嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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  • ダイヤモンド社 (2013年12月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478025819

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えの感想・レビュー・書評

  • 自己受容、他者信頼、他者貢献

  • オーディオだけで聞いていたが、興味深かった。
    ただ、音声では完全理解は難しいので、本まで買って読んだ。

    今までの人生でだいたい知っている内容だったが、こういう風にまとめられているのはありがたい。
    名著だと思う。
    凄まじく売れたのは納得がいく。
    今も読まれ続ける古典になかなか現代書籍は勝つことが出来ないが、遂に一冊その歴史に長く残るであろう名著が誕生したと言って良いと思う。
    文句なしの★5つ。

  • 厳しい(笑)
    自分が求めてた答えがなかった。
    想像してたのと違った。

  • 哲学的な要素があるのに頭に入りやすかったです。この本でアドラー心理学に興味を持つことが出来ました。私事ですが趣味の読書ノートに記録させて頂きました。

  • 自己啓発本っぽくなかった

  • 「他社に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。
    「総体革命」
    http://cultbokumetsukonzetsu.web.fc2.com/04s06.html
    「集団ストーカー 大量のマスクアンカーリングと車両ストーカー 1 」
    https://www.youtube.com/watch?v=tsdbWi11WG4&feature=youtu.be
    普通の人にとっては変でも「総体革命」のためならなんでもするのが、かれらです!

  • 哲学者と青年の対話形式で青年の悩みをアドラー思想で解決。

    青年の言葉遣い、激情っぷりが面白い!!!
    例えば
    「ええい、このサディストめ!! あなたは悪魔のような御方だ!」
    「あなたの議論は対立へと導く唾棄すべき危険思想だ!悪魔的教唆だ!!」

    でも、内容自体はあまり私には響かなかったかなぁ。。。
    (友人から人生観が変わるほどの衝撃を受けたと聞いていたが)
    まだ早いのかなぁ。後日★再読★しよう。



    気になったポイントは下記。(ネタバレごめん!)

    ■1 他者へ貢献していると思うことが幸福 (これが中心のように思える)
    ・共同体にとって有益だ、と思えた時にこそ自らの価値を実感できる
    他者に働きかけ、わたしは誰かの役に立っていると思えること。
    他者から評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」
    →生きる勇気に繋がる

    ・他者貢献は自分を捨てて誰かに尽くすのでは無く、「わたし」の価値を実感するために行われる

    ・幸福=貢献感

    ■2 対人関係
    ・対人関係が人生最大の問題
    →誰の課題かを考え、課題の分離をする
    →他者の課題には介入せず、自分の課題には誰も介入させない

    ・他者からどう見られているかは気にするな
    →嫌われる人には嫌われて構わない。自分の人生を歩むことが大事。

    ・他者への関心を!


    ■3 自分
    ・過去の原因によって自分が作られているわけでは無い。自分の内なる願望によって作られる。
    人は変われないのではなく、「変わらない」という決断を知らず知らずのうちにしているだけ。
    →あなたのままライフスタイルを選びなおすだけでOK
    →いまの自分を受け入れ、結果がどうであっても前に踏み出す勇気を持つ(勇気づけ)
    →「勇気」の心理学と言われる

  • 同名のドラマを見てアドラー心理学に興味を持ったのですが、読み終わる前に返却期限がきたので、完読はあきらめました。
    よって評価なし。

    前半だけの感想ですが、かいつまんでいうと、「他者にどう思われるかよりも先に、自分がどうあるかを貫きたい。つまり、自由に生きたいのです」(164ページ)ということを著者は言いたいのかなと思いました。
    他者にどう思われるかばかりを気にして、ストレスが溜まっている人には、役に立つ本だと思います。

  • とてもとっつきづらかったが、中盤辺りからはかなり読めた。人気から手に取ったが、最初の読みづらさの違和感は「これからの正義~」の時と似ている。もともと哲学に振り切った本は苦手。一度は本を置いた。

    わかりやすく、よみやすく、対話形式で。
    それが逆にまどろっこしく、設定もいまいち好きになれず、主人公の青年にも同調できず。
    内容はよかったのですが、、、

  • Dancing my life!!!

