0歳からみるみる賢くなる55の心得――脳と心をはぐくむ日本式伝統育児法

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 117
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066775

作品紹介・あらすじ

25万部突破のベストセラー!「カヨ子ばあちゃん」シリーズのスーパーBEST版、ついに登場!!「脳科学おばあちゃん」が教室で20年教え続ける、基本の子育て55。とりあえずこれさえ知っておけば万全!脳が賢くなると、心も強くなる!

感想・レビュー・書評

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  • 子育てに積極的になろうと思える内容でした。部分的には当てはまらない箇所もありましたが、分かりやすくまとめてあるので、読みやすかったです。

  • なんとなく図書館で借りて読んでみたものの……うーん、古い。
    特に「離乳食は母親が噛み砕いて与えろ」なんて、今は絶対にやってはいけないこと。2015年刊行だから物凄く古いわけではないんだけどな。
    得てして、こういう類いの本は鵜呑みにせず、自分がいいなと思ったことだけ、きちんと調べた上で取り入れるのが良いですね。

  • 2015年に発行されているとは思えない育児論
    我が家には合わなかったかな

  • 日本における伝統的な育児法に、脳科学理論をつめ合わせたクボタメソッドの集大成。
    年寄の視点故か、まあ納得できるのであるが、新しい視点はあまりないように思える。

  • いいところを取り入れる!

  • 独自の方法もあるので、自分にあったとこだけ取り入れればいいと思う。

  • 妻が「この本は合わない」と言っていたので、どんな内容か読んでみる。

    はじめに「どんな局面にあっても、生き抜く子を育てる。世界で通用する人間を育てる、したたかさ、賢さ、たくましさ」とあったので良いじゃん同意と思うが、内容に関しては首をひねるものが多かった。

    私の育児論としては「佐々木正美」「アドラー」がいいなと思っているが、中には反対だなの考えも少なくなく、そりゃお母さん方にはウケるだろうけど、子供に対してそれでいいの?と思う

    後半は何やら細かくなってきて、まあ良いことかもしれないが、うるさく言ってやらせようとは思わないことが多かった。

  • 抱っこよりもおんぶがいい 手本が見える
    かむ力はスルメやりんごできたえる
    おもちゃを次々と与えるのは、子どもをアホにするだけ
    お父さんふが大黒柱であることを、子どもに教える。
    親の許可の重さを教える
    感情にとらわれない叱り方 しゃもじでたたく
    お年玉は貯金するものではない 無駄なものを買ったという経験
    歯磨き嫌いは海苔で直す。

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著者プロフィール

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で二人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。テレビなどで“脳科学おばあちゃん”として有名。
2008年、株式会社「脳研工房」を立ち上げ、現在代表取締役。著書に「カヨ子ばあちゃん73の言葉」(ダイヤモンド社)、競氏との共著書に、「脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の誕生から歩くまで0~1才 脳を育むふれあい育児」(主婦の友社)、監修にクラシックCD「カヨ子おばあちゃんの元気なクラシック」(エイベックス)などがある。
ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

「2016年 『くぼた式0ヵ月~12ヵ月の 脳を鍛える育児ダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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