最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!

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著者 : 藤沢久美
  • ダイヤモンド社 (2016年2月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068137

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最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!の感想・レビュー・書評

  • リーダーとは常に心と時間をかけて一人ひとりの社員をよく見て、どんな声かけが必要かを考え続けている。直感とは、考えに考えて考え尽くした末に、ふと浮かび上がってくる決意。単なる思い付きとヤマ勘ではない。リーダーの大切な仕事は、常に考え続けること。考え続けた人にしか直感は降りてこない。考え尽くしたからこそ、どんな反論にも動じない信念が生まれてくる。リーダーは常に考え続けているから大事な情報を見逃さない。全身から釣り針が出ているような状態。同じような情報や映像を見て、それがヒントとして映るか、単なる情報として通り過ぎていくかは、ふだんからどれだけ考えているかの違い。何もしないとは何もしなくていいというわけではない。

  • 実例が多めなのはよかったけど、いまいちぱっとしない。
    内容が薄い。

  • リーダーが心からそのビジョンに信念を抱いているか。徹底的に考え直しそれを我がものとしていくプロセスが必要。
    朝礼、会議、お酒の席でも繰り返し繰り返しビジョンを語る。メンバーにも自分自身にもそのビジョンを深く刻み込んでいく。

    部下を信じる。能力を認める。任せる。
    部下が働きやすい環境を作り、あとは口を出さずにじっと見守る。

    女性は炭鉱のカナリア。
    女性たちが声を上げやすい環境をつくるだけではなく、解決策もセットで提案してもらう環境づくりをする。

    メンバーの行動を制限するのではなく、メンバーがワクワクして自ら動き出すような目的提示をし、現場に任せる。

    上司、経営層とは同じ釜の飯を喰う。

    「なぜ」を伝える事→自分の仕事を深く見つめ、自信をもって自ら考える人に

  • ビジョン型リーダーシップ。
    社会と共生してきた日本の100年企業が見直されている。
    過去の不変的な財産を土台とし、新しいビジョンをつくる。

    リーダーとは、
    チームの誰よりも考えている。
    仕事全体を高い解像度で見通せる。
    最後の決断をできる。
    自分なりの仮説を対話で補強。助言を否定しない。
    直感で決めたことを論理的な言葉にして伝える。
    素直さを持っている。
    言葉に敏感。誠実かつ正しい言葉を使う。
    繊細でマメ。傷つきやすい。
    嫌われない。敵を作らない。
    まわりの人への愛情と感謝を忘れない。
    誰かに改善を求めるのではなく、自分たちで見つけ実行する。
    なぜを伝える。

    精神的豊かさにハングリーな若者に社会貢献という成果を語る。
    リーダが描くビジョンこそが未来。多くの人の共感を呼べば大きな未来へとつながる。

  • 全ては先人たちの通ってきた通過点ということか。


    リーダーの唯一かつ最強の仕事道具は「言葉」。リーダーは誰よりも言葉に敏感でなければならない。(p123)

    傷つきやすい小心者が、優秀なリーダーになる。優秀なリーダーは驚くほど繊細。リーダーの多くが、「気配り」タイプ。そばに誰かがいると、発言に気を遣ってしまい、本音を語らない。(p129)

    繊細さというのは、時として「傷つきやすさ」にもつながる。おそらく、多くのリーダーは本来傷つきやすい。(p137)

    失敗を忘れようとしたり、なかったことにしようとしたりする人は、いいリーダーになれない。傷つき、悔しい思いを持ち続けているからこそ、同じ失敗を2度とするまいと心に決められる。(p138)

  • 理念などを現場の人たちまできちんと伝えることが大事。それを浸透させて、考えさせることができればチームはうまく機能する。

  • 読んでみて、タイトルがすげえ誇大広告な気がしますが、
    ざっくりいうと、リーダーは自分のタスクを持たずに
    メンバーが動けるように計画やバックヤードを
    キッチリやっていくのが仕事であり、
    その中でメンバーの教育もやっていきましょう
    と書いています。

    要するにタスクを持たないという意味であり、
    読んでて思うがやっぱり忙しいのがリーダーだと思った。
    特に初めての経験で、計画が読めない場合に、
    どれだけリスクを読み切れるかは腕の見せ所だと
    個人的には思っている。
    あとは、そのリスクが本当に発生したときに、
    適切に対処出来るか否かも重要なように思う。