  • 対話形式で分かりやすかった。
    実践したい!

  • アドラー心理学=自分が変わるための心理学。

    他者や状況が変化するのを待つのではなく自分で一歩踏みだす。
    今の自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある。
    自分を変える事が出来るのは自分しかいない
    「いま ここ」を真剣に生きる。
    「これは誰の課題なのか?」を考え、課題の分離をする。
     どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きをする
     他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させない



    仕事の上で、考えることは、
    私が不幸なのは、他者が抱えている問題を考えず、貢献するために仕事をしていないから、というのですから。

    他者や状況が変化するのを待つのではなく自分で一歩踏むだす。
    怒りとは所詮目的をかなえる為の手段であり、道具である。怒りっぽい人は怒り以外の有効なコミュニケーションを知らない。
    「私は正しいのだ」→確信した瞬間に権力争いに足を踏み入れている。
    自分を変える事が出来るのは自分しかいない
    「いま ここ」を真剣に生きる。
    →誰かと競争するためではない。
     今の自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある

    →われわれは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。
     人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです。

    →答えとは、誰かに教えてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきもの
     他社から与えられた答えはしょせん対症療法

    →アドラーの目的論
     これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない

    →権威の力を借りて自らを大きく見せている人は、結局他者の価値観に生き、他者の人生を生きている
     もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない
     もし本当に自信を持っていたら、自慢などしません

    →誰かと競争するためではない。
     今の自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある

    →相手はただあなたを非難し、挑発し、権力争いを通じて、気に食わないあなたを屈服させたい
     あながた怒ってしまえば、相手の思惑通り、関係は権力争いに突入します
     いかなる挑発にも乗ってはいけません

    →仕事の対人関係はもっともハードルが低い
     仕事の対人関係は、成果というわかりやすい共通の目標があるので、少しくらい気が合わなくても協力できるし、協力せざるを得ない
     「仕事」の一点によって結ばれている関係
     就業時間が終わったり転職したりすれば、他人の関係に戻れます

    →愛のタスクが最も難しい
     人は「この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える」と思えたとき、愛を実感することができます。
     劣等感を抱くでもなく、優越性を誇示する必要にも駆られず、平穏な、極めて自然な状態でいられる。
     本当の愛とは、そういうことです。

    →最も大切なのは、子どもが窮地に陥ったとき、素直に親に相談しようと思えるか、普段からそれだけの信頼関係を築けているか、になります
     困った時にはいつでも援助する用意がある、というメッセージを送っておく
     たとえ相手が自分の期待通りに動いてくれなかったとしてもなお、信じることができるか、愛することができるか、

    →自らの生について、あなたにできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです
     その選択について他者がどのような評価を下すのか、これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です

    →会社の対人関係に悩んでいる人
     上司がどれだけ理不尽な怒りをぶつけてこようと、それは「わたし」の課題ではない
     理不尽な... 続きを読む

  • 北極星とする他者貢献。
    自己受容して他者信頼して他者貢献する。幸福とは他者貢献である。

    課題を分離して、他者の課題はすっぱり切る。
    縦の関係ではなく横の関係を築く。褒めないし叱らないのは、評価という縦の関係に陥らないため。
    横の関係で他者課題できたという満足を得る。

    ダンスするようにこの連続する刹那を生きる。いま、ここ。

    言い争いで権力争い(相手の言動で腹が立った時)に挑まれても乗ってはいけない。権力争いで気にくわないあなたを屈服させたいだけ。いかなる挑発にも乗ってはいけない。
    相手は自分の誤りつまりは負けを認めたくないから権力争いを挑んでくるのだ。
    →だから個人批判にも繋げてくる。

