このチャンスを逃すと10年待ち! マンションを今すぐ買いなさい
- ダイヤモンド社 (2013年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478026373
作品紹介・あらすじ
「2年で新築マンションは25%、中古マンションは15%値上がりする!」これから息の長い「資産インフレ」時代へ突入します。今こそ、価値あるマンションを買って、資産を大きく増やす!本書で示す「儲かるマンション」を買えば、自宅を手にするだけでなく、大きな資産も作れます。
感想・レビュー・書評
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プロの不動産屋からの視点で、不動産購入を勧めている本。
場所、値段、状況などで購入を決めてしまう一般人に対して、違う視点での不動産の選び方をわかりやすく説明してくれる本。
違った視点で不動産を見れるようになるので、不動産購入を検討している人は、いい参考書になると思う。プロでもなかなかここまで教えてくれる人はいない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「マンションは10年で買い替えなさい」の著者の本。品川の駅内の書店で見かけてこの本の存在を知った。情報がアップデートされていることを期待しての購入。
内容は前作とほぼ同様のことが記載されている。きちんと出口戦略にまでふれていたのが前作にはなかったところか?
本書を読んで、どう行動するかは自らの決断になる。今年中に不動産購入を考えている人は、是非一読を。" -
著者は、アベノミクスとその3本の矢の一つである金融緩和を前提に、資産インフレを予測する。今後10年の内に、不動産相場は上昇を始め、2014年は購入の最後のチャンスであるという。新築、中古共に市場を分析したデータを背景とした視点は説得力がある。
例えば、新築から1年後の資産価値下落率は都心で5%程度、千葉、埼玉などの郊外では10%程度であるという。では1年落ちの中古が良いかというと、仲介手数料が2.5%かかることを考えると新築と中古での差はそれほど気にすべきではないということだ。なるほである。 -
著者は、アベノミクスとその3本の矢の一つである金融緩和を前提に、資産インフレを予測する。今後10年の内に、不動産相場は上昇を始め、2014年は購入の最後のチャンスであるという。新築、中古共に市場を分析したデータを背景とした視点は説得力がある。
例えば、新築から1年後の資産価値下落率は都心で5%程度、千葉、埼玉などの郊外では10%程度であるという。では1年落ちの中古が良いかというと、仲介手数料が2.5%かかることを考えると新築と中古での差はそれほど気にすべきではないということだ。なるほである。