掛け算をしても、出てくる答えはゼロのままだ。

    副題の「小さなイチを足していく」の説明が個々にもあった。この後,モテないオタク男子を例に「掛け算によるショートカット」 (恋愛テクニック) を身に着けてもモテないことを引き合いに出して参考になった。

    > ### p. 199: 働くことは自由へのパスポート
    > 責任が発生しないうちは、ほんとうの意味での自由も得られないのだ。無邪気に見える子どもたちは、圧倒的に不自由なのだ。
    ___
    > 僕の結論はこうだ。
    >
    > 自由と責任は、必ずセットになっている。
    >
    > 責任を自分で背負うからこそ、自由でいられるのだ。
    > ___
    > そして僕にとっての自由を手に入れる手段とは、とにかく働くことだった。
    >
    > 働くことで経済的に自立し、精神的にも自立し、ちゃんと自分で責任をとれる土台をつくる。そうすれば、すべてを選ぶのは自分になるのだ。

    > ### p. 206: 消えることのなかった死への恐怖
    > もしあなたがポジティブになりたいというのなら、やるべきことはシンプルである。うじうじ悩んでいないで、働けばいい。
    > ___
    > あらゆる時間を思考と行動で埋め尽くしていけば、ネガティブな思いが入り込む余地はなくなるのである。

    「[バカと付き合うな](https://senooken.jp/post/2019/10/31/)」など他の本でも言及されている死への恐怖について書かれていた。

    その後半の死への恐怖への対処方法が参考になった。

    ## 結論
    何かと世間で目立つ存在だったホリエモンの半生や,考え方のルーツが書かれており,参考になった。とはいうものの,やはりホリエモンはホリエモンで自分は自分だ。ホリエモンのやり方や考え方がそのまま自分にもあっているとも限らない。

    ただし,やはり人生は身の回りの環境に強く影響を受けるという印象を持った。自分で身の回りの人間や環境をコントロールしていきたいと強く感じた。

  • ・読書時間:3時間弱
    この本に書かれている
    「だめな大人」、「何か躊躇している人」、「やりたいことが無い人」、「自立していない人」等々 全て自分に当てはまりました。
    「ホリエモン節炸裂!!」とまではいきませんが、論理立てて「なんでやらないの?」と諭されている気分になりました。
    自分に喝を入れないといけない気分になりました。

  • 堀江貴文という人に興味を持って、遅まきながら本書を読んだ。
    とても今までのイメージとは違う。
    自分の中での堀江貴文は、当時一時期メディアに露出していた頃のものしかない。
    人となりを多少なりとも理解できて良かった。勇気が湧く。

