銀翼のイカロス

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著者 : 池井戸潤
  • ダイヤモンド社 (2014年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478028919

銀翼のイカロスの感想・レビュー・書評

  • バブル組シリーズ第4弾。ドラマ大流行後に書かれたのかな、いつも通りものすごく分かりやすい勧善懲悪を楽しめました。今回はJAL的な航空会社立て直しネタからはじまり、本題は政治とカネと過去の不正融資系。

  • 「物事の是非は、決断したときに決まるものではない」
    中野渡はいった。「評価が定まるのは、常に後になってからだ。もしかしたら、間違っているかも知れない。だからこそ、いま自分が正しいと信じる選択をしなければならないと私は思う。決して後悔しないために」

  • 半沢直樹シリーズ4作目。今回は政治家が登場するなど、前作よりも舞台が広がったが、ストーリーは相変わらず面白く、痛快で、途中緩むところもなく最後まで一気に読み終えた。悪はいつか滅びる。現実世界ではいろいろなことがあって、正しいものがいつでも勝つとは限らないかも知れない。しかし、きっと誰かが見ていてくれる、って思えれば救われる気がする。

  • 3.5 半沢シリーズの4作め。期待が大きすぎたのか、少し物足りなさが残りました。『最後に正義は勝つ』なんだけど、あまりにも簡単に勝ったような印象です。もっと窮地に追い込まれる半沢を見たかった。

  • 20170315
    国を相手にしても曲げないバンカーとしての論理。今回も半沢がカッコよかった。
    こういうサラリーマンになりたい。

  • 面白い。
    読んでいると、堺雅人と片岡愛之助の顔が浮かんでしまう。
    ドラマも良くできていたと再認識。
    本編のドラマ化も良さそうだ。

  • これでもか、というくらい欲にまみれた人が出てきてなんだか黒崎がいい奴に見えてしまう。
    半沢には申し訳ないけどとことん追い詰められて絶対反撃し続けて欲しい。
    悪は野放しにしてはいけません。
    倍返しだ!

  • 前作に引き続き、主人公が銀行員としてどう生きていくかを描いている。
    全体のストーリーももちろん面白かったが、最後の富岡先輩のセリフが本当に良かった。これまで銀行員として様々な困難を乗り越えて来たからこそ出てくるセリフだと思う。
    頭取の最期の場面もあって、陽に当たる者とそうで無い者のどちらも懸命に生きて来たのだなと感じた。
    また時間があれば、最後のシーンだけでも読み返したいと思った。

  • ドラマ化すると、本読む時に余計な色がついてしまうんだよな。ドラマは大好きだったし、凄く面白かったけど…。前巻もそうだったけど、我慢我慢が長すぎて、反撃のすっきり感が少な目。ドラマはそこが派手だったから痛快だったんだが。
    そうは言いながら、やっぱり半沢かっこいい!

  • 池井戸潤氏の半沢直樹シリーズ。小説で読むのは初めてなのだけど、「倍返し」はやたらと言うものではなかったんだ。連載されたのが2013年からだから、民主党政権が再び、野に下ってからの作品となる。ちょうど、TBSでドラマ『半沢直樹』の放送が始まったのが、2013年の7月から。ノリに乗っての、続編であろう。
    水に落ちた犬を打つのは、もう世の中では当たり前のことになっているが、進政党=民主党で、憲民党=自民党という分かりやすい構図で、水に落ちた民主党を叩く様が爽快でさえある。テレビキャスター出身の国交大臣白井亜希子は鼻持ちならない蓮舫そのものだし、前半のその居丈高な態度が物語の後半で半沢にやり込められて、ざまあみろ、となる。
    僕はあらゆる場面で、戦後最大の詐欺集団は民主党である、とさえ言いきっている。信じて、一票を投じたから、騙されたとわかって、憎さ百倍。半沢直樹の倍返しどころでは済まない。政権交代したばかりの民主党政権に初めて「?」のマークが点灯したのがほかならぬ蓮舫の仕分け人のパフォーマンスを見た時だった。そのため、白井国交大臣の権力を笠に着た高圧的な態度が仕分け人蓮舫に重なって見え、その彼女が記者会見の場で半沢に追いつめられ、たじろぐ。
    シリーズ物として、半沢直樹と銀行ネタというフレームを作り上げた以上、何を書いても外れはないだろうし、字面を追っていくうちに勝手に半沢直樹を演じる堺雅人が出てくる。娯楽小説なんだから、面白ければいいんだろうけれど、民主党や蓮舫そのものをちょっと名前を変えただけの小説って、どうなんだろう。2014年の出版物だから、今の時点(2017年)ではまだ賞味期限切れ前だが、あと10年もすると、元のモデルが曖昧になって、物語の面白さも半減するのだろう。

  • 面白かったです。
    正しくあることは難しいですね。正しいことをしたいと思っても、仕事上での柵があったりして実際には難しかったり、上司の命令には逆らえなかったり、思うようにいかないことがほとんどだと思います。そして、そんなモヤモヤを一掃してくれるのが、このシリーズ。「やられたらやり返す、倍返しだ」と、気持ちよいほどに信念のまま行動する男、半沢。今回も期待通りの活躍でしたが、中野渡頭取が去ってしまう今後はどうなってしまうのか、少し心配でもあります。

  • バスケ部主将にして文学にも精通していらっしゃる藤原さんにお借りした1冊、ようやく読み終わった。半沢シリーズ最新作。シリーズ最大規模のスケールとても良かったけど、これで終わり?と思うと寂しい。銀行員は大変だなあ。

  • ☆3 無事、銀行に復帰した半沢直樹シリーズの第四作目。銀行と融資先の航空会社に加え、政治をテーマに加えている。前作、ロスジェネの逆襲は非常に爽快だったが、今作はふろしきが大きくなってしまったせいか、少し爽快感は足りなかったかなと感じてしまった。 半沢直樹のかっこよさは相変わらず。

  • 面白かった‼︎

    同じ会社の出世あらそい
    正義が勝つ

  • 半沢直樹シリーズ第4作。

    銀行の本店営業部に返り咲いた半沢に、航空会社再建が託される。だが、巨大権力が立ちふさがり、困難を極めることに。

    シリーズを追うごとに敵がパワーアップしている感じで、今回は政治家が登場。一流バンカーとしての矜持を胸に秘め、陰謀に立ち向かう人々の姿が熱い。

  • ゆけ!半沢直樹!
    やられたら倍返しだ!!

    と最後のページに加えたくなる終わり方。

    お決まりの面白さ

    だけど飽きてきた。

  • 国交大臣 vs 半沢。倍返しの構図がやや単純。初期作品のほうが面白い。

  • ちょっと飽きてきたかなあ…

  • 最後はスカッとしたが、やはり銀行のお話は取っつきにくかった。

  • 島耕作の匂いが、、、パンチ力が物足りなかったです。

  • 文句なしに面白かった。政治と起業の緊迫するやり取りなど、とても読み応えのあるものでした。ありがとうございました。

  • 半沢直樹シリーズは、最後に必ず悪は滅びるけど何だかそれだけじゃないような、少し後味が悪い様な感覚になる。正直者が馬鹿をみる世の中にはなってほしくないなぁ。。16/12/3

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