統計学が最強の学問である[実践編]――データ分析のための思想と方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 1230
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478028230

感想・レビュー・書評

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  • 蛇足。
    前書は統計学の有用性を理解するための本として最適だったが、
    あくまで啓蒙本だったので、今回は実践まで持っていくというのが主旨だったと思うのだが。。

    実践に向けての入門書としては、本書はほとんど価値がないように思える。
    またそうした目的なら他にいい本が沢山ある。
    前書が評価されたのは、あくまで統計学の有用性を説く書籍が皆無だったからだと思う。

著者プロフィール

1981年、兵庫県生まれ。統計家。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、2014年11月に株式会社データビークル創業。自身のノウハウを活かしたデータ分析支援ツール「Data Diver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)、『1億人のための統計解析』(日経BP社)など。

「2017年 『ベストセラーコード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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