    こういったマネジメント周りのことを
    確実にこなしていける かつ人間味がある
    のが本当に良いリーダーなのかなあと思った次第でした。
    とはいえ、プレイヤーもしながらリーダーをやるのが
    ほとんどのプロジェクトでみられる状態なので、
    もう少しプレイングマネージャーに対する記載も
    あってもいいのかなあと個人的に思った。

    【勉強になったこと】
    ・リーダーはポジティブであれというが、
     そもそも精緻な計画を立てることが出来るのは
     むしろネガティブ(心配性)な気性の人である。
     なぜなら、いろんなリスクを洗い出せるから。

    ・メンバーを集めるときは能力も大事だが、
     まずは自分のやろうとしていることに共感を持って
     もらうこと。
     要するにビジョンや目的といったものを説明し、
     納得してもらったうえで参画してもらうべき。
     順調にいっているときは良いが、
     ビジョン・目的に共感してくれなかったメンバーは
     プロジェクトが遅れだしたときに積極的に動いてくれない。

    ・アイデア勝負の会社の場合は、
     ゆとりのある環境を用意しておくこともあり。
     ゆとりがあれば、いろんなアイデアを考えたり、
     ディスカッションしたり出来るから。

    ・基本はメンバーにやってもらう前提でよいが、
     何か問題が発生したときはリーダーが率先して動くこと。
     特に利益がいつまで経っても出ない事業は、
     メンバーが判断するのではなくリーダーレベル、
     場合によっては会社レベルで判断する必要があるから。

  • 人に何かをやらせる、自分で率先垂範する、報連相をきっちりやる。そんな昔ながらのリーダー像ではなく、ビジョンを作り、語り、考え行動し、成し遂げる。そういうビジョン型リーダーが、社会に人類に貢献することができるということを、新旧リーダーとの対談の実績から述べる。
    この対談経験の説明が著者 藤沢さんの売りか?

  • 一流のリーダーは直感で決断している。
    直感は色々な情報から考え抜いた結果。
    『命令を伝える』から『物語を伝える』。ストーリーを語れるかが重要。
    浸透させるために自らの言葉で語る事が最も重要な事。

  • リーダー論がとても平易な文章で書かれていて、大学生や若い社会人にオススメ。もはや、リーダーでなければできないとか、そもそもリーダーになんとかしてもらうという発想では立ち行かないので、全員必読の書。「リーダーは何もしない」というタイトルだが、リーダーたる人物にしかできないとても重要なことはやっぱりあって、そのことに集中すべき(むしろそれ以外のことはすべきでない)ということだし、学ぶ必要があるということだろう。「メンバーが共感してくれるビジョンとその浸透」「常に考えているが故に重要な情報を見逃さない」「誰よりも高解像度で見る」「リーダーが決断しなければならないほとんどのことに正解はない」「常に誠実かつ正しい言葉を使う」「もうこれ以上は心配できないというところまで手を打つ」

  • 最高のリーダーが“何もしない”かわりに“していること”とは何か
    「動き回るリーダー」から「静かなるリーダー」へ発想の転換を

  • 常に考えることはとてもいいことだと分かり、安心した。これからも常に考える人間でありたい。また、『なぜ、何故、ナゼ』という言葉は印象的で、使わせていただきたいと思った。

  • 昨年読んだ。新しい「内向型」リーダーシップの在り方を、事例を用いて述べている。内容自体はビジョナリーなリーダーの在り方のひとつなので、目新しさ自体はないが、ビジョンを示し、メンバーを動機付けることの必要性、リーダー単体の力の限界がより明確になってきたという時代の変化を感じざるを得ない。

  • まさに現場でも起きている各メンバのビジョンを共有することが書かれている本。とても参考になります。

  • これはリーダーでなくてもビジネスパーソンが読むと「上がる」。それにしても章タイトルなどのフォントサイズを小さくすればもう少し少ないページ数で済むのでは?(^^;

  • 本当に何もしないわけじゃない。リーダーがすべきは、ビジョンを語り続けること。メンバーに目をかけること。

  • 最高のリーダーは何もしない―内向型人間が最強のチームをつくる!
    2016/2/5 著:藤沢 久美

    いま最前線で活躍している優秀なリーダーほど、リーダーらしい仕事を何もしてないように見える。

    権限を現場に引き渡し、メンバーたちに支えられることで、組織・チームを勝利へと導いてる。

    一流のリーダーの多くは、内向的で、心配性で、繊細である点で共通している。自分はリーダーに向いていないのではないか、という問題意識や心配自体が「リーダーの素質」になり得る。あと必要なことは発想の転換のみ。

