人生の99%は思い込み―――支配された人生から脱却するための心理学

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 495
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478026335

作品紹介・あらすじ

「平凡な人生を歩む"運命"だ」「もともと引っ込み思案の"性格"だ」「会社が苦痛で"ストレス"だらけだ」決まりかけた人生を変える究極のヒント。

感想・レビュー・書評

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  • 「できない」という思いには常に「したい」という気持ちが隠れている。が、できないと思ってるのは自分の作り出した思い込みのせいだ。
    なぜ「できない」と思ってしまうのか。
    防衛、反抗、他に望む物がある
    本当はどうしたいのか。

    来年こそはできるようになりたいな。。

  • あれはきっと。
    あの人は、ああ言う人。など
    確かに、それは事実では無く、私の思い込みによって作られている物なのかもしれない。

  • 2015年に出版された、無意識をコントロールする方法を述べた本。
    アドラー心理学とも通じるところがある。

    実際の世界を変えることは大変かもしれないけど、
    自分が見ている世界だけなら変えやすいからね。
    自分の認識している世界を変えたいなら、オススメの本。

    あと、他人がどうしてそういう言動をするのか、謎解きをするように考察するのにも役立ちそうな本笑

  • 考えが凝り固まった時、再読する

  • あなたもOK、私もOK! 自分が「〇〇できない」と思うことは、実は心の奥では「〇〇したい」と思っている

  • わかりやすい

  • 自分を抑制する思い込みは、自身の中に入り込みすぎて普段あまり意識していませんが、本を読むにつれ思い込みを外から見れる感覚になれます。
    構えとドライバーを理解しつつ、不必要なゲームに起こさないまた付き合わない心掛けが大切だと感じました。
     他方で、ポジディブな思い込みをうまく利用する自己暗示もあり、一概に思い込みが悪いわけではないことも教えてくれます。思い込みに人生を抑圧され回避してきた事へ挑戦する勇気をくれる良い一冊でした。

  • 月島

  • 自分OK、相手OK
    思い込み=刷り込み=アファメーション
    育児に教育に社会に
    制限を刷り込まれている。
    「〇〇をしろ」=「自分で考えるな」
    考えて行動できないパターンを知る。
    どこに原因があるか突き止めて。
    失敗してもいい。悩んでもいい。そう考えたら悩みは1秒でなくなる。
    全てに✖︎はない。全部〇だ。〇か◎か。
    「〇〇できない」=「〇〇したい」本当はやりたいんだ。
    考えて行動したら失敗はない。
    失敗はないんだよ。

  • 役立つ。思い込みに自分では気づけないからこと
    この一冊が役立つ。

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著者プロフィール

1950 年東京生まれ。77 年横浜国立大学教育学部卒業。85 年に京都大学大学院教育学研究科(博士課程)単位取得満期退学。85 年鳴門教育大学助手、87 年四国女子大学講師。96 年から2018 年まで四国大学教授を務める。専門分野は自己意識心理学。現在の研究テーマは、意識のハーダープロブレム。

「2022年 『「認知バイアス」を正しく活用する方法 私たちは思い込みから逃れられない?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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