SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

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制作 : 栗木 さつき 
  • ダイヤモンド社 (2017年8月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066591

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になるの感想・レビュー・書評

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  • マルチタスクが望まれる昨今、本来求められる事は結果だ。
    結果を出すには一つずつ丁寧に仕事を片付けていくことに他ならない。

  • 僕は子供の頃から、教室ではとなりの関くん状態のながら族で、自然と意識が分散しがちなところがあった。
    今後の飛躍のためには、一つのことに集中し、集中力を養うしかないという直感があったため、この本を読むことにした。
    この本に書かれていたことは、予想を裏切らず、一度に一つのことをする、シングルタスクのほうが、同時進行のマルチタスクより、成果が上がりますということだ。
    というより、そもそも、マルチタスクなんてできないんです。そんなものはないんです。マルチタスクだと思っているものは、意識を切り替えているだけで、これが能率を著しく落としているんです、という。
    特に最近はスマートフォンで通知が届くと、そのたび作業が中断されるでしょう。今の時代、四六時中、情報の渦にさらされて、気が散りやすい環境になっているので、工夫が必要ですね。と、要約すればそんな内容。
    最近の流行というとなんだけど、そこからのマインドフルネスの有効性、「いまここ」を生きることの大切さ、そういうことも語っている。
    大筋、僕も同意する。その通りだと思う。
    早速、メールやアプリの通知は切った。デフォルトで通知されるようになっているものをそのままにしていたけど、この機会に……。
    あと、仕事をするとき、集中と休憩を繰り返すポモドーロテクニックというのを、以前からやっていたけど、それをより推奨する方向で動くことにした。
    だが、ふむふむ言いながら全部読み終わったあと、何か引っかかっていた。
    本の後半で、オリンピックの開会式で、選手たちが、スマホをいじり、写真を撮ったりしていることが、せっかくの晴れの舞台なのに記録を残すことに気をとられ、その時間を十分に味わっていないと批判している。
    僕も写真を撮ることが目的みたいになるともったいないので、観光地に行っても写真を撮ることはないから、言いたいことはわかる。
    けど、僕には、オリンピックで周りを撮影する選手の多くは、撮影するということも含めて、その瞬間を楽しんでいるように見える。憧れの選手と並んでツーショット写真を撮ったりして、その時間を100%楽しんでいると思うのだ。そして、その写真は一生の誇りになると思うのだ。
    これが、例えば、入場行進の間も、自分の出る競技でどうやって勝とうかばかり考えていて、周りを全然見ていないのなら、そちらの方が著者が本来憎むマルチタスクなのではないだろうか。(その選手がそのイメージトレーニングのおかげで勝つ可能性もあるが、それは誰にもわからないことだ)
    なぜ、著者がオリンピック選手たちの行動を肯定できないのか、と考えると、シングルタスクにこだわりすぎているからではないかと思う。ちょっとシングルタスクにとらわれすぎているんじゃない? と思うのだ。
    僕が引っかかったのは、そこだ。
    人の行動や意識を完璧にシングルタスクとマルチタスクで分けることなんてできない。どこからどこまでがシングルタスクでマルチタスクなのか。考えていたら疲れてしまう。
    この本は終始、「シングルタスク」と「マルチタスク」の二項対立で、マルチタスクを否定し、シングルタスクを推奨するという形をとって、マルチタスクを親の敵のように扱っている。
    でも、マルチタスクだって、仕事をしていないわけではないのだ。
    「マルチタスクなんて絶対ダメだ!」ではなく、「マルチタスクより、シングルタスクの方がいいよ。だからいい方を選ぼう」くらいでいいと、僕は思う。
    ……長文失礼しました。全体的には考えるきっかけになるいい本です。

  • 思考の流れの分断は最悪
    継続的な注意の断片化⇨猛スピードで膨張する情報の宇宙
    タスクスイッチング
    干渉が起きないことは同時にできる
    気が散っていると、状況の変化に適応する柔軟性も低下する。
    複雑な二つの作業を同時におこなおうとすると、脳の中で同じ部位ー前頭前野ーの取り合いなの が生じる
    注意分散は情報を記号化しにくくする
    シングルタスクをする人の方が幸福度は高い。
    スマフォばっからやる人は、アドレナリンが出てしまうからやってしまう
    気が散ってる人は幸福度は低い

  • 20170908 マルチタスクの定義の問題かも知れないがシングルタスクを積み上げる事で結果を出している人が生産性の高い人なのだというように捉えた。なんとなく、AIと人間の付き合い方にも、経済と農業の関係にもかぶるような考え方と思った。

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