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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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  • ダイヤモンド社 (2013年12月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478025819

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えの感想・レビュー・書評

  • 妻に進められて読んだ一冊。

    悩みに直接突き刺さる今の自分に最も適した一冊ではなかろうかと思います。

    人間関係の考え方、自分のあり方、もう少し深く理解するために岸見先生の書籍、アドラー心理学について、しっかりと学びたいと思いました。

    また哲学と心理学のポジションについても考えさせられました、心理学が哲学派生というところがよくわかります。

  • アドラー心理学の是非はともかく、ここまで私の考え方を変えた本は今までありませんでした。過激といっても良い程の内容で、しかしシンプルに心に響きます。人間付き合いや仕事、恋愛、悩みなど様々なことがどんどんこの一冊の中で消化されていきます。いやはや、人間の本質を突いたアドラー心理学に恐れ入りました。

  • 教員のオススメ(成人)
    図書室だより夏号(2017年)掲載

  • 読了。
    話題の本をやっと読み終える。かなり時間かかったなー。対話形式だから逆に流し読みができなかったかも。
    ちと、難しい(普段の思考と違うから)から、また漫画ででも復習しなくては。
    #読了 #本好きな人と繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい #本 #読書 #嫌われる勇気

  • 全編、哲人と青年の対話ですすんでいく。(プラトンとソクラテスの対話の伝統を受けているらしい)

    青年が哲人を論破しようと頑張るものの哲人の語るアドラーの教えに納得していく過程が、興味深く読めた。

    目的論が特に興味深くて、人間の行動の目的を考えると、他の方法が見えてくると。

    わたしのじんましんも目的を叶えたら治るかな!?(笑)

    2017/07/06読了

  • 人間関係と今を生きることに関してここまで言い切ったのは正直すごい。自己啓発系が好きならこの本は読むべきだし、自分を考え直すときにも是非読んだらいいと思う

  • フロイト、ユングと並び心理学の三大巨頭と称されるアドラー心理学を、哲人と青年の対話形式でまとめられている。「どうすれば人は幸せに生きることができるか?」という問いに、アドラーの思想を用いて答えている。
     この本を読んでいて、まさに自分はこの本を読むべき対象なのだろうなと思うぐらい、哲人を通して語られるアドラーの思想は度々心に刺さった。一番強く響いたのが、他者からどう見られているかを考えながら生きることこそ、わたしにしか関心を持たない自己中心的な生き方である、という一節だ。他者への関心と自己への執着の線引きが難しいと感じた。課題の分離も自分の中で試してみたが、なかなか上手くできない。その他の具体策も、頭では理解した気がするが実践に至れない。また、思想自体も腹落ちしきっていない部分もある。最低でもあと3回は読む必要があると感じた。

  • 今更読んで見た。
    日本人はとにかく嫌われるのが嫌いなんだなーってタイトルで思ってたけど、内容はそうでもなく、自分に全ての起因があるよという考え方だった

  • アドラー心理学の話
    新たな視点で自分を見直すきっかけに

  • オーディオブック含めて何回読んだかわからない。
    それくらい価値のある本。

  • 全ての人に勧めてしまいたくなる本。
    でも、それってきっと駄目なことなのかなぁと思ったり。
    その人が自然にこの本と出会って、読む時が、1番いい読み時なんだろうな。
    誰しもが、少なからず当てはまる部分があると思う。自分の殻から抜け出せない、人との付き合い方に迷う時…。
    人生の節目に読み返したい。
    行動に移すことは難しいけれど、実践できるように心掛けたい。

  • 目的論〜したくないから〜という感情をつくる
    人は不幸な自分を選んでいる
    人は自分で選んだライフスタイルでいきてる。
    人は変わらないという決断をしている。
    重要なのはなりたい自分にかわる勇気
    承認欲求は縛りになる

    行動面の目標
    ①自立すること
    ②社会と調和してくらせること

    この行動を支える心理面の目標
    ①私には能力があるという意識
    ②人々は私の仲間であるという意識

    →個人的にあてはまった事例が多く、共感できるところが多かったです。定期的に読みたい本

  • ★序章
    人間は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる。
    人間は誰しも、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいる。
    問題は「世界がどうあるか」ではなく、「自分がどうあるか」であり、そしてその”勇気”があるかである。

    ★第一夜「トラウマを否定せよ」
    原因論(フロイト)→ある物事ができない理由(感情)を、後付けで作り出す行為。(例:「引き籠り」を家庭の不和に起因させる)この呪縛から逃れられない限り、私達は一歩も前進できない。
    喜怒哀楽は畢竟出し入れ可能な”道具”にすぎない。
    変わることの第一歩は知ること。
    答えとは誰かに教えてもらうのではなく、自らの手で導き出していくべきもの。
    大切なのは「何が与えられているか」ではなく、「与えられたものをどう使うか」である。
    今の自分を不幸だと考える人は、自らの手で「不幸であること」選んでいるに過ぎない。自分が変われないでいるのは、自分で自分に「変わらない」という決心を下したから。「今のままの私」の方が多少不満ではあっても面倒は起きないし楽で安全だからという理由で変わらないという決心をした。
    「もしも○○だったら…」と可能性の話ばかりしていう間は、変わることはできない。

    ★第二夜「すべての悩みは対人関係」
    人間、孤独を感じるためにでも他者(の存在)が必要である。
    劣等感は他者との比較、主観的な解釈の中から生まれる。(客観的な事実に基づくものでは決してない)
    優越性の追及:劣等感を克服するための行為
    劣等感そのものは人間の自然な感情である。しかしその劣等感を言い訳にしはじめると”劣等コンプレックス”状態となる。(例:学歴が低いから出世できない)→それを見かけの因果律と定義する。