    本書の構成は以下の6章から成る。
    ①人を動かすから人が動くへ
    ②やるべきことからやりたいことへ
    ③命令を伝えるから物語を伝えるへ
    ④全員味方から全員中立へ
    ⑤チームの最前線からチームの最後尾へ
    ⑥きれいごと「も」からきれいごと「で」へ

    何もしない。わけではない。
    何もしないでもまわっているように見える仕組みを作りマインドを構成することがリーダーには求められる。

    本書で紹介されている発想の転換。
    簡単には受け入れることはできないものの、確実に時代はそれを求めている。それには自分だけではできず、そして時間もかかる。

    やらなければはじまらない。
    変わるのは自分からである。そして進めなければはじまらない。
    何もしないゴールに向かって今は何でもしよう。

  • 著者が経営者インタビューを通して感じたこれからのリーダーに求められる資質を紹介している。
    ・「働く目的」をメンバー全員に明確に伝えるビジョン型リーダーシップが求められる。ビジョンを作り、それをメンバーに浸透させる。その先の具体的なアクションは部下にゆだねる。
    ・メンバーが共感して自ら動きたくなる、魅力的なビジョンを作る力
    ・ビジョンをメンバーにsっかりと伝えて浸透する力
    ・ビジョンとは、メンバーの仕事を定義すること、「何のために働いているのか」の土台。
    ・リーダーは常に考え続けているため、同じような情報に触れても、単なる情報として通り過ぎるのではなく、ヒントとして映る。
    ・リーダーには、細かいことが気になって仕方がない心配性な人が多い。しかし心配性では終わらず、心配と向き合い、徹底的に考える。
    ・心配性な人が「ただの心配性」に留まっているのは、まだまだ心配が足りない証拠。
    ・リーダーには、好きでも嫌いでもない「中間層」をどれだけ作れるかが大事。敵を出来るだけ作らずに「嫌われない人」になる。
    ・リーダーが語るべき「成果」とは、売り上げや利益、昇進や昇給ではなく、仕事の先になる「社会への貢献」を見える化する。
    ・メンバーが感じるべき喜びを、いかに見える化、実感化するかがリーダの考えるべきこと。
    ・以前のCSRは利益が出れば社会貢献をするが、利益が出なければ削減していたが、これからは「ビジネスそのものを通じて社会貢献する」必要がある。

  • 何もしないと呼ばれるリーダー
    ビジョンでみんなを動かすリーダー
    若者は常に飢えている
    ミレニアム世代の若者は社会貢献に飢えている

    トップダウン型リーダーシップでは遅すぎる

  •  タイトルにある「何もしない」とはどういうことか、「内向型」とはどのような人物か?に直接結びつく章は無かった。やはり本のタイトルと中身は違う。
     ただし、「何もしない」というのは、「何もしなくても社員が自然に動き出す」仕掛けであり、それがビジョンと理解。「内向型」とは本に出て来る心配性などを総称してのことと理解した。

  • ソフィアバンク代表、藤沢久美によるリーダー論。インタビューを通じて得たリーダー論を垣間見ることの出来る一冊。メモ。
    1.あらゆる角度で考えて膨大な数の仮説を立てる。誰よりも綿密にネガティヴチェックをしているからこそ自信を持って前に進める。その様子が考え尽くしていない人からすると大胆に見える。
    2.何を伝え何を伝えないかもまたリーダーが判断すべき重要なポイント。
    3.誠実かつ正しい言葉を使うことはリーダーが心掛けるべき最重要事項。言葉こそがリーダーの力の源泉。
    4.不満を解決する為のアイデアも一緒に語ってもらうことで「炭鉱のカナリア」から「炭鉱で共に働く仲間」へと女性たちにキャリアアップしてもらう。
    未来を予測する最高の方法はそれを発明することだ。(アラン・ケイ)

  • リーダーはなにもしなくて良いように: Meet Up 大阪 @ blog
    http://meetuposaka.seesaa.net/article/436788178.html

  • 内向型という言葉が気になって読んでみたのだが、内向型に関する話は全くと言っていいほどなかった。

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最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!の作品紹介

なぜいま、内向的で、心配性で、臆病で、繊細であることが、よいリーダーの共通点になのか? ビジョンによって人を動かす「静かなリーダーシップ」を通じて、自己躍動するチームをつくる秘訣とは? 1000人以上の社長に取材してきた著者が語る「次世代リーダー」へのエッセンス!!

最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!はこんな本です

最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!のKindle版

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