- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478028919
感想・レビュー・書評
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遅ればせながら半沢直樹シリーズ第4弾読了。登場人物のキャラクターがドラマ版キャストに寄ってきてるような。早くドラマ続編が見たいなー
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図書館で予約して一年ぐらいでやっと読めました。
前半はまったく頭に入ってこなくてちんぷんかんぷんだったけど、金融庁のオネエが出てきたあたりから
俄然面白くなってきた。やっぱりキャラが面白いヤツが出ないと面白くないよね。相変わらず、上司のミスは
部下に押し付けるヤツばかり。トミさんと山久さんというまともな人もいるんだけどね。 -
半沢直樹シリーズ。政治家、経済ジゴロ、銀行内派閥との闘い。週刊ダイヤモンド連載だそうで、伏線を張ったらしいエピソードが活かしきれてない。
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おもしろかったー!!やはりハズレなし!!
展開は読めるのに、楽しませてくれる文章はさすが♪
最後はホロリとしちゃいました。
しかし、モデルとなっている悪役の方々が分かり易くてステキ(笑) -
半沢直樹の第4作。航空会社を舞台にした再建計画に、政治家、タスクフォース、銀行を交えた倍返し。正直、もう少し再建計画に焦点があたるかと思いきや、銀行の内部抗争と政治家との駆け引きがメイン。前作のロスジェネの方が面白かったなあ~
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ついに倍返しの相手は大物政治家に。半沢も絶対的な窮地の中もがきますが、そこはいつもの倍返しが炸裂します。
しかし、今回の読みどころはそこじゃなくて、中野渡頭取の苦悩と決断。一流のバンカーとしての頭取としての決断しびれました。 -
半沢直樹シリーズの中で一番池井戸さんらしい小説だと思う。エンターテイメント性や爽快感は以前までの作品に劣るけど、描かれる仕事の哲学が魅力的。
今まで深く描かれてこなかった中野渡頭取がなんども登場。もう中野渡さんかっこよすぎです。こんなに人望と格式と正義感をあわせ持った人物がかつていただろうか。
半沢直樹の活躍ぶりは、多くの方が指摘されているように今までの作品より弱いけど、今回の作風が個人的にはすきでした。 -
会社ってどうして真面目に頑張ってる人が評価されにくいんだろう。
分かりやすく正義が勝つ半沢シリーズは大好きです。
がんばれー、半沢直樹! -
半沢シリーズ四作目。
もうー、今回はムカつく奴が多すぎて多すぎて、、ずーっとムカムカしながら読んでました。(特に白井と乃原)
半沢の敵が行内だけにとどまらず、政治家まで行っちゃって、最後にはいつものようにスカッとさせてくれるとは思うけど、さすがに政治家相手にどうやって倍返しするんだって思いながらハラハラドキドキ。
結果的に半沢も中野渡頭取もバンカーとして正しい選択をしたんだろうけど、、今回はいつものような爽快感はなかった。
まさしく諸刃の剣でした。
これからどうなるんだ、東京中央銀行!
五作目はいつでるのかな、早く読みたいな。