    優越コンプレックス:自分が優れているように振舞い、偽りの優越感に浸ること。(例:自分は○○(有名人)の知り合いだとか、自分の過去の手柄を殊更自慢すること)。つまり自慢は劣等感の裏返しである。※不幸自慢もそれらの派生形(不幸であることを特別だと位置づけ、それによって人よりも上に立とうとする行為)。
    比較して良いのは理想の(過去のダメな)自分だけ。他者とは絶対比較してはいけない。
    競争ばかりしていると、”他者の幸福”を”自分の負け”と思い込むようになる。
    感情(特に怒り)を使わないで済む最もスマートな方法は、言葉(論理)の力をj信じること。
    対人関係の中で「私は正しい」と確信した瞬間、それは権力争いに足を踏み入れたことになる。→自分の主張が正しいと思ったら、相手が何と反論してきても議論はそこで完結すべきである。
    人生のタスク。仕事のタスク、交友のタスク、愛のタスク
    行動面の目標
    ①自立すること→自己受容
    ②社会と調和して暮らせること→他者信頼、他者貢献
    心理面の目標
    ①わたしには能力がある、という意識→自己受容
    ②人々はわたしの仲間である、という意識→他者信頼、他者貢献
    人間はあらゆる他者を敵とみなすことがいつでも瞬時に(たとえ昨日までは親友だったとっしても)可能である。だから世界はいつなんどき危険な状態に陥るか判らない。

    ★第三夜「他者の課題を切り捨てる」
    他者から承認を求めること(承認要求)を否定する。私達は他者の期待を満たすために生きているのではないし、他者もまた貴方の期待を満たすために生きているのでもない。※「神のために善行を積む」という人は、「神の存在がなくなれば全ての悪行は許される」という概念に至る、ニヒリズムと表裏一体の関係にある。
    課題の分離:ある行為・選択が自分(or他者)の課題かどうか検討すること。その見分け方は「その結末を最終的に引き受けるのは誰か」を考えれば自ずと判る。
    自分を変えることができるのは自分だけである。(馬... 続きを読む

  • 【全体の感想】
    老人と少年のやりとりでアドラー心理学を紹介しているので、心理学を学んだことのない人でも小説を読む感覚でアドラー心理学を体感できると思います。

    個人的には、臨床心理学のケーススタディみたいなことがあまり好みではないので、読破するのに時間がかかりました。。
    アドラー心理学がどんなものかを知識ベースで知りたい方には別の書籍をおすすめします。

    【おすすめしたい人】
    ・人間関係で悩んでいる人(ほとんどの人が当てはまりそう)
     →なかでも「人目を気にしすぎていて、生きづらい・・・」と思ってる人
    ・アドラー心理学って何?って人
    ・専門書は苦手だけど、小説は好きという人

  • 対話形式で理解しやすかったです。自分を軸にしたら、随分軽くなりそう。すぐヘタるので、何度も読み返さないとなあ。

  • febeのオーディオブックで読了。
    青年がひねくれ過ぎていてそっちが気になった。突っかかってくる人に対しても淡々と接する哲人の穏やかさは見習いたい。在るべき自分の姿の追求がキーなんだと思った。

  • アドラー心理学とのことだが、哲学とも言える気がした。
    幸福とはどこから来るのか。
    難しかったが響くところもあったので、再度読みたい。

  • とても良かった。アドラー心理学のどの言葉も胸に響いた。納得した。アドラーの考え方が自分の中にすごく当てはまるなって感じた。
    "人は自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる"この言葉が1番好き。勇気を持つってとても難しいけど、でもその勇気の後押しは自分に自信があるときなんだよね。その自信は自分には価値があるって思えるときだと思う。
    過去でも未来でもなく、今を生きる。今を大事に生きれればそれが幸せに繋がるんだね。自分の世界を決めるのは自分だから、他人の課題か自分の課題か、考えてみようかなって思った。

  • 私の中で少しずつ確実に消化していける内容。
    私自身の悩み解消にも役立ちそう。アドラーの考え方、私は共感を覚えることが多かった。なるほど…

  • アドラー心理学の本の中では特に読みやすく理解もしやすいかなぁと感じた。アドラー心理学に興味があるのであればまずはこの本を読んでみたら概要や考え方は分かると思います。

  • タイトルで想像してた内容とはいくぶん違う感じで、青年と哲人の対話形式で終始進んでいく流れは新鮮で、ダラダラと説明論調で読み進むよりもわかりやすかった。
    よって、心理学とはなんぞということもわからずに読んだものの言わんとすることはわかりやすかった。考え方についても新鮮で、確かにそうだと思えることも多くアドラーの考え方を追求するつもりはないけれど、今後生きていく上でのエッセンスとして取り入れていきたい。
    漠然とした感想としてだが、哲学、心理学、精神科医、宗教的思想は近しく感じたんだが、棲み分けというか違いがよくわからない。
    そして、自分も青年の立場で色々と哲人に質問してみたくも感じた。

    また時間を置いて読んでみたいと思います。

  • アドラー心理学って難しいんだな。読み易く解り易かったが簡単な要約であって、即実践出来るかどうか…。とはいえ「課題の分離」は私の悩みの一部を解決する考え方だった。喉が渇いた人を水飲み場へ案内したとして、その人が水を飲むか否かはその人の自由。私の問題ではないとする。せっかく案内したのに!飲まないと病気になるのに!と怒ることがなくなる…かな。これだけの知識では粗がありそう~…まぁこれが全てと思わずまず取り入れてみよう。

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えの作品紹介

本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な"答え"を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう-。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えのKindle版

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