撤退するアメリカと「無秩序」の世紀ーーそして世界の警察はいなくなった

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制作 : 藤原 朝子 
  • ダイヤモンド社 (2015年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478029350

撤退するアメリカと「無秩序」の世紀ーーそして世界の警察はいなくなったの感想・レビュー・書評

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  • 私は強大な権力が一つないし二つあり、その一方どちらかだけでも、人民に満足できるだけの自由と食を与えてくれれば、それが最も多くの人間に平和をもたらすのではないか(もちろん私の住む国は自由を守ってくれる権力の側につくという前提)という考えの主のため、特に違和感無く読み進められました。しかし現実にイラク戦争後の米英を見ていると「世界の警察としてのアメリカ」が復活するとも思えず、次に共和党が政権をとったとしても以前の保守VS革新という構図で外交を進められそうでもなく、この著者の描く”最悪のシナリオ”の一部は現実化してしまうのかな、と感じました。
    ~2015年9月29日現在英国のシリア・アサド政権への姿勢の変更が報道されていますので注視して行きたいと思います。~

  • 世界の警察官の役割をもはや果たすつもりのないように見えるアメリカ。本書は世界の安全保障のために、またアメリカ自身のために軍事力を含めて積極的な役割を果たすべきと説く。
    しかし、本書を読めば、逆にアメリカにはこのような役割を果たす意思も能力も失いつつあるのだ、と感じる。
    近未来小説のような第8章は荒唐無稽かもしれないが、外交ジャーナリストとしての著者の力量を感じさせる。

  • 大崎Lib

  • 説得力はある。世界の警察官をアメリカがやらなくなると、世界の治安のような物が損なわれていく。ロシア、中国、イラン等々のならず者がのさばる。そうかもしれない、でも、アメリカの正義に基づいて、予防的に世界の問題に軍事的な介入をする事まで認めていいのか、難しい!

  • 無秩序とは国際情勢のきわめて予測不可能な状態をいう。たしかに国際情勢は常に予測できないものだが、予測不可能性には、サブシステムとスープラシステム(上位)お2つの予測不可能性がある。国際秩序を論じるのは、予測不可能なイベントがほぼ常にサブシステムで起きるs江界を論じることを意味する。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:319.53//St5

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撤退するアメリカと「無秩序」の世紀ーーそして世界の警察はいなくなったの作品紹介

誰が世界を守るのか?アフガニスタン、ウクライナ、「イスラム国」、尖閣諸島…世界各地で頻発する危機の背景にはアメリカの驚くべき方針転換がある。いま世界で何が起きているのか。日本はどう対処すべきか。ピューリッツァー賞受賞のWSJコラムニストが放つ全米超話題作!

撤退するアメリカと「無秩序」の世紀ーーそして世界の警察はいなくなったはこんな本です

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