    備忘メモ

    ●刑務所では精神安定剤や睡眠薬に頼ることもあった
    ●働いていれば社会と繋がれる
    ●人生にマイナスはない。失ってもゼロに戻るだけ。
    ●考えを理解してもらうためには、堀江貴文という人間を理解し、受け入れてもらわなければならない。
    ●掛け算は後の後。まずは足し算。
    ●働かないと何も変わらない。勉強ばっかしてもダメ。動け
    ●母は激しすぎる人。父は酔うと暴力的になる。
    ●家族旅行は一度だけ、東京で立ち食いそば。地下鉄にも乗れず。
    ●百科事典を全部読んだ。
    ●情報は誰かが用意してくれるものではない。自分で掴みにいくもの。
    ●小3の恩師、星野先生女。
    ●塾は楽しかった。
    ●中高一貫の進学校に入ったが、医者の息子が多くてたいくつ。いい子が多い。
    ●ここ から脱出するために、親を説得する材料として東大を受けた。
    ●頑張りまくって努力しても大した成果はない。
     ハマることだ!ハマって没頭すればいい。
    ●東大、駒場寮。麻雀。堕落した生活。OBからの話で、研究者に夢がなくなり幻滅した。
    ●自信をつけるには経験。経験がぜんぜんたりてねぇ!
     ヒッチハイクで殻を破った。
    ★★桃太郎のもも。
     目の前に流れてきたチャンスに、躊躇なく飛びつけるかどうか!それだけ。
     結果が良かったのは結果論。
     向上心とか目的意識とかじゃない。違う!
     面白そう!
     と思って飛びつけるかどうかだ。
     人としてのノリの良さ!
     フットワークの軽さ、好奇心の強さ。リスク承知で飛び込んでいける、小さな勇気。
     それらの総称がノリの良さ。
     見極め方?
     そんなこと言ってる時点でノリが悪い奴。
     見極めずに、少しでも面白いと思ったら飛び込めー!
    ●暗い顔した大人を見てサラリーマンは嫌だと思った
    ●このままでは、一生このままだ!
     今すぐ変わらなければいけない。すぐ塾講師のバイトを辞めて、プログラマーのバイトにした。
    ●ネットの会社を作るのが大きなチャンスだと思い、すぐにオン・ザ・エッヂを作った。
     600万の借金で。
    ●収監されて、生まれ変わってもいない、悔い改めてもいない、ただゼロに戻った。
    ●金さえあれば仕事はすぐやめたいってのは、働く理由が金ってことだ。
    ●我慢と引き換えに受け取る対価だと思っているということだ。人生もったいない。ねずみ色だ。
    ●お金はもらうものじゃなく、稼いだ方が勝ちだ。
    ●仕事を作る。マニュアルをぶっ壊して自分で考えてやり方を変える。これなら面白い。能動的だ。
    ●①没頭する→②好きになる
    ●仕事が嫌いなら、それはただの経験不足だ
     没頭した経験がないだけだ
    ●どうすれば没頭できる??
     自分の手でルールを作ればいい
     人から与えられたやり方、ルールに従っていては面白くない。没頭できない。
    ●ルール作りのポイントは?
     遠くを見ないこと
     今日を猛ダッシュ
    ●出来っこないと決めつける率諦める。やりたいことが浮かんでこなくなる。
     欲望のサイズがどんどん小さくなる
    ●できない理由を考えて好転する物事は、ない。
    ●日本の二十人に1人は経営者
    ●お金とは信用の数値化
    ●10の信用があれば、100のお金を集めることができる。
     でも、100のお金を使って、10の信用を買うことはできない。
    ●小さな成功体験を積み重ねて、自信をつけろ
    ●80の実力の時に100の仕事を受けて死ぬ気でやる。それの繰り返しで信用を積み重ねるを
    ●分母を増やせば理解者も増える。
    ●ここでいいやと満足した瞬間、思考停止する。
    ●やりたいことはぜんぶやれ!
    ●新しい分野に目を向ける、新しい出会いを作る、新しい情報を浴びる、思考と行動を繰り返す。
    ●服も飯も自分の手で選ぶという行為が大事
    ●あの頃が良かったなんて言わない。今が1番楽しい。今後も。生を充実させるために働く。
    ●シンプルいずベスト。悩むな、考えろ。
    ●親元を離れて精神的に自立しろ。親には頼らない、親に弱音は吐かない。
    ●親の顔がちらついていないか?自立していないってことだ。精神的に。
    ●とんび 本 泣いた 2年で1000冊読んだ
    ●息子がいる。離婚してから会ってない。
    ●1人で孤独を受け止める強さを持て。孤独を恐れず踏み出せ
    ●優秀な仲間を集めて、足りない部分を補ってもらう。だから会社作る
    ●諸行無常
    ●1998最初の出版
    ●挑戦、努力、成功。
     成功は足し算の終了
     掛け算はいつからやるのよw
    ●挑戦と成功の間を繋ぐには?
     努力しかない!
     つまり、①没頭して②好きになれ、そうすれば苦じゃねぇ
    ●コモンロー  ルール
     コモンセンス 慣習、常識
     ルールは守る。
     どーでもいい慣習はぶっ壊す!
    ●自由とは、心の問題。
     塀の中にいても自由だった。メルマガで質問が寄せられていた
    ●自分には何もできない、自分には無理、年齢的に遅い。
     、、、ただの思考停止!!!
     考えるのを辞めた時、思考が硬直する。
     だからこそ、金や権力に固執する。
    ●あなたはどれくらい考え、行動に移している?他人の言葉を借りてきて話していないか?
    ●子供時代に帰りたい?意味不明。子供に自由なんてない。
     責任を嫌がるな。責任が発生しないうちは、本当の意味で自由じゃない。親に守られる子供だ。
    ●僕らにできる失敗なんて、たかがしれている。
    ●死への恐怖が襲ってくる。
     何も考えていないと襲ってくる。だから、考え続けてきた。生存本能。
    ★★睡眠8時間取る。
     24時間しかないからこそ、残りの16時間を無駄なく過ごせる!無駄を省く意識づけ。
     ついでに頭が冴えるし。
    ●本業なんて決める必要なし
     一つの枠に自分を押し込めなくていい
    ●惚れっぽさと、飽きっぽさ
    ●アイデアは、情報の組み合わせに過ぎない。スピード勝負。
    ★★不老不死に近いことが実現される。
     なんでそんなことがわかる?
     情報を撮りまくって、分析すれば、近未来の出来事が見えるようになる。
     想像力ではない!
     圧倒的な情報量と、分析によるものだ。
     情報を得ることは未来を知ること。
    ●宇宙を新しいインフラとして提供したい
    ●サッチャー
     金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになれるわけではない
    ★★他人の足を引っ張っても、自分はゼロ地点のまま。
     成功者を称賛するか、バッシングするか?
     これは嫉妬心と向上心の分かれ道。
     ゼロに1を足せるかの試金石。
     全ての羨望は、向上心に転換できる。

  • ホリエモンのイメージが覆される本。
    実体験を交えて書いてあるため、一つ一つの言葉が腹落ちしやすい。自分を変えるのも、成功するためにも必要なのは小さなチャレンジを積み重ねて自分の力を底上げしていくこと。
    ゼロである自分にイチを足していくこと。

    以下、メモ

    #掛け算ではなく足し算で変わっていく
    #自分を変え、周囲を動かし、自由を手に入れるための唯一の手段ははたらくこと
    #行動に移せずキョドってしまうのは経験の問題
    #経験とは経過した時間ではなく、自らが踏み出した歩数の数だけカウントされていく
    #人の一生は小さな選択の積み重ね
    #チャンスを見極める目は必要ない。少しでも面白いと思ったら飛び込む
    #小さな成功体験の前には小さなチャレンジ。小さなチャレンジとはノリの良さから生まれる
    #このままではこのまま
    #稼ぐが勝ち。もらう時代は終わり。
    #やりがいは見つけるのではなく、自らつくるもの
    #仕事を好きになるには没頭すること
    #仕事が嫌いなのは経験不足
    #没頭するには自分の手でルールを作ること
    #目標は遠くを見過ぎないこと。
    #物事をできない理由から考えるか、できる理由から考えるか
    #貯金は面倒なことを考えないための行動
    #お金とは信用を数値化したもの
    #10の信用が有れば100のお金を集めることができるが、100のお金で10の信用は買えない
    #自分に自信が持てると堂々と振る舞える
    #掛け算ができるようになるのは自分の力を底上げしてから
    #やりたいことは全部やれ
    #人生のどの段階においても今が一番楽しく、充実している自分でありたい
    #常に新しい分野に目を向け、新しい出会いをつくり、新しい情報を浴びて、思考と行動を繰り返す
    #悩むと考えるは決定的に違う
    #悩む=物事を複雑にしていくこと、考える=物事をシンプルにしていくこと
    #苦しい時こそシンプルに。
    #人が前に進むために必要なステップは3つ
    #挑戦・・リスクを選び最初の一歩を踏み出すこと
    #努力・・ゼロからイチへの地道な足し算
    #成功・・足し算の完了
    #努力という言葉はつかいたくないが、挑戦と成功の間をつなぐ架け橋は努力しかない
    #成功=挑戦+全力疾走
    #自由と責任はセット。責任を背負うからこそ自由でいられる
    #ネガティヴなことを考える人はヒマだから

  • 没頭するから好きになる。
    ええ言葉や

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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