餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?[不正会計編]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 182
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478026793

感想・レビュー・書評

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  • 餃子屋シリーズの第五弾。
    物語形式で進む経営と会計がわかる本。
    なのですが…。
    いきなり第五弾から読んだことと経理知識がはるか昔に取った簿記3級の知識しかない私には難しかったです…。
    ストーリーとしてなんとなく起こっていることはわかるのですが図表で示された数字の持つ意味が理解しきれなかった…。
    もっと基礎から勉強してから読むべきでした…。

  • 実際の会社の事例が載っていたりして、面白かった。
    悪意を持って会計を操作することができるということが、とても勉強になった。
    出てくる数字を鵜呑みにしてはいけない。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/569833

  • あっという間に読める会計をテーマにした短編集。著者は違うが、銀行マンである半沢直樹シリーズなどをイメージしつつ、小説よりも会計を学ぶ・興味を持つとっかかりとして読むと素晴らしい作品。

    星4つでも良かったが、著者の他の作品と比べると、やや見劣りする感じもあったため、星3つ。

    ・行列のできるスイーツ店のROE、ROA
    ・新生バイオ社の架空利益

    は不正会計ネタとしてなかなか良く練られていて楽しい短編でした!

  • Day97の『ドラッカーと…』に続き本書評では2度目の林總(はやしあつむ)氏の著書。
    いつも物語仕立てで面白い。コナン君に頼り切りの探偵さんみたいでヤキモキする箇所もあるが、最後は自力で乗り切り、ハッピーエンド。
    不正会計の手法としては、トラディショナルなもので、さほど目新しくはないという批評もあるようだが、まずはどのあたりに観点を置くべきかはよくわかる。
    会計本で挫折した経験のある方には大いにオススメしたい。

    「#餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?(不正会計編)」(ダイヤモンド社、林總著)
    Day118

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  • 8年後の話。と言っても主人公は別の若い子。
    色々な粉飾決算を見破る話。

  • 人気シリーズの不正会計編。管理会計の重要さがわかる。一気に読める。

  • 不正会計のやり口を分かりやすく示してゐる。
    一連のシリーズは読んだことがないが、数字の見せ方、財務諸表の裏側についての理解は深まる。

  • 東2法経図・開架 KW/2014//K

  • あっという間に読めます。
    不正会計の見破り方の話ですが、「もしドラ」っぽい感じで難しいことを簡単に解説してくれます。前作を読んで無いので今度チャレンジ。

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著者プロフィール

公認会計士、税理士、大学院教員(管理会計)。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。現在、経営コンサルティング、会計システムの設計・導入指導、講演活動を行っている。
ベストセラー『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』(ダイヤモンド社)、『ドラッカーと会計の話をしよう』(中経出版)ほか著書多数。
家計も会社経営も目的は同じで、「お金」はそれに振り回されるのではなく、「満足度の高い人生」を送るために使うべきだと説く。目から鱗のアイデアとアドバイスが好評。

「2022年 『正しい家計管理 長期プラン編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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