  • まだ序盤だが、なぜこんなクソみたいな本が持て囃されているのか理解できない。支配者の論理を奴隷が喜んで持ち上げている。

    快適な環境要因で現実がどうにもならないという主張に対して、内的な心の持ちようの問題ですよと議論をすり替える手法が関心しない。
    厳然と存在する外的環境を無視して内的要因のみに目を向けることは悲惨な現実に生きている人間の現状を矮小化することでしかない。
    少子高齢化が、待機児童問題が、ブラック労働で殺されかけている人間が、内的な変わろうとする勇気の問題で今日から解決するのか。あほか。
    電通に殺された社員にも同じことが言えるなら言ってみてほしい。鬱病を患ってる人はこの本を読むと自殺するかもしれない。やめたほうがいい。

    自分の道は自分で切り開いてきたと信じているタイプ、努力至上主義の前の会社の上司がバイブルみたいに崇めている本だったが、
    なるほど持つ者が持たざる者をナチュラルに「てめーは勇気と努力が足りてねーんだ。万倍サービス残業しろや」とマウンティングするための理論武装にしか使われていなかった理由もわかろうというもの。おだいじに。

    -----------

    終盤まで読み進めてきたが、議論の進め方が酷くて読むのが辛くなってきた。

    極端な二択を持ち出してある特定の一つの事柄を(条件付きで・部分的に)認めさせる
    →それがあらゆる事柄に適用できる普遍的原理であるように誤認させる

    これの繰り返し。青年は都合よく騙されてくれる便利な語り手の役割しかない。追求が弱すぎる。

  • 面白い!!対話形式で読みやすい。
    アドラーかあ。久しぶりにちゃんと本読んだ。

  • 一見常識外れな主張をしていながら,しかっり納得させられてしまった.
    私の中では,福永光司解説の荘子内篇と並んで人生観に大きな影響を与える一冊となりました.

    本書では哲人と若者の対話の形式でアドラー心理学の紹介がなされます.心理学,とは言いますが,学問というよりも人生哲学に近いかも.

    対話形式の本では,聞き手側が「なるほど」「そうですね」をただ繰り返す存在に堕してしまうことがしばしばありますが,本書の聞き手は徹底的に食い下がっていきます.
    ギリシア哲学書の翻訳を意識したのか,利き手側の口調がいやに時代がかっているのもいい味出してます.

    アドラー本人の著作も読んでみたくなりました.

  • 全てにおいて納得できたわけではないが、考え方としては理解できた。
    これを読むと教育も考えさせられる(親じゃないけれど)。

    自分も劣等コンプレックスだったかもしれないと思うし、勇気がくじかれているというのはまさにその通りで、傷つくことを恐れ「過去」や「未来」を見て「いま、ここ」を生きていないということかなと。
    そして原因論より目的論の方が生きやすくはなると思う。

    「人は同じではないが対等」という言葉が特に心に残った。


    ただ個々のケースの目的を断言しているのは納得出来ない部分もあった。

  • 私たちは「貢献感」という導きの星を目指しながら、どこまでも自由に、幸福に生きられる。
    自分を変えることで、世界をシンプルで生きやすい世界にしていきたい、と思いました。

    以下、印象に残った言葉。

    ・目的論
    目的のために感情をこしらえている。
    ( 劣等コンプレックス(不幸自慢)...不幸であることによって特別になろうとし、不幸を必要とする)
    ・ライフスタイル
    トラウマは存在しない。世界と自分への意味づけ(ライフスタイル)は選び直すことができる。
    ・承認欲求の否定、課題の分離
    自分にとって最善の道を選ぶ、それによる他者からの評価は関係ない。
    ・「縦」ではなく「横」の関係
    我々は「敵」ではなく「仲間」であるという共同体感覚。私はこの人に何を与えられるか?
    ・共同体感覚に必要なもの。自己受容、他者信頼、他者貢献
    自己受容...変えられるものと変えられないものを見極め、「持っているものをどう活かすか」を考える。
    ・「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てる(過去と未来は見えなくていい)

  • 対話形式が、読みやすい。勇気をもらいました。
    課題の分離と共同体感覚。
    実践できれば、年齢の倍の時間がかかっても、解放されことは疑いない。

  • 生きることに悩む人はすぐ手に取るべきだろう。

    また、フロイト的な因果論や精神と肉体の分離主義にとらわれたり、目的論的な人生に追い立てられて、苦しむ人々に向ける救いの書である。

    私の心に刻まれた本書の中のセンテンスを紹介しておこう。

    ・われわれは過去の原因論の住人であり続けるかぎり、一歩も前にすすめない
    ・アドラー心理学ではフロイト的なトラウマの議論は明確に否定する
    ・あなたは「あなた」であっていい
    ・我が子であっても、親の期待を満たすために生きているのではない
    ・アドラー心理学とは、他者を変えるために心理学ではなく、自分が変わるための心理学
    ・アドラーは意識と無意識を分けて考える二元論的価値観に反対した
    ・人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと
    ・計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能である
    ・「いま、ここ」だけを真剣に生きるべき
    ・人生の意味は、あなたが自分自身にあたえるものだ
    ・「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはない
    ・わたしが変われば世界が変わる

  • 厳格な両親に育てられ、兄と比べられてきたことにより、自分に自信がなく卑屈になっている青年と、ギリシャ哲学の専門家である哲人の会話。

    アドラー心理学は「勇気の心理学」であり、基本的に「勇気」がテーマになっている。
    いろいろな勇気が出てくるけれど、タイトルに「嫌われる」とついているのは単純にインパクトをつけるためかな。
    そのインパクトをより強く利用しようとしてドラマは批判されちゃったように思う。

    読み進めるとどんどん面白くなっていくけれど、苦しくなる部分も。
    理想論過ぎてイラッとなる部分も。

    少しの勇気が必要で、背中を押してほしい人にはいい後押しになりそう。

    ―――変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵―――カート・ヴァネガット

  • 流石ベストセラー。哲人と青年という、かつてのソクラテスとプラトンを思わせる対話スタイルで、話が展開される。読者の心理に合わせる形で青年が話を進めていくため、心にすっと入ってくる。読むほどに味が出てくる感覚がある。是非とも、5年後、10年後と読み返してみたい。
    特に、気に入った文章。幸せとは他者貢献である。導きの星は他者貢献である。過去や未来を見るのではなく今を真剣に生きる。

  • 去年読んだ本でレビュー書いていなかったから簡単に書きます。
    本書はアドラー心理学の本であり、ソクラテスを意識して対話方式の物語となっている。本書を読んだことによってアドラー心理学の基本概念を理解したつもりである。なかなか面白い考え方だなと思った一方で、「なぜそう考えるのがもっともらしいのか」という観点について論拠が薄いように思えたため、納得感は半々といった形。それでも、ケースによってはアドラー心理学の考え方が当てはまるものもあるなと思い、本書で出てくる哲人のような考え方ができるようになれば、結構幸せに生きられるのではないかと思った。

  • 自由とは、嫌われることを怖れないこと。
    人が褒めたり叱ったりする背後にある目的は操作。
    幸せとは貢献感である。

  • アドラー心理学について対話形式でまとめたもの。
    アドラー心理学を修めた哲人と、それを学びに来た青年とのやり取りがしるされている。

    アドラー心理学は、従来の考え方と異なり、刺激的な心理学である。
    知識として知っておくのは参考になる。ただし理想論的側面が多いように感じた。
    また青年が哲人に説得されていくというストーリーだが、自分では納得できない場所ですら青年が納得していくため不完全燃焼となる箇所は多い。

    この不完全燃焼はアドラー心理学について、自分なりに考えてみろという著者の警鐘の可能性すらある

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