グリム童話で旅するドイツ・メルヘン街道 (地球の歩き方 GEM STONE 54)

  • ダイヤモンド・ビッグ社
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本棚登録 : 72
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478043493

作品紹介・あらすじ

グリムを知れば、メルヘン街道の旅がもっと楽しくなる。へぇー!そうなんだ!グリム童話を知る楽しい特集が満載。

感想・レビュー・書評

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  • 2022 テーマ展示「旅」展示図書
    京都外大図書館所蔵情報
    資料ID:576633、請求記号:293.4||Oki

  • グリム童話でめぐるドイツ・メルヘン街道の観光ガイド。グリム童話に関する情報も多く、よく登場するモチーフの解説など興味深い。写真やイラスト豊富。個人的にグリム童話の収録話リストが嬉しかった。

  • たくさんの美しい写真と、コラムやグリム童話のあらすじが読んでいてとても楽しかったです。
    グリム童話をしっかり読んでからドイツに行きたくなります!

  • グリム童話をメインテーマにグリム兄弟生誕の地ハーナウから「ブレーメンの音楽隊」の地ブレーメンまでを結ぶ街道ぞいにゆかりの深い土地、建物などを紹介したドイツの旅行ガイド。イラストがグリム童話をなぞらえていて、いい演出をしている。テーマを1つに絞って旅行するというのも面白そうです。もちろん、ビールとソーセージがつけば文句無しの旅になること間違いなしだろうなぁ。

  • メルヘン街道の道中にある町と、
    各町およびグリム童話・グリム兄弟にまつわる逸話をまとめた本。

    ビジュアル面では文句なし。
    ふんだんに使われているスケッチ風のイラストが、紙質・装丁の雰囲気と調和している。
    観光ガイドというよりは、おしゃれな大人の読み物だ。

    その点がとても好印象だっただけに、文章が合わなかったのが残念。
    筆者は既に多くの著書があるかたなので
    単に私に合わなかったというだけだと思うのだが……
    文章の運び方、語順、時制の使い分け、てにをは等、
    気になりすぎて途中からは読めなかった。

    いつか、もしリライトされたら是非読んでみたい。


    <気になる町>
    ハン・ミュンデン:旧市街の街並みがいかにもメルヘン。

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著者プロフィール

旅行作家。ドイツ語圏を中心に取材を続け、その国や地域の歴史・文化・伝統を紹介し続けている。著書に『グリム童話で旅するドイツ・メルヘン街道』『プラハ迷宮の散歩道』『北ドイツ=海の街の物語』など多数。

「2017年 『無形文化遺産 ウィーンのカフェハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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