SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法

  • ダイヤモンド社
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感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478066997

感想・レビュー・書評

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  • 1週間確保して一度やりたい。

  • 一週間かけて全力で大きな課題に少人数(7人以下)で立ち向かうこと。

    1 長期課題の設定&「どうすれば」メモで課題を整理する
     ターゲットを絞る
    2 ソリューションを大量に作成
    3 1つに絞る
    4 試作品をつくる
    5 ターゲット(5人だけでOK)にテスト

  • 面白い。
    答えのない問題に応えようとするときのその解決プロセスの一つとしてスプリントを紹介している。
    ただ、仕事術ではないのでその点は注意されたし。
    強いて言うなら「中断をさせないこと」が活かせるだろうか?

    5日間一つの問題「だけに」複数人で挑み続けるということでジェネラリストの多い日本の大企業では難しいが、要素要素については(例えばメモの仕方であったり、ブレーンストーミングへの批判であったり)十分生かすことができるだろう。

  • 単なるノウハウ本としてではなくスプリントという手法の背景を読み解けば、事業を最速で進めるためのエッセンスが詰まっていると思う。
    締め切りを切って詰めることや民主主義的ブレストよりも個人ワークを重視すること、決定者が誰なのかを意識すること、専門家に聞くこと、設計が重要であることなど、仮にスプリントをしなくとも種々のワーク設計に役立つものと思われる。
    電子書籍で買ったのはミス。紙で読んだ方が良いタイプの本だった。

  • スプリントのやり方についてのhow-to本
    このやり方では5日間ばっくりとスケジュールを開ける必要がある。
    そのため実現するのはなかなか難易度が高そうではある。
    しかし、同時にPJTに対しての課題感の大きさを問うという意味では現在チャレンジしても良さそう。

    スプリントはアイデア版のデスマ。
    いかに追い込んで、効率化して乗り切るかみたいな共通認識が事前にできてると良いかも。

    一番大事なのは課題に対して
    「本当に課題なのか」という問いと、「インサイトを取る必要があるのか」という問いに答えられるかだと感じた。

    つまり1日目が一番大事なんだな。

  • 一年ぶりに読み返してみたけど、感想はやはり「最高かよ!」。デザインスプリントやってみたくて仕方ない!!

  • 月曜日から金曜日までの5日間で、試したいアイデアの絞り込みからプロトタイプの作成、顧客インタビューをしてフィードバックを得るまでをやってしまう「SPRINT」の手法を解説した本。これをそのままやってみるのはなかなか難しいけど、限られた時間で答えを出す、必要なところだけ作る、顧客の声を聴く…などなど、仕事に活かしていきたい考え方がたくさんあった。一回、何かしらの形でやってみたいなぁ。

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