おいしいご当地スーパーマーケット 47都道府県で出会ったひとめボレ食品さん

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 223
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478043943

作品紹介・あらすじ

雑貨マニアが日本一周して厳選した1015点。ルックスに惹かれて、おもわずカゴに入れちゃった地元の味。

感想・レビュー・書評

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  • 作者のスーパーマーケット愛あふれる作品。北は北海道から南の沖縄まで地方のそこしか売ってない商品を紹介。自分の出身地のいつも食べている全国的にはマイナーな商品を見てよくぞ選んでくれたと心が熱くなる。他の県の商品もあじがあって美味しそう!たまに有名(個人的に)な商品も掲載されていてそこに行きたくなる。日本て意外と広いなあと感慨深い。

  • 人気TV番組「ケンミンショー」の例を挙げる
    までもなく、日本の食は多様性に富んでいま
    す。

    そうなると当然その地で営業されているスー
    パーなどの小売店の品揃えも、多様であること
    は間違いないです。

    全国チェーンではない、地元だけで2〜3店
    舗程度の規模のスーパーを訪れ、そこでしか
    ない食材を調達するというのがこの企画です。

    なかなか楽しそうです。

    巻末の方には各県ごとの特徴などを著者目線
    で語る部分もあり、これも普通と違う視点で
    書かれていて面白いです。

    次の旅先では地元のスーパーを覗いてみるか、
    と思ってしまう一冊です。

  • 前半は写真メイン、後半は文章と言う二部構成であった。地方によって、特色があり、カタログ感覚で読めた。新潟や愛媛のお菓子類が美味しそうだと感じた。

  • 前半の写真編と、後半の解説編を併せて読むと、県民性や暮らしぶりが伝わってくる。地元の商品を見ると、分かる分かる!と頷くものばかり。
    あとは、どの県も麩や粉モノ、牛乳に県産品が多い。
    国内旅行の時には、スーパーに行くのものよいかも。


  • ノンフィクション

  • 中田英寿は見知らぬ海外に行くと
    必ずそこのデパートに立ち寄るそうだ。
    その土地の物価、品揃え、文化、人が見えてくるからだそうだ。

    自分はデパートではなくスーパーマーケットに行く。
    そこで暮らす人々が毎日何を食しているかに興味があるから。

    百貨店などでよく催されている「○○県物産展」などでは
    見つけることができない商品がたくさん紹介されていてうれしい。

  • 全国をまわった気分です。

  • 各県のご当地スーパーで見つけた調味料や酒など、全国区ではない食材を各県ごとに写真で掲載。

    各県ごとにじっくり読む前に飽きたので、興味のある県だけ読んだ。

  • 各県ゆかりのある人たちとのコラムも面白かった

  • 旅行先のスーパーに行きたくなる本。
    ただ自分の地元にたいして突っ込みたい点多し。

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著者プロフィール

森井ユカ(もりい・ゆか)
立体造形家で雑貨コレクター。小さいものを作ることと愛でることを仕事にしている。2019年より東京と台北の2拠点生活を開始。
立体造形では粘土を使ったイラストレーション、キャラクターデザイン、漫画のキャラの立体化。既成のキャラの立体化では『ポケットモンスター』『あたしンち』『おいピータン!!』など。オリジナルのキャラクターデザインでは『がすたん』(京葉ガス)、『ねんDo!』(アガツマ)など。
雑貨コレクターとしては国内外の日用雑貨や食品パッケージを収集し書籍化、また各メディアでの解説をしている。
代表著作に『スーパーマーケットマニア』シリーズ(講談社)。近著に『10日暮らし、特濃シンガポール』(晶文社)、『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。』『旅と雑貨とデザインと』(ダイヤモンド社)、『IKEAマニアック』(河出書房新社)。有限会社ユカデザイン代表。

「2019年 『旅のアイデアノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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