地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478060049

作品紹介・あらすじ

日本全国のご当地スーパーを巡り、著者が“ひとめぼれ”した食品&雑貨を紹介した『おいしいご当地スーパーマーケット』の第2弾です。雑貨マニアでもある著者「森井ユカ」が、再び47都道府県のローカルスーパーへと足を運び、売り場担当の方々に詳しく話をうかがいながら、より“おいしいもの”を厳選して紹介しました。

感想・レビュー・書評

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  • 47都道府県の地元スーパーを回る旅。店員さんにインタビューし、その土地ならではの「おすすめ品」を紹介する。



    日本でも海外でも、必ずスーパーに行ってみる。
    その土地土地の日々の生活が見えてくる。そこでしか見かけないもの、そこでだけ山積みに売られているものなど。
    やってみたいなあ、スーパーの旅。

  • これ、楽しい。
    旅先で地元のスーパーに寄ってみる、という、楽しみが増えた。
    よそ行きの顔じゃないおいしいもの。

  • 47都道府県のスーパーをめぐり、地域の美味しいものをご紹介。夜はそこで買ったご当地感あるお総菜でスーパーディナーです。いいな~。
    納豆が食べたくなり、甘酒が飲みたくなる。

    さて、我が地元は。
    水ようかんは私も馴染みがないなあ(おせちに緑と赤の寒天は入るけど)。
    チチヤスは知ってる! 給食の牛乳とヨーグルトはチチヤスだった! 社会科見学にも行ったし、プールにも行ったな~。
    カキフライは大好き。牡蠣が好きで中でもカキフライが好き。でも生牡蠣は食べられない。

  • まず、この企画が羨ましい。個人でやるには時間もお金もかかりすぎるだろうけど、旅をしつつ現地の特別でない美味しいものが食べられるなんて、ほんと楽しそうだ。
    本としては、食べ物の紹介がすべてカラーページでわかりやすく、大変満足。他府県の地元スーパーに立ち寄りたくなる良い一冊だ。

  • 三徳の本店が出ててうれしくなった。疲れ気味のときにはこういうのがよく効く。場所によって熱意が結構違うのも面白い。旅行の予習にもいいかも。

  • 46都道府県の代表的なスーパーを回ってご当地ならではのものを見つける旅。どうやら第二弾らしい。
    ・その県発祥でチェーン展開しているスーパー
    ・公共交通機関で行ける店舗
    というルールで選んだスーパーで、東京都出身の著者からみた珍しい品を探す。

    従業員の方にも話を聞いているので、その土地によってのこだわりがいろいろあって面白い。
    生活に根付いた食べものと観光用郷土料理があるというのも分かる気がする。
    特産品だけど地元の人はあまり食べていなかったり、本人たちは普通だと思ったものがよその土地の者には珍しいものだったり。
    醤油や味噌は土地によって様々だしベースになるものなのでこだわるのも分かるし、バリエーションが多いのも楽しい。

    県の中でも地域差があることがままあるが、それは藩で区切られているからでは? という考察が腑に落ちた。
    江戸時代になって藩ごとに作ろうとした特産品が根付いているものもあるようだ。
    ただ、最後が東京だったのだが、道明寺が入っていたのが腑に落ちない。

    装丁も凝っていて、ノンブルは値段表示風で奥付が食品表示風になっている。
    ここに登場したのはほんの一部だろうが、旅先で気になったものを探してみたい。
    その土地の生活が垣間見えるスーパーはやはり面白い。

  • 前回の『おいしいご当地スーパーマーケット』では、
    パッケージデザインから判断し、
    「顔で選んだ」ものをずらりと並べ、
    該当県の友人たちにインタビューした形式だったが、
    今回はスーパーの「中」にいる
    地元出身の従業員に話を聞くスタイル。

    有名なご当地料理だからといって、
    地元の人も食べているとは必ずしも限らない。
    「稲庭うどん」もその部類だ。

  • 岩手くずまきワインPOMME
    秋田Dessert jungin純米吟醸
    京都京あられ味千枚
    宮崎Sweet Tsuno(都農ワイン)
    気になったもの列挙。

  • メディア予約
    日本の国内なのに、知らないものがとっても多くて、楽しかった。愛媛県のピンクのちくわが一番気になる。
    ローカル菓子パンも、懐かしくおいしそう。
    下戸なので、せっかくお酒の紹介があっても、参考にはならなかった。
    食べたいものばかり。

  • 楽しかった。
    前回のご当地スーパーマーケットが面白かったので、購入。
    前回と同じ県でも違う地域を訪ねているので、自分の県でも知らない食べ物が多かったし、スーパーの人の話も興味深くて、今後の私自身のスーパー巡りがますます面白くなりそうです。

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著者プロフィール

森井ユカ(もりい・ゆか)
立体造形家で雑貨コレクター。小さいものを作ることと愛でることを仕事にしている。2019年より東京と台北の2拠点生活を開始。
立体造形では粘土を使ったイラストレーション、キャラクターデザイン、漫画のキャラの立体化。既成のキャラの立体化では『ポケットモンスター』『あたしンち』『おいピータン!!』など。オリジナルのキャラクターデザインでは『がすたん』(京葉ガス)、『ねんDo!』(アガツマ)など。
雑貨コレクターとしては国内外の日用雑貨や食品パッケージを収集し書籍化、また各メディアでの解説をしている。
代表著作に『スーパーマーケットマニア』シリーズ(講談社)。近著に『10日暮らし、特濃シンガポール』(晶文社)、『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。』『旅と雑貨とデザインと』(ダイヤモンド社)、『IKEAマニアック』(河出書房新社)。有限会社ユカデザイン代表。

「2019年 『旅のアイデアノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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