いつもの服をそのまま着ているだけなのに なぜだかおしゃれに見える

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 547
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478065815

感想・レビュー・書評

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  • あまりおしゃれなど方ではないように。。

  • 読みたい内容ではなかった。でも参考になった。図書館本。
    カジュアル、系の服かなぁ。
    きちんとした服のシューズにスニーカーはちょっと無理。

    以下抜粋。
    「ブラウスはきちんとしたサイズ、スカートもジャストサイズでウエストを上に。」
    「シンプルな服を味付けし3首出す。」
    「自分の服の色かぶりではなくデザインかぶりを探す」
    「インナーはグレー」

    とりあえずインナーはグレーからーやってみます。
    シンプルな服にトライしたいです。

  • この本は読み始めて読者層が完全に女性のみであることが判明したのですが、図書館でリクエストをかけて半年以上も待ってようやく手にした本でもあったので読むことにしました。本屋では恐らく遭遇することがない本ですが、図書館のネットリクエストシステムのお蔭でこの本が読めたことは幸運だったと思います。

    この本の内容は、とりたてて高価な服を着なくても、色やデザイン、そして見せ方(三首:手首・足首・首を見せる,p40)、ウェストラインを上のほうに持ってくる、靴やカバン等の小者の使い方に工夫をする等、男のオシャレにも応用できそうなヒントがありました。実際にコーディネートした服のセットが全て写真付きで示されているのも良い点ですね。

    せっかく出会った本なので、私もこの本を参考にして少しオシャレに挑戦してみようと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・普通の服の大事さに加えて重要なことは、いかに「ラフ」に着られるか、である。センスがイイ人に言えるのは「キメキメ感」がないこと(p23)

    ・あなたらしい味付けをするのは、小物、「カジュアル」なものと「きれいめ」なものを、どちらかに偏らずに集めること、バックと靴は、洋服よりもあなたの印象を決めると言っても過言ではない(p26、29、30)

    ・腕まくりの仕方、まず袖口にそって太めに折る、1センチの幅で合計3回転、最後に少したくし上げる(p41)

    ・定番の服を持つ、更に、同じ形の服ばかり買っていないかを確認する(p48)

    ・ウエストの位置を強調すれば、誰でもスタイルが良く見える、体のラインに沿うジャストサイズのトップスを着る(p60)

    ・同色(白、グレー)のコーディネートをしたうえで、1点か2点濃い色を入れる(p64)

    ・ネックレスをつけるかわりに、大き目のピアスをすることで、目線を引き上げることになる(p73)

    ・カラーバックの取り入れ方は、差し色として投入するか、トップスに使った色と合わせる(p91)

    ・Tシャツは3種類、1)英字の入ったもの、2)V字の白、3)グレー(p135)

    ・ジャストウェストは、1:2の法則で縦に長いシルエットを印象付けられるので、3キロやせて見える(p157)

    ・差し色として、寒色系にも暖色系にも合いやすいイエローは、おススメである。更に、白と黒の中間として、シルバーが良い。グレーと同様に使える(p167、170)

    ・トレンチコートは良いものを選ぶ、腕周りが細く、肩幅もジャストのコンパクトサイズを選ぶと良い。オーバーサイズはやめる(p177)

    2016年3月6日作成

  • シンプルな白いシャツ、ジャストサイズのデニム、仕立てのいいジャケット。こういったシンプルなアイテムに、パンチの効いたアイテムをプラスしてオシャレに服を着こなす指南書。しまった、私のワードローブはそんな「大人アイテム」が無かった!パンチの効いたクラッチバッグも無いし、カラーピンヒールの靴も無い。この本のオシャレが実践できない!まずは、「大人アイテム」を揃えるところから始める必要があることに気が付いた。でも「普通のアイテム」ってすぐに飽きちゃうんだよなぁ。私ってつくづく、まだ「子供な感覚」なんだと痛感した。

  • 期待はずれでした

  • 参考にはなるけど、色合わせとかの基本的なセンスがないと結局うまくいかないかも

  • 一般向けの教科書の様な、体型や雰囲気がニュートラルの範囲の人向けだと思います。特徴的な体・雰囲気の人、悩みがある人を特にフォローする系の本ではなかったです。
    要旨はとにかくミックスコーデで、ハズシとヌケ感をどうやるかというもの。
    だから若過ぎる服とカッチリリッチな服どちらも落ち着かない、アラサーからアラフォーの方にはいいかも。
    「いつもの服を~」とタイトルにありますが、レディな服とカジュアルな物の二種が必要、かつ、色もアイテムそれぞれ濃色淡色が要るかと思います。

    オシャレの理論は参考になりましたが、個人的にコンバースとカーキのミリタリージャケットが合わない身としてはそこまで実用的では無かったです。

  • カタログ見てるみたい。おしゃれ下手なので参考にはならなかった。

  • 具体的で分かりやすい。プチプラでも良いというのも試しやすい。

  • 写真が付いているのがイメージつきやすくてよかった。でも数年経つと変わってしまいそうだ…

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著者プロフィール

スタイリスト、ライフ&ファッションスタイリスト協会代表。
ファッション誌や広告など多くのスタイリング経験を生かし、「モデルではなく一般の人でもプロのスタイリストに気軽に相談できる場をつくりたい」と2013年より毎月個人向けのパーソナルスタイリングやスタイリングを教える講座などを開始し、独自のコーディネート理論を確立。以来、予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れない」スタイリストに。これまでのクライアント数は1万人以上にのぼり、作ったコーディネート数は30万を超える。

著書はベストセラー『毎朝、服に迷わない秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる』(ダイヤモンド社)など多数。

「2021年 『男子ファッション最